キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんは石油ストーブ『アルパカプラスストーブTS-77NC』をご存知ですか?
冬キャンプを快適に過ごす必需品とも言われる石油ストーブ。
『アルパカプラスストーブTS-77NC』は、
軽量コンパクトながら、暖房出力約3.0kWと高出力なので、
寒い冬キャンプでも大活躍する石油ストーブです。
2022年秋に新発売された大人気アルパカストーブの改良モデルで、
レトロでおしゃれなデザインで、キャンプにすごくマッチします。
韓国製ですが、日本の高い安全基準をクリアしており、
安心安全に使用することができます。
今回は『従来モデルとの違いは?徹底レビュー!アルパカプラスストーブTS-77NCについて』紹介します。
- アルパカプラスストーブTS-77NCって?
- キャンプ用に石油ストーブが欲しい!
- 従来モデルとの違いは?
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
キャンプブログ『あきとぶ』では、キャンプのお役立ち情報を発信しております。
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※株式会社イルム様からご提供を受けています。
『アルパカプラスストーブ』とは
- 型式名:TS-77NC
- サイズ:高さ420×幅350×奥行350mm
- 重量:約6.6kg
- 燃料消費量:3.0kW(0.293L/h)
- 暖房出力:3.0kW
- 油タンク容量:3.7L
- 燃焼継続時間:約10時間
- 暖房のめやす:13~17㎡
- 点火方法:点火用ライターまたはマッチ
- 使用燃料:JIS1号灯油
- カラー:ブラック、グリーン、レッド、サンドベージュ(2023年新カラー)
- 価格(税込):23980円(収納バッグセット27480円)
株式会社イルム(日本正規販売代理店)が発売されている韓国製の自然対流形石油ストーブです。
2023年新カラー「サンドベージュ」が追加され、全4色展開になり、
キャンプにマッチするおしゃれなデザインです。
持ち運びしやすい軽量コンパクトながら、
暖房出力は3.0kWと高出力で、寒い冬キャンプでも大活躍します。
韓国製ですが、日本の安全基準をクリアしており、
対振自動消火装置を含め、安心して使用することができます。
価格は、税込23980円とコスパ最強の石油ストーブです。
2023年新カラー「サンドベージュ」
お得な専用ケースのセットもあります。
『アルパカプラスストーブ』について詳しく紹介します。
キャンプにマッチするおしゃれなデザイン
本体や天板よりも置台が少し大きく、
マットな質感と相まってレトロかつおしゃれなデザインです。
また、高さやコンパクトなサイズ感が、
キャンプサイトで使用しても、すごくマッチしており、すごくカッコいいです。
キャンプ、日常でもどちらでもマッチするデザインです。
2023年新カラー「サンドベージュ」が登場
カラーは、ブラック、グリーン、レッドに加え、
2023年新カラー「サンドベージュ」の全4色展開です。
どれもキャンプにマッチするレトロなカラーです。
4色全て、天板と置台にマットブラックのセラミックコーティングを採用しており、
傷や汚れに強く、耐久性が高いです。
また、一気に引き締まった印象で、スタイリッシュかつ無骨なカッコ良さです。
軽量コンパクトで持ち運びしやすい
重量は約6.6kgと、比較的に軽量で、
サイズは高さ420×幅350×奥行350mmと、背が低くコンパクトです。
コンパクトサイズでキャンプサイトのレイアウトしやすく、
収納や積載も場所を取らず、持ち運びしやすいです。
さらに、しっかりとした持ち手が付いているので、
持ち上げやすく、持ち運びに便利です。
別売になりますが、専用の収納ケースがあり、
クッション材が入っており、アルパカプラスストーブをしっかりと保護することができます。
暖房出力3.0kWと高出力
暖房出力は約3.0kWと、冬キャンプで大活躍するくらい高出力です。
小型〜中型のテントやシェルターであれば、十分暖かく快適に過ごすことができます。
また、タンク容量は約3.7Lと大容量で、
約10時間も連続使用することができます。
昼過ぎくらいから夜寝る前まで、
追加で給油しなくても使用することができるくらい燃費が良いです。
対震自動消火装置を搭載している
しん降下式の対震自動消火装置を搭載しています。
ストーブが転倒してしまったり、傾いてしまったりした際に、
自動でしんが降下し、ストーブが消火される安全機能です。
地震などのもしもの時でも、即座に消火させるので、
すごく安心して使用することができます。
日本の高い安全基準をクリアしている
石油ストーブ製造企業は、韓国で創業54年の老舗石油ストーブ製造専門企業で、
世界50ヵ国以上も販売実績があります。
海外製(韓国製)ながら、PCS技術基準適合やJHIA(日本燃焼機器検査協会)の高い基準をクリアしており、
品質や安全性がすごく高い石油ストーブです。
本体に記載されている文字や説明書など、全て日本語で表記されており、
アルパカプラスストーブの公式サイトでは、PDFをダウンロードすることできます。
(公式サイト:アルパカプラス)
さらに、1年のメーカー保証も付いており、アフターサービスもしっかりしているので、
安心して購入し、長く使用することができます。
2023年新カラー「サンドベージュ」
お得な専用ケースのセットもあります。
交換部品が豊富で長く愛用できる
アルパカプラスストーブ「TS-77NC」専用の替しんはもちろん、
天板や置台、燃焼筒ガラスなど、交換部品がすごく豊富で、
メンテナンスしながら長く愛用することができます。
万が一持ち運び等で傷が付いてしまったり、燃焼筒ガラスが割れてしまっても、
それぞれの部品単位で購入することができます。
ストーブ本体を修理に出す必要がなく、
シーズン中でも早く部品交換して直すことができます。
税込23980円とコスパ最強
価格は税込23980円と比較的に安価です。
キャンプなどアウトドアに特化したデザイン性や機能性で、
日本の高い安全基準クリア、耐震自動消火装置搭載など、
価格以上のコスパ最強の石油ストーブです。
アルパカプラスストーブは、
これから冬キャンプを始める方、
軽量コンパクトで高火力な石油ストーブが欲しい方、
おしゃれで高機能な石油ストーブが欲しい方など、
様々な方にすごくおすすめな石油ストーブです。
2023年新カラー「サンドベージュ」
お得な専用ケースのセットもあります。
『アルパカプラスストーブ』使用方法
事前準備
段ボールから取り出した新品状態では、
ストーブ本体と置台は、別々になっているので、
爪を引っ掛けるように、置台を固定し、本体に取り付けます。
また、燃焼筒の緩衝材やフィルムが付いているので、取り外します。
緩衝材はガタ付き防止のために、持ち運ぶ際に良いので、捨てずに残しておきましょう!
給油
灯油を入れる給油口は、後ろ側にあります。
給油口の蓋は、少し回すことで開閉ができ、
しっかりとしたパッキンが付いています。
隣に油量計が付いているので、参考にしながら給油します。
給油口の直径は約20mmなので、
市販の灯油ポンプを使用することができます。
キャンプの灯油缶は、コーナンの灯油缶がすごくおすすめです。
コンパクトサイズで扱いやすく、給油ノズルが付属し、給油しやすいです。
詳しくは→【コーナン灯油缶6L】おしゃれで機能的!キャンプにおすすめなコスパ最強の灯油缶!
点火方法
初回使用時やしん交換後、長時間保管後などは、
しんに灯油が染み込むまで、灯油を入れてから、20分以上は経ってから点火するようにしましょう。
①調節つまみの隣のレバーを「セット」の方(上)に上げる
②燃焼つまみを「燃焼」の方向に、止まるまで回す(しんが上がる)
③燃焼筒を傾け、ライターやマッチでしんに着火する
(燃焼筒が正しい位置にセットされている確認する)
④15分ほど経つと、炎が安定するので、炎の調節をする
炎が燃焼筒上部より、1〜2cmほど出ているくらいが正常燃焼です。
匂いや煤、一酸化炭素が発生してしまうので、
低すぎても高すぎても良くないです。
※弱火〜強火などの火力調節はできません。
消火方法
消火方法は主に、通常消火と緊急消火の2種類あります。
通常、調節つまみを消火の方向に「ゆっくり」と止まるまで回します。
(早く回すと、匂いや煤が発生しやすいです)
緊急時は、緊急消火レバーを下げます。
燃焼しんが下がり、瞬時に消火されますが、
匂いや煤など発生してしまいます。
「匂いや煤など発生させない、燃焼しんを長持ちさせる」などのために、
緊急時以外は、通常消火する方をおすすめします。
2023年新カラー「サンドベージュ」
お得な専用ケースのセットもあります。
『アルパカプラスストーブ』従来モデルとの違い
※右のストーブは、旧モデルのアルパカストーブ(TS-77A)です。NEWアルパカストーブとは少し異なります。
アルパカプラスストーブ | NEWアルパカストーブ | |
型式名 | TS-77NC | TS-77JS-C |
サイズ | 高さ420×幅350×奥行350mm | 高さ405×幅350×奥行350mm |
重量 | 約6.6kg | 約6.6kg |
燃料消費量 | 3.0kW(0.293L/h) | 3.0kW(0.293L/h) |
暖房出力 | 3.0kW | 3.0kW |
油タンク容量 | 3.7L | 3.7L |
燃焼継続時間 | 約10時間 | 約10時間 |
暖房のめやす | 13~17㎡ | 13~17㎡ |
点火方法 | 点火用ライターまたはマッチ | 点火用ライターまたはマッチ |
使用燃料 | 灯油 | 灯油 |
カラー | ブラック、グリーン、レッド、サンドベージュ(2023年新カラー) | ブラック、グリーン |
価格(税込) | 23980円(収納バッグセット27480円) | 32120円(ケースセット) |
見た目では、ブランドロゴ、ツヤなしとツヤありの質感、カラー展開などが異なります。
サイズや重量、暖房出力などスペックは、ほとんど同じで、
高さがアルパカプラスストーブの方が少し高いです。
(スペック上では違うが実際はほとんど変わりはない)
しかし、下記のような違いがたくさんあります。
- 天板:セラミックコーティングに変更
- 運搬取っ手:耐久性アップ
- 燃焼筒:精度改良
- 燃焼部:精度及び安全性向上
- 自動消火装置:外観及び作動精密度向上
- 油タンク:安全性、耐久性向上
- 置台:耐久性アップ
- 油量計、調節つまみ、安全ガードリング:耐久性及び作動精度向上
など合計19ヶ所の改善改良をされた新モデルのアルパカプラスストーブです。
「よりレトロでおしゃれに、よりキャンプで使いやすい、より安全性が高い」
全く新しい石油ストーブです。
2023年新カラー「サンドベージュ」
お得な専用ケースのセットもあります。
実際に『アルパカプラスストーブ』を使用してみて
軽量コンパクトながら高出力
サイズは高さ420×幅350×奥行350mm、重量は約6.6kgと軽量コンパクトながら、
暖房出力は約3.0kWと高火力です。
3、4人用サイズ(中型サイズ)のシェルターで使用した際、
外とテント内の温度差は、約20℃くらいはありました。(10月中旬)
実際に、3年ほど『アルパカストーブTS-77A(旧モデル)』を使用していますが、
外気温0℃ほどでも15〜20℃の温度差を実現することができます。
(もちろん使用するテントや外気温によって結果は異なります)
今年の冬、『アルパカプラスストーブTS-77NC』を使用してみて、
随時更新していきたいと思います。
また、セラミックコテーティングを施している天板は、
熱伝導率が良く、天板が広いので、
ケトルでお湯沸かしたり、鍋を煮込んだりなど調理しやすいです。
安全性が高く、すごく扱いやすい
日本の高い安全基準をクリアしている安心感と、
精度の高い対震自動消火装置が搭載されているので、
キャンプでも安心して使用することができます。
また、コンパクトサイズで、
「給油、点火、消火など」使い方が簡単なので、すごく扱いやすいです。
メンテナンスがすごく容易
キャンプで使用する場合、多少の汚れや傷などは仕方がないですが、
掃除やメンテナンスがしやすいです。
特に、置台に砂や草などが入ってしまい、
車や室内に砂や草を持ち込んでしまうことがあります。
アルパカプラスストーブは、置台がスライドして取り外しすることができるので、
置台に入ってしまった砂や草を取り除くことができ、
裏側の拭き上げも簡単です。
これが意外にすごく良い点です。
2023年新カラー「サンドベージュ」
お得な専用ケースのセットもあります。
迷ったら『アルパカプラスストーブ』で間違いない!
『アルパカプラスストーブ』は、
キャンプにマッチするおしゃれなデザインです。
持ち運びしやすい軽量コンパクトながら、
暖房出力は3.0kWと高出力で、寒い冬キャンプでも大活躍します。
韓国製ですが、日本の安全基準をクリアしており、
対振自動消火装置を含め、安心して使用することができます。
価格以上のコスパ最強の石油ストーブです。
2023年新カラー「サンドベージュ」が追加され、
全4色展開と好みの色を選ぶことができます。
個人的にはサンドベージュがすごくおすすめです!
はじめて石油ストーブを購入する&使用する方でも安心安全で、
寒い冬キャンプでも大活躍します。
特に、ソロ〜4人用のテントやシェルターを使用する方は、
石油ストーブに迷ったら『アルパカプラスストーブ』を強くおすすめします。
2023年新カラー「サンドベージュ」
お得な専用ケースのセットもあります。
まとめ
どうでしょうか?
従来モデルとの違いは?徹底レビュー!アルパカプラスストーブTS-77NCについて紹介しました。
アルパカプラスストーブは、
軽量コンパクトながら高出力で、高品質&安心安全など、
デザイン性や機能性がすごく優れています。
これから冬キャンプを始める方、
軽量コンパクトで高火力な石油ストーブが欲しい方、
おしゃれで高機能な石油ストーブが欲しい方など、
様々な方にすごくおすすめな石油ストーブです。
ぜひ『アルパカプラスストーブ』をチェックしてみてください。
自分なりのキャンプスタイルを。
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