キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんはキャンプでどんな焚き火台を使用していますか?
ほとんどのキャンプ場では、
焚き火をするためには焚き火台が必須です。
様々なアウトドアブランドから
デザイン、形、材質が異なる様々な焚き火台が販売されています。
どれが良い焚き火台なのか迷ってしまいます。
今回は『料理もできる万能焚き火台おすすめ9選について』紹介します。
また焚き火台の選び方についても紹介します。
- 焚き火台について知りたい
- どんな焚き火台が良いのかわからない
- おすすめの焚き火台は?
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
焚き火台は必要?
焚き火は一般的には直火というイメージがありますが、
近年では多くのキャンプ場が直火を禁止しています。

原則焚き火台の使用が必須になっています。
(直火OKのキャンプ場は本当に稀です)
理由としては自然破壊や火災の恐れが理由として挙げられます。
またマナーが守れない人がゴミなどなんでも燃やしてしまい、
そのまま放置してしまうなどの被害も多数あります。

キャンプ場としてもそんな状態を放置しておくことはできず、
規制する形になっていると考えられます。
キャンプ場を利用する全員が気持ち良く焚き火することができるように
焚き火台は必須アイテムなのです。

焚き火台の選び方のポイント
焚き火だけでなく、料理もするのか

焚き火台といっても最近では、
料理ができるような焚き火台も多いです。
焚き火台には大きなフライパンや鍋が乗せられるだけの耐荷重があったり、
肉焼き用網が付属したりと様々な工夫が施されています。
焚き火で料理することが主流になりつつあります。
大きさ、サイズ

焚き火台を使用する時の人数により焚き火台の適正サイズも異なります。
ソロサイズの焚き火台から
大人数でも使用できる大きな焚き火台があります。
しかし「ソロだけど大きい焚き火台で豪快に焚き火をしたい」
などと人によって好みはあります。
売られている薪を半分に折らなくても
そのまま焚べることができる焚き火台がおすすめです。

本体重量

軽量焚き火台の方が持ち運びは簡単です。
金属の種類によってかなり重量が異なります。
主に鉄、ステンレス、チタンの焚き火台が多いです。
鉄>ステンレス>チタンの順で重いです。
比較的軽く丈夫で安価なのはステンレスです。
はじめての焚き火台におすすめです。
コンパクト性

すごく小さく、薄くコンパクトに
収納することができる焚き火台もあります。
コンパクトだとキャンプ場へ持ち運びが簡単で、
収納時に場所を取らず綺麗に収納することができたり良い点が多いです。

コンパクトであるゆえ組み立てが複雑で、
時間や手間がかかる焚き火台もあります。
焚き火台おすすめ9選
軽量、コンパクト性に優れている焚き火台
キャプテンスタッグ カマド スマートグリル

- 使用サイズ:約200×125×180mm
- 収納サイズ:約240×180×35mm
- 重量:約760g
- 材質:ステンレス
- 税込価格(Amazon):2273円
キャプテンスタッグのソロ用のコンパクトな焚き火台です。
焚き火、炭火、アルコールストーブなど
様々な熱源に対応できるように高さが3段階調節することができます。
コスパに優れてすごく人気の焚き火台です。
ピコグリル398

- 使用サイズ:約38.5cm×26cm×24.5cm
- 収納サイズ:約33.5cm×23.5cm×1cm
- 重量:約448g
- 材質:ステンレス
- 税込価格(Amazon):14000円
なんと500gを切る超軽量焚き火台です。
軽量、コンパクト、デザイン全てに優れていて、
「軽量焚き火台といったらピコグリル」というくらい有名で人気がある焚き火台です。
大きな薪でも焚べることができる火床の広さと丈夫さがあります。
価格はそれなり高価です。

ユーコ フラットパックグリルS

- 使用サイズ:約24.1×17.8×20.3cm
- 収納サイズ:約27×18×3cm
- 重量:約832g
- 材質:ステンレス
- 税込価格(Amazon):5940円
軽量、コンパクトながらも約30秒で組み立てることができる焚き火台です。
大きな薪も斜めではありますがそのまま焚べることができ、
火床が深く熱効率が良く、
ガンガン薪を燃やすことができます。
専用に収納ケースが付属するので、
収納してバックパックに収納して持ち運ぶことができます。

ベルモント TABI

- 使用サイズ:約23.7×36×17cm
- 収納サイズ:約17.8×36×1.5cm
- 重量:約439g
- 材質:チタン、ステンレス
- 税込価格(Amazon):11000円
チタンを採用しており500g以下と超軽量、
コンパクト性に優れ、
錆にくく丈夫な焚き火台です。
3脚の脚があることで強度があり、
大きな薪でも安心して焚べることができます。
火床と網までの距離が近いので、
料理にもすごく向いています。

TokyoCamp 焚き火台

- 使用サイズ:約40cm × 22cm × 26cm
- 収納サイズ:約30cm × 22cm
- 重量:約965g
- 材質:ステンレス
- 税込価格(Amazon):4980円
ピコグリルやベルモントのTABIのような軽量、コンパクトな焚き火台です。
価格が半額以上とコスパが高いです。
火床がほとんどフラットになので、
好きなように薪を焚べることができます。
シンプルですごくカッコいい焚き火台です。
豪快に焚き火ができる焚き火台
コールマン ファイアーディスク

- 使用サイズ:約直径45×高さ23cm
- 収納サイズ:約直径46×高さ8.5cm
- 重量:約1.6kg
- 材質:ステンレス
- 税込価格(Amazon):4980円
大きな円錐の焚き火台です。
重量は少しありますが、
直径45cmと大きな火床で大きな薪でも、
ガンガンと燃やすことができます。
3脚の脚を組み立てるだけと
設営がかなり簡単です。
耐荷重が約30kgもあるので、
大きなダッチオーブンでも調理ができます。
専用の網、収納袋が付属します。
ユニフレーム ファイアグリル

- 使用サイズ:約43×43×33cm
- 収納サイズ:約37.5×37.5×7cm
- 重量:約2.7kg
- 材質:ステンレス
- 税込価格(Amazon):7500円
焚き火、調理を豪快にすることができる焚き火台です。
火床が広く、フラットなので、
焚き火はもちろん調理しやすいです。
場所によって強火、弱火と調整ができます。
スノーピーク(snow peak) 焚火台M

- 使用サイズ:約35×35×24.8cm
- 収納サイズ:約45×51.5×3.2cm
- 重量:約3.5kg
- 材質:ステンレス
- 税込価格(Amazon):13570円
高品質かつスタイリッシュなデザインのキャンプギアを手掛けるスノーピークの焚き火台です。
新潟県の燕三条の高い金属加工技術で作られた世界初の焚き火台です。
現在では当たり前のように焚き火台と言いますが、
『焚き火台』の商品ジャンルを誕生するきっかけになった焚き火台です。
シンプルでタフな構造で、豪快に焚き火をすることができます。
S、M、Lの3種類のサイズ展開があります。

Solo Stove ソロストーブ レンジャー

- 使用サイズ:約38 x 38 x 32 cm
- 収納サイズ:約240×180×35mm
- 重量:約6.8kg
- 材質:ステンレス
- 税込価格(Amazon):36300円
大きな筒型の2次燃料を楽しむことができる焚き火台です。
2次燃料とは1次燃焼で出る煙(燃やしきれなかった物質やガス)を
燃やすことです。
2次燃焼により焚き火の煙がほとんど出ません。
燃焼効率が良くかなり豪快に焚き火を楽しむことができ、
2次燃料の炎がすごく綺麗です。
薪の消費量が凄まじいです。

まとめ
どうでしょうか?
料理もできる万能焚き火台おすすめ9選について紹介しました。
焚き火台はキャンプでは必須アイテムです。
焚き火をしながら、
料理をしてキャンプを楽しんでみてください!
自分なりのキャンプスタイルを。
コメント