2024年【虫除けオニヤンマ】ダイソー「とんぼブローチ」徹底レビュー！販売中止？

キャンプがしたい

どうもあきとです。

みなさんはダイソーの『とんぼブローチ』をご存知ですか？

夏になるにつれて蚊やハエ、アブなど様々な虫が増え、

夏キャンプでは虫除け対策が必須になります。

虫除けスプレーや蚊取り線香など、様々な虫除けグッズがありますが、

近年では、「おにやんま君」という虫除けグッズがあります。

「おにやんま君」とは、オニヤンマの形をした模型で、

服や帽子など見えるところに付けることで、

虫除けの効果があると言われている虫除けグッズです。

昨年（2022年）、そんなおにやんま君を模した『アブ除けオニヤンマ』がセリアから発売されました。

→【アブ除けオニヤンマ】大人気のおにやんま君がセリアから登場！？徹底比較！

また、同年秋にダイソーからも『とんぼブローチ』という虫除けグッズが発売されていました。

セリアの『アブ除けオニヤンマ』は、現在販売中止しており、

ダイソーの『とんぼブローチ』は？と疑問に思っている方も多いと思います。

今回は『2024年最新！虫除けオニヤンマ ダイソーのとんぼブローチについて』紹介します。

また、本家のおにやんま君やセリアのアブ除けオニヤンマと比較します。

このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

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前提に『おにやんま君』とは

オニヤンマの形をした模型で、

殺虫剤、忌避剤を使用しない虫除けグッズです。

化学成分が使用されていないので、

小さなお子さんがいる家族でも安心して使用することができます。

リアルすぎない見た目が服や帽子に付けていて、

可愛いアクセサリーのようです。

釣りやキャンプなどのアウトドアの虫除けグッズとしてすごく人気があります。

おにやんま君の「サンライン」と「アクト」って？

本家の『おにやんま君』はサンラインとアクトの２つのブランドで販売されています。

サンラインは釣具などをメインに販売している会社で、

釣具屋で良く見かけるのはこちらだと思います。

アクトは、製造元でアウトドアショップで良く見かけるのはこちらです。

どちらも製造元はアクトなので同じものです。

安全ピンタイプ

ストラップタイプ

『おにやんま君』なぜ虫除けの効果があるのか？

オニヤンマは、黒・黄のしま模様、緑色の目が特徴の日本最大級のトンボです。

飛行速度が速く、顎の力が強く、

蚊、ハエ、アブ、蜂、蛾などの昆虫を空中で捕食します。

上記のような昆虫達はオニヤンマが天敵なので、

『おにやんま君』を見えるところに付けていれば、

虫が寄ってこないということです。

虫が『おにやんま君』をみて「オニヤンマだ！」と認識しないと意味がないので、

暗いところや夜には効果がないです。

安全ピンタイプ

ストラップタイプ

ダイソー『とんぼブローチ』とは

ダイソーから発売されているとんぼのブローチです。

商品パッケージには、虫除けなどと言った記載は全くなく、

あくまでも帽子や服に付けるブローチとして販売されています。

（セリアから発売された『アブ除けオニヤンマ』は販売中止へ）

→【アブ除けオニヤンマ】大人気のおにやんま君がセリアから登場！？徹底比較！

恐らく、おにやんま君と同様に、

オニヤンマの形をした模型で、

殺虫剤、忌避剤を使用しない虫除けグッズと言えます。

ダイソー『とんぼブローチ』について詳しく紹介します。

リアルなオニヤンマのデザイン

本物のオニヤンマと見間違えるくらいリアルなデザインです。

６本の脚がちゃんと付いており、顔や胴体などすごくリアルです。

ここまでのリアルさが虫達にとって重要か分かりませんが、

「オニヤンマだ！」と認識されやすそうです。

カラーは、ブラック（本物のオニヤンマカラー？）だけでなく、

レッド（赤とんぼカラー？）もあり、

虫除けだけでなく、ブローチとしても可愛らしいです。

安全ピンで取り付け簡単

背面（腹部分）に安全ピンが付いているので、

帽子やバッグなど様々なところに、簡単に取り付けることができます。

基本的には、自分に寄ってこないようにするので、

身体に近く、見えるところに取り付けるのが良いです。

キャンプ中では、ガイロープやランタンスタンドなどに、吊り下げても良さそうです。

化学成分が使われていないので安心

主に虫除けスプレーには、ディートやイカリジンと呼ばれる化学成分が含まれており、

多くの吸血害虫の感知能力を撹乱させることができます。

ディート30%配合の少し強い虫除けスプレーなども販売されており、

12歳から使用することを推進されているものもあります。

肌荒れをしていまう場合や小さなお子さんがいる場合など、

ディートフリーの虫除けグッズとして、

ダイソーの『とんぼブローチ』はすごくおすすめです。

税込110円と破格

本家であるアクトの『おにやんま君』は、

税込1320円とそこまで高いという印象ではないですが。

ダイソーの『とんぼブローチ』は、なんと税込110円と破格です。

最近では、おにやんま君の模倣品が多く出回っていますが、

税込110円で販売されていることはまずないです。

大人気で完売しているところが多いと聞きますが、

もし見つけたら即買いをおすすめします。

おにやんま君徹底比較（アクト、ダイソー、セリア）

商品名	アクト おにやんま君	ダイソー とんぼブローチ	セリア（販売中止） アブ除けオニヤンマ
サイズ	約12.5×10×1.5cm	約13.8×9.5×1.8cm	約13.8×9.5×1.8cm
重量	約7,7g	約5.2g	約5.1g
材質	ABS、PET	塩化ビニル樹脂、スチール	ポリ塩化ビニル、スチール
カラー	ブラック	ブラック、レッド	ブラック
価格（税込）	1320円	110円	110円

安全ピンタイプ

ストラップタイプ

ディテール（見た目）

ダイソーとセリアのオニヤンマは、カラーが少し異なるものの、

頭や胴体、羽など全てすごく似ており、恐らくOEM商品だと思われます。（製造元が同じ）

セリアやダイソーのオニヤンマの方がよりリアルです。

しかし、本家のオニヤンマは、

リアルさは劣るものの、目や胴体のしま模様がはっきりしています。

特徴がはっきりしている方が、虫からはよりオニヤンマと認識する(?)かもしれません。

ダイソーのオニヤンマは、あかねちゃんのような、レッド（赤とんぼカラー？）もあります。

サイズ、重量

商品名	アクト おにやんま君	ダイソー とんぼブローチ	セリア（販売中止） アブ除けオニヤンマ
サイズ	約12.5×10×1.5cm	約13.8×9.5×1.8cm	約13.8×9.5×1.8cm
重量	約7,7g	約5.2g	約5.1g

ダイソーとセリアのオニヤンマは、サイズ、重量ともにほぼ同じで、

本家のオニヤンマは、縦横1cmほど小さく、1.5倍ほど重いです。

実際に使用する際、

サイズや重量などそこまでの違い（小さいや重いなど）は、あまり感じないです。

材質

ダイソーとセリアのオニヤンマの胴体や羽は、

どちらもポリ塩化ビニル（PVC）で、柔らかく、簡単に曲げることができます。

本家のオニヤンマの本体は、

ABS樹脂で、硬く、ほとんど曲がらず、耐衝撃性があります。

（羽はPET樹脂で、ペットボトルと同様）

全てのオニヤンマの背面（腹部分）に安全ピンが付いています。

本家のオニヤンマは、太めの安全ピンで、繋ぎ目に補強されており、一番しっかりしています。

ダイソーとセリアのオニヤンマは、

胴体に直接、安全ピンが付いており、細く、少し心許ないです。

本家のオニヤンマが、一番耐久性がありそうです。

価格

本家のオニヤンマの価格は税込1320円で、

ダイソーとセリアのオニヤンマは、

どちらも税込110円と圧倒的に安いです。

しかし、セリアやダイソーは、入荷されても即完してしまうので、

入手困難な状況です。（セリアは販売中止）

安全ピンタイプ

ストラップタイプ

ダイソー「とんぼブローチ」販売中止？

結論から販売中止しておらず、2024年現在も販売中です。

実店舗では在庫状況によって陳列されておらず、

販売中止した？と思っている方もいると思いますが。

実際に僕自身、店舗で見つけたことがあります。

さらに、ダイソーのオンラインストアでは、

商品ページが存在し、購入することができます。

まとめ

どうでしょうか？

ダイソーからもおにやんま君が発売していた！？とんぼブローチについてについて紹介しました。

ダイソーのとんぼブローチは、

販売中止してしまったセリアのアブ除けオニヤンマとほとんど同じで、

おにやんま君と同様に虫除けとして使うことができます。

税込110円とコスパ最強なので、

ぜひダイソーの『とんぼブローチ』をチェックしてみてください。

自分なりのキャンプスタイルを。