キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんは雨キャンプで必ず持っていくものはありますか?
梅雨の時期になると、
予定していたキャンプの日が雨ということは多々あります。
「雨の日はキャンプ、キャンセルしちゃうよ」っていう方は、
まずこちらをご覧ください。
『【雨の日キャンプどうする?】雨キャンプで気を付けること&楽しみ方!徹底解説!』
雨キャンプは、普段のキャンプとは違う景色を楽しめ、良い経験をすることができます。
しかし雨キャンプは何かと必要なアイテムが沢山あり、事前に確認しておく方が良いです。
またこれあったらもっとキャンプを存分に楽しめるアイテムもあります。
今回は『雨キャンプ必需品!雨でも楽しくキャンプするために必要なアイテム20選について』紹介します。
チェックリストとしてもご参考にしていだたければと思います。
- 雨キャンプで必要なものは?
- 何があると便利?
- 雨キャンプでも存分に楽しみたい
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
キャンプのお役立ち情報を毎日発信しております。
『あきとぶ』をぜひチェックしてみてください!
必ず必要なアイテム
長靴やサンダル
キャンプ場の地面は芝生、砂利、砂など様々ですが、
雨が降るとぬかるんだり、水溜まりができたりと歩くだけですぐに濡れてしまいます。
ある程度防水の靴でも良いですが、
長靴だと水溜りに入っても濡れることがないので、
無難で一番おすすめです。
また夏だと「濡れても良いや」と割り切って、サンダルでも良いです。
いくら水捌けが良いサイトでも、
雨キャンプでは長靴やサンダルが必要です。
レインウェア
テントやタープを設営、撤収する時に、
両手が塞がらないためにレインウェアやカッパが必要です。
安いカッパでも良いですが、
上下分かれている耐水圧10000mm以上のレインウェアがおすすめです。
(ワークマンのレインウェアがコスパ良いです)
雨に濡れて身体を冷やさないためにレインウェアを用意しましょう!
傘や折りたたみ傘
テントサイトから炊事場やトイレに行くとき、
毎回レインウェアやカッパを着るのは面倒なので、
傘や折りたたみ傘が必要です。
雨の日は基本的に傘を持っていく方が多いと思います。
普段使っている傘や折りたたみ傘で十分です。
多めの着替えやタオル
レインウェアやカッパ、傘を使っても、
全く濡れずにキャンプすることは難しいです。
急に大雨になったり、テントの中に浸水したりとトラブルが起きることもあります。
晴れの日のキャンプよりも多めに着替えやタオルが必要です。
特に下着やタオルは必ず多めがおすすめです。
大きめのタープ
雨キャンプで他のキャンプギアが濡れないようにするためには、
タープを一番はじめに設営するのが大切です。
タープがあることで濡れないようにテントを設営することができます。
雨キャンプで快適に居住空間を作るためには、
タープの下でリビングスペースを確保しつつ、
自分が快適に過ごせるようにレイアウトする必要があります。
風が吹いて横から雨が入らないためにも大きめのタープがおすすめです。
焚き火をしない前提ならポリエステルかナイロンのタープがおすすめです。
前室付きテント
先ほど紹介した大きめのタープと連結して設営すると、
さらに居住空間が確保されて快適にキャンプすることができます。
雨に濡れない空間をどれだけ作れるかで、
雨キャンプでも快適具合が決まります。
グループキャンプやファミリーキャンプでは、
大きなタープと前室付きテントを併用することをおすすめします。
グランドシート
テントの下に敷くためや、キャンプギアを仮置きするためにグランドシートが必要です。
水捌けの良いサイト、水捌けが良くないサイト様々ありますが、
濡れている地面に直接テントを設営してしまうと、
テントの底から浸水してきてしまう恐れがあります。
ホームセンターで販売している安いブルーシートでも十分です。
テントと地面の間に1枚グランドシート敷くことで、
テントの浸水やテントの汚れから守ることができます。
設営のポイントは、雨がテントとグランドシートの間に入らないように
グランドシートをテントの内側に折り込み、
テントより少し小さなグランドシートを選ぶようにしましょう。
またキャンプギアを車から下ろした時や、
タープの下に置いた特にグランドシートがあると便利です。
コットやマット
寝心地向上のために普段から使用している方も多いと思いますが、
万が一テント内に浸水してきた時に、
地面から高さがあることで水から身体を守ることができます。
マットだけでもある程度は水から身体を守ることはできますが、
コットの方が利便性が高くおすすめです。
おすすめのコット→【ブルックリンアウトドアカンパニー】大人気コット!実際の寝心地は?
大きなゴミ袋
雨で濡れてしまったテント、タープ、グランドシートなど、
持ち帰るために大きなゴミ袋が必要です。
雨キャンプでの撤収は、テントやタープを綺麗にたたみ、収納するのは不可能に近いです。
テント、ポール、ロープ、ペグと簡単に分けて、
大きなゴミ袋に突っ込んでしまう方が良いです。
そのまま車に入れると車が悲惨なことになります。(袋を2重にする方が良い)
テントのサイズに合わせて45L〜70Lくらいのゴミ袋がおすすめです。
100円ショップ、スーパーでも売っているので、
雨が降っている、雨が降りそうな時は、道中で必ず購入してください。
カセットコンロやシングルバーナー
雨が降っていると、基本的に焚き火をすることができません。(TCタープの下なら可能)
焚き火調理ができないため、
料理を作るためには、カセットコンロやシングルバーナーが必要です。
他にもアルコールストーブや固形燃料などでも大丈夫です。
テント内で使用する場合は、
十分広さを確保し、空気の流れができるように換気しましょう。
CB缶やOD缶も忘れずに持っていきましょう。
フィールドラック
ギアバッグやギアケース、クーラーボックスなどを濡れたり、汚れたりしないようにフィールドラックが必要です。
特に汚れやすい泥サイトの場合、
直接キャンプギアを置いてしまうとすぐに汚れてしまい、
そのまま車に乗せるのは嫌ですよね。
フィールドラックの上に置くことでキャンプギアを守れ、
フィールドラックの脚さえ綺麗にすれば問題ないです。
さらに地面との距離がある程度空いていれば、
多少の水溜りでもキャンプギアが濡れることがないです。
そこまで重くないものを乗せるのには、
IKEAのシューズラックがコスパ最強ですごくおすすめです。
→【IKEAシューズラック】キャンプで使える激安フィールドラック!
長めのペグ
雨が降り濡れた地面はぬかるんでおり、
ペグの固定力が弱くなり、抜けやすくなるので、
30cmくらいある長めの鍛造ペグが必要です。
また雨が降っている時は、風が強くなることが多いです。
スチールペグだとすぐに錆びてしまうので、
錆びにくいチタンペグもおすすめです。
雑巾や厚手ペーパー
テーブルやチェア、フィールドラックなど直接地面に置いているものがあるので、
撤収時に泥汚れを落とすために雑巾や厚手のペーパーが必要です。
車をあまり汚さずに、できるだけキャンプギアを綺麗に持ち帰りたい方は、
雑巾や厚手のペーパーを多く持っていくことをおすすめします。
あった方が良いアイテム
TC生地のタープ
雨でも焚き火がしたい方は、TC生地のタープが必要です。
TC生地はコットンとポリエステルの混紡生地で、
焚き火の火の粉に強いので、
TC生地のタープの下なら雨に濡れずに焚き火をすることができます。
焚き火とタープの距離が近すぎないように、
十分注意しましょう。
小型の焚き火台
タープの下で豪快な焚き火をしなくとも、
じっくり炭火で焼き鳥を作るのがおすすめです。
コンパクトに耐熱テーブルの上で調理するのに小型の焚き火台が必要です。
時間を持て余しガチの雨キャンプで普段しない料理をするのも楽しいです。
必ず空気の流れを意識して換気しましょう。
ワンタッチテント
雨にできるだけ濡れないように簡単に設営したい方は、
ワンタッチテントのような設営が簡単なテントがおすすめです。
ペグダウンまで数分で設営することができるので、
雨キャンプ用に1つは持っておいても良いかもしれません。
扇風機
雨の日は湿度が高く、テント内もじめじめとしています。
特に暑い日は、湿度が高いとより暑く感じるので、
扇風機でテント内の空気を循環させると涼しく感じます。
持ち運びが簡単な充電式の扇風機やサーキュレーターがおすすめです。
→【2022年最新】キャンプで大活躍する充電式扇風機おすすめ10選!
防水バッグ
濡れたテントやタープ、服やタオルなど入れるために防水バッグがおすすめです。
先ほど紹介したゴミ袋の使い方の他に、
外からの防水性能があるので、
絶対に濡れたくないもの入れて持ち運ぶこともできます。
防水バッグの方が耐久性があるので、
破れにくく、長く使用することができます。
耳栓やイヤホン
雨キャンプでは、雨がテントに当たり、テント内に雨の音がすごく響きます。
またチョロチョロと水が流れる音も意外に気になります。
耳栓やイヤホンがあると気にならずに寝ることができます。
本や漫画
雨が降っていると、焚き火ができなかったり、
キャンプ場探索できなかったりと意外にすることが無くなってしまうので、
本や漫画があると暇を持て余さないです。
雨の音がすごく心地良く、集中して本や漫画を見ることができます。
まとめ
どうでしょうか?
雨キャンプ必需品!雨でも楽しくキャンプするために必要なアイテム20選について紹介しました。
雨キャンプではどれだけ雨に当たらない空間を作るかが大切です。
大きめのタープ、前室の広い2ルームテントなどを設営して、
ゴミ袋や雨具など必要なものをしっかり持って行くことで、
快適に雨キャンプを存分に楽しむことができます。
ぜひ雨キャンプ前にチェックしてみてください。
自分なりのキャンプスタイルを。
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