キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんはダイソー『真空2重ステンレスペットボトルホルダー』をご存知ですか？
ペットボトルホルダーというと、
ペットボトルの上部に引っ掛けて、カラビナで吊り下げるものもありますが。
ダイソーから発売されている『真空2重ステンレスペットボトルホルダー』は、
500ml前後のペットボトルをすっぽり入れることができ、
キンキンに冷えた飲み物を保冷することができます。
また、保冷機能以外にも結露が発生しにくく、水滴が付いてベタベタにならないので、
キャンプ以外に、自宅でもすごく重宝します。
今回は『想像以上に保冷力がすごい！ダイソーの真空2重ステンレスペットボトルホルダーについて』紹介します。
- ダイソーのパットボトルホルダーって？
- 保冷できるペットボトルホルダーが欲しい！
- 実際の保冷力は？
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
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ダイソー『真空2重ステンレスペットボトルホルダー』とは
- サイズ（外寸）：約φ8.4×17.7cm
- サイズ（内寸）：約φ7.5×16.5cm
- 重量：約250g
- 材質：ステンレス、シリコン
- 適応サイズ：500mlペットボトル
- 価格（税込）：770円
ダイソーから発売されている保冷ペットボトルホルダーです。
ステンレスのシルバーカラーで、シンプルなデザインです。
ペットボトルが落下しないように、シリコンのキャップが付いており、
さらに、底にシリコンの滑り止めが付いています。
真空断熱構造により、保冷力が高く、長時間飲み物を保冷することができます。
価格は、税込770円とコスパが高いペットボトルホルダーです。
ダイソー『真空2重ステンレスペットボトルホルダー』について詳しく紹介します。
シンプルでスタイリッシュなデザイン
本体は、ステンレスのシルバーカラーで、
無駄なものは一切なく、シンプルでスタリッシュなデザインです。
シリコンの滑り止めやキャップがブラックカラーで、
全体的にまとめっており、良い意味にダイソー感がなく、すごくカッコいいです。
シールやステッカーなど貼って、自分好みにアレンジすることができます。
底にシリコンの滑り止め付き
本体の底にシリコンの滑り止めが付いているので、
テーブルが多少傾いていても滑りにくいです。
キャンプでは、テーブルが完全に平行になっていることが少ないので、
倒れたり、落下したりすることも防ぐことができます。
また、テーブルの上に置く際、ステンレス部直接当たらないので、
音が鳴らず、お互い傷が付きにくいです。
シリコンのキャップが付属
シリコンのキャップが付属するので、
ペットボトルホルダーにペットボトルを入れ、キャップをすることで、
ペットボトルがロックされ、ペットボトルホルダーから外れて落下してしまうことを防ぎます。
また、ペットボトル形状によりますが、
ペットボトルとの隙間を無くしてくれるので、
外から暖気が入るのを多少防ぐことができます。
500mlのペットボトルですが、
600mlのペットボトルも入れることができます。
（上部が少し大きく、キャップが取れてしまうことがあります）
また、ペットボトルの形状により、
キャップの内径と合わないものもあります。
真空断熱構造で高保冷力
「真空断熱構造」とは、
保冷力や保温力を高めるため外側、内側と２層構造にし、
間を真空状態にしたもののことを言います。
真空状態では空気の分子が存在しないので、
熱伝導がほとんどなく、放熱するのを防ぐことができます。
さらに結露を防ぐこともできます。
飲み口が薄く、ダンブラーとしても使える
シリコンのキャップを取り外すせば、
タンブラーとして飲み物を直接入れて使用することができます。
ちなみに容量は700mlと大容量です。
また、真空断熱の２重構造ですが、
飲み口は比較的に薄く、口当たりが良いです。
ペットボトルホルダー&タンブラーの2wayで使える機能的なペットボトルホルダーです。
税込770円と破格
価格は、税込770円と破格です。
真空構造のペットボトルホルダーは、様々なブランドから発売されており、
安くても1500円〜という価格です。
缶クーラーもそうですが、ダイソーの安さには毎回驚かされます。
「価格が安いのは分かったけど、本当に保冷力あるの？」
と思っている方のために、
保冷力検証をしましたのでぜひご覧ださい！
ダイソー『真空2重ステンレスペットボトルホルダー』の保冷力は？
真夏のキャンプとほとんど同等の気温下（35℃前後）で、
ペットボトルホルダーに冷えた飲み物（綾鷹）を入れ、保冷力を検証します。
検証の条件や結果について詳しく見ていきます。
保冷力検証 条件
- 時期：2023年8月中旬
- 時間帯：13時〜
- 天気：晴れ
- 場所：日当たりが良い縁側
- 気温：32.7〜36℃
- 湿度：53〜65%
- 飲み物：緑茶（綾鷹）
冷蔵庫で冷やした飲み物を2本用意し、
片方はそのまま（ペットボトルホルダーなし）、片方はペットボトルホルダーに入れて、
10分刻みで1時間、1時間以降は1時間刻みで温度を変化を測定します。
温度計に目印を付け、温度計の位置を同じにして、
ペットボトルの位置による温度差を極力減らしています。
保冷力検証 結果
上のグラフは、ペットボトル内の飲み物の「時間による温度変化」を表したグラフです。
縦軸は、温度を示し、横軸は、時間を示しています。
グラフ線の青色は、ペットボトルホルダーなしの温度変化を表し、
グラフ線の赤色は、ペットボトルホルダーありの温度変化を表しています。
グラフを見てみると、明らかに温度の上昇スピードが違うことがわかります。
冷えている飲み物でもそのまま置いていると、
30分後には、冷たいと感じにくくなり、
2時間後には、外気温同等の常温になってしまうことがわかります。
一方、ペットボトルホルダーに入れた飲み物は、
1時間後でもほとんど温度が変わらず、
5時間後でも13.8℃と、十分冷たいと感じる温度帯です。
（※一般的に飲み物が冷たいと感じる温度は「5〜15℃」と言われています）
実際、検証後、どちらも飲みましたが、
ペットボトルホルダーありは、十分冷たいと感じました。
ダイソーの『真空２重ステンレスペットボトルホルダー』は、
35℃を超える猛暑日でも、十分に保冷することができ、
素晴らしい保冷力があるということがわかりました。
ポチップ
ダイソーの缶クーラーもおすすめ！
同時期に発売された缶クーラー『真空２重ステンレス缶ホルダー』もすごくおすすめです。
→【100均缶クーラー】ついにダイソーから缶クーラーが発売！コスパ最強！？
価格が税込550円と破格ながら、
他の缶クーラーよりも保冷力がある形状をしており、
間違いなくコスパ最強の缶クーラーです。
↓こちらの記事では、実際に７つの缶クーラーを比較しています。
2023年最新！缶クーラーおすすめ７種の保冷力最強は？徹底比較！
まとめ
どうでしょうか？
想像以上に保冷力がすごい！ダイソーの真空2重ステンレスペットボトルホルダーについて紹介しました。
今まで保冷ペットボトルホルダーを使用したことがなかったので、
正直、保冷力の高さにはすごくびっくりしました。
『真空２重ステンレスペットボトルホルダー』は、
税込770円と破格ながら、
シンプルでスタイリッシュなデザインでカッコよく、
滑り止めやキャップなど使いやすい機能も備わっており、
保冷力が高く、コスパ最強のペットボトルホルダーです。
ぜひダイソーの『真空２重ステンレスペットボトルホルダー』をチェックしてみてください。
自分なりのキャンプスタイルを。
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