キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんはODメタルクリーナーをご存知ですか?
キャンプでは焚き火台、BBQグリル、ナイフ、斧など
金属製のギアがたくさんあります。
もちろん使っていると汚れやサビが付いてしまい、
焚き火台を綺麗に洗浄したり、ナイフや斧を研いだりと
毎回キャンプ後に自宅で、
メンテナンスをするのは、意外に面倒だと思う方もいると思います。
「どうせ次キャンプすぐ行くし、、」
「メンテナンスしたいとは思っているけど、、」
という方におすすめなのが『ODメタルクリーナー』です。
水が不要で、スプレーを吹きかけ拭き取るだけで、
金属製のギアを洗浄、防サビ保護することができるスプレーです。
今回は『ギアメンテナンス簡単スプレー!ODメタルクリーナーについて』紹介&レビューをします。
- キャンプギアを手軽にメンテナンスしたい
- メンテナンスの仕方がわからない
- ODメタルクリーナーって?実際どう?
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
キャンプのお役立ち情報を毎日発信しております。
『あきとぶ』をぜひチェックしてみてください!
tab.『ODメタルクリーナー』とは?
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=1040x10000:format=png/path/s3f6b9e9d471eb107/image/i016cb5a5325f8183/version/1631082597/image.png)
- サイズ:約直径43×180mm
- 容量:約150ml
- 成分:水、界面活性剤、アルカリ溶剤、防錆剤
- 溶性:アルカリ性
- 価格(税込):1650円
焚き火台、BBQグリル、クッカー、ナイフなど、
様々な金属のキャンプギアの汚れを水を使わず落とし、
サビを防ぐことができるスプレーです。
TAB.は、大阪府に本社を構える田中文金属株式会社のアウトドアブランドで、
主に缶ストーブや缶スモーカーなど焚き火周りのギアを製造しております。
水不要で使い方が簡単
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水を使用して洗浄し、乾かす手間が掛からず水が不要なので、
水場が無いキャンプ場、大きなギア(焚き火台やBBQグリル)を洗いにくい自宅などで、
手軽に洗浄、メンテナンスすることができます。
金属部分にスプレーして数十秒おいたら、
ペーパーなどで拭き取るだけと使い方がすごく簡単です。
金属のサビや汚れを洗浄できる
焚き火台やBBQグリルの掃除やメンテナンス、
ナイフや斧などの刃物の汚れやサビ落としなど、
様々な金属キャンプギアを洗浄することができます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/05/7697602D-8D1F-4764-BB38-DBE2CC1F66A4_1_105_c.jpeg)
ODメタルクリーナーには、
アルカリ溶剤と界面活性剤が含まれているので、
汚れを分解し、浮かし、拭き取ることで、
綺麗に汚れを落とすことができます。
革製品、木製品、塗装面、水がしみ込むものについては、
使用することはできません。
また長時間つけ置きすると変色してしまう場合もあります。
防サビ効果がある
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=1040x10000:format=png/path/s3f6b9e9d471eb107/image/i1e225075d2269622/version/1631510791/image.png)
アルカリ溶剤、界面活性剤の他に防錆剤が含まれているので、
洗浄だけではなく、防サビ効果もあります。
汚れを拭き取っても、
表面に防錆成分が残っているので、
ギアをサビから守ることができます。
油汚れにも強いので、食器を洗うことも可能
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=1004x10000:format=png/path/s3f6b9e9d471eb107/image/ibeb3b5fc7f3b6f24/version/1632790973/image.png)
金属以外の製品を洗浄することもできます。
水場がないキャンプ場でも、
食器や鍋など食器にスプレーして拭き取るだけで洗浄することができます。
防錆成分が残っているで、
使用する前に中性洗剤で軽く洗い、防錆成分を取り除く必要があります。
実際『ODメタルクリーナー』を使用してみて
焚き火台
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/05/DD7AEB4D-B136-45E6-88D8-B7F1B1DFEDCE_1_105_c.jpeg)
普段焚き火後、灰を捨てるだけで、
洗浄、メンテナンスをほとんどしていない焚き火台(ファイアーディスク)に使用してみました。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/05/6BD4256E-6853-42BD-AB61-E6D56FBDD5EF_1_105_c.jpeg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/05/35658273-66AD-4FC8-9F1E-93D6C595BF3F_1_105_c.jpeg)
ペーパーで拭き取れる灰をある程度取り除き、
ODメタルクリーナーを全体に吹きかけ、
1分ほど放置し、ペーパーで磨きながら拭き取りました。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/05/BFA8787D-0FB7-499B-8247-9027C5C2A3DF_1_105_c.jpeg)
汚れが浮き上がっており、
簡単に拭き取ることができました。
ベタつきは全くなくサラサラです。
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![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/05/4058FA92-A228-4DB3-BDB1-1878029063F0_1_105_c.jpeg)
本来のステンレスの輝きが戻っているところもあります。
(熱による変色はどうにもなりません)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/05/29BB39D1-77D6-4E21-907D-165CDB3CCF46_1_105_c.jpeg)
頑固な焦付きは、取れる箇所と取れない箇所がありました。
(頑固な焦付きは、あらかじめブラシなどでこそぎ落とすと効果的です)
今回の焚き火台(ファイアーディスク)が洗浄しやすかったのもありますが、
水で洗浄するより圧倒的に楽です。
乾かさなくて良いので、すごく時短になります。
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![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/05/621FE6A0-4347-4285-93CF-2FC3E6FD6A30_1_105_c-1.jpeg)
ナイフ
普段ナイフを研ぐことはありますが、
薪割りで結構ガシガシ使うことがあり、
細かな汚れやサビが目立ちます。
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![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/05/78B080BF-1449-417E-A29D-032CDB471A7B_1_105_c.jpeg)
ウッドの持ち手のところにかからないように、
ブレードの部分にODメタルクリーナーを全体に吹きかけ、
1分ほど放置し、ペーパーで磨きながら拭き取りました。
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ブレードの小さなサビは簡単に取れますが、
真鍮のサビは落とすことはできませんでした。
(紙やすりでヤスリ綺麗にしました)
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乾かす手間や錆びる心配も無いので、
すごく簡単で楽にメンテナンスすることができます。
まとめ
どうでしょうか?
ギアメンテナンス簡単スプレー!ODメタルクリーナーについて紹介しました。
キャンプギアは外で使用するので、
どうしても汚れたり、錆びたりしてしまいます。
水不要で簡単に洗浄、メンテナンスすることができるので、
僕のようなズボラな方でもキャンプギアを綺麗に保つことができます。
そのまま放っておくと劣化して本来の能力を発揮できず、
気づいたら使えなくなってしまいます。
洗浄、メンテナンスをすることで、
長くキャンプギアを使用することができます。
ぜひ購入したキャンプギアを大切にしてください。
自分なりのキャンプスタイルを。
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