【ソフトクーラーバッグ】DCMの「2WAYクーラーバッグ」がコスパ最強すぎる！

キャンプがしたい

どうもあきとです。

みなさんはDCMのソフトクーラーバッグ『2WAYクーラーバッグ』をご存知ですか？

近年、ホームセンター各社（カインズ、DCM、コメリ、コーナンなど）、

低価格ながらクオリティが高いPB商品（キャンプギア）がたくさん発売されています。

（PB商品：自社で開発・製造を行うプライベート商品）

2022年、DCMから高保冷力タイプのソフトクーラーバッグが発売され、

価格の安さと性能の高さで注目を浴びていました。

2023年、レベルアップした『2WAYクーラーバッグ』が発売しました。

断熱材はウレタンフォームと、一般的に高保冷力タイプと言われている同様の断熱材を採用しながら、

なんと価格は、据え置きの税込4378円と、破格のソフトクーラーバッグです。

今回は『DCMのソフトクーラーがコスパ最強すぎる！2WAYクーラーバッグについて』紹介します。

このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

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DCM『2WAYクーラーバッグ』とは

ホームセンターのDCMから発売されているソフトクーラーバッグです。

トート型とボックス型と2WAYの使い方ができ、容量やサイズが異なるので、

入れる食材によって使い分けすることができます。

なんとウレタンフォームの断熱材を20mmも使用していながら、

価格はなんと税込4378円と、コスパ最強のソフトクーラーバッグです。

DCM『2WAYクーラーバッグ』について詳しく紹介します。

トート型&ボックス型と2WAYの使い方できる

『2WAYクーラーバッグ』は、商品名にあるように、

トート型&ボックス型と、2WAYの使い方できるソフトクーラーバッグです。

トート型「サイズ：約60×25×42cm、容量：25L」

ボックス型「サイズ：約42×30×31cm、容量20L」

トート型とボックス型で、サイズや容量が異なるので、

入れる食材や飲み物によって、使い分けすることができます。

変形方法はすごく簡単で、

サイドのバックルを外すことでトート型、

取り付けることでボックス型と変形することができます。

収納サイズはと、薄くコンパクトになるので、

キャンプ後の積載時や収納時に、省スペースで持ち運びや収納することができます。

表生地に耐久性や耐水性に優れているPVCを採用

表生地は、PVC（ポリ塩化ビニル）を採用し、耐久性や耐水性に優れています。

カラーは明るめのグレーで、少し合わせにくい印象です。

表面はツルツルとした質感で、

傷が付きにくく、汚れが付いても簡単に落とすことができるので、

キャンプなどアウトドアで、気にせずにガシガシ使うことができます。

また、生地の機密性が高く、防水性が優れているので、

多少なり保冷力を向上させていると思います。

断熱材「ウレタンフォーム」の厚みは20mm

断熱材は、保冷性能が高いウレタンフォームを採用し、

厚みはなんと20mmと分厚いです。

ウレタンフォームは、

2022年モデルの断熱材（ポリエチレンフォーム）より、保冷性能が高く、

高保冷力タイプのクーラーバッグに多く採用されているので、

かなり本格的なソフトクーラーバッグということが分かります。

内側にPEVAシート&中敷を採用

内側は、厚手のPEVA（ポリエチレン酢酸ビニル）シートを採用しているので、

防水性に優れて、拭いたり、洗ったりとメンテナンスが簡単です。

また、底には、断熱材入りの中敷があり、

クーラーバッグの下に溜まりやすい冷気を逃がしにくい構造になっています。

ホームセンターのPB商品とは思えないくらい本格的なソフトクーラーバッグです。

ショルダーベルト付きで、ポケットに収納できる

シェルダーベルドが付属し、肩にかけて持ち運ぶことができます。

また、前面に小さなポケットがあるので、

小物や使用しない時のショルダーベルトを収納することができます。

メインファスナーと同様に、止水ファスナーを採用しています。

税込4378円と破格

価格は、税込4378円と破格です。

高保冷力タイプのソフトクーラーは、1万円を越えるのが当たり前でしたが、

最近では、1万円を切るコスパの良いソフトクーラーも発売されています。

→【カンガルークーラーバッグ】高機能・高保冷力・高コスパのソフトクーラーバッグ！再販予定

DCMの『2WAYクーラーバッグ』は、

「ウレタンフォーム20mm、分厚いPEVAシート、中敷」など、

スペックからでも保冷力が高いことが分かり、

間違いなく最安の高保冷力タイプのソフトクーラーバッグです。

「実際本当に保冷力があるのか」保冷力検証をしました。ぜひご覧ください。

DCM『2WAYクーラーバッグ』の保冷力は？

夏キャンプとほとんど同等の気温下（30℃前後）で、

2WAYクーラーバッグに氷を入れ、保冷力を検証します。

検証①：1.1kgのカット氷（12時間）

検証②：1.7kgの板氷（24時間）

検証の条件や結果について詳しく見ていきます。

検証①

検証条件

あらかじめ、予冷した2WAYクーラーバッグ（トート型）に、

1.1kgのカット氷を封を上げず袋のまま入れ、12時間後の氷の重さを計測します。

同時にクーラーバッグ内の温度を測定します。（温度計は底に置きます）

検証結果

検証開始から一度も中を開けずそのまま放置しました。

12時間後、1.1kgあったカット氷は約462g（約42%）も残っていました。

氷は小さくなっていましたが、

保冷するだけでなく、飲み物で使用することもできます。

↓温度変化を見てみると、、

クーラーバッグ内を保冷剤で予冷していたので、

クーラーバッグ内の温度は、徐々に上がったものの、

約18℃前後をキープしていました。

検証②

検証条件

あらかじめ、予冷した2WAYクーラーバッグ（トート型）に、

1.7kgの板氷を封を上げず袋のまま入れ、24時間後の氷の重さを計測します。

同時にクーラーバッグ内の温度を測定します。（温度計は底に置きます）

検証結果

検証開始から一度も中を開けずそのまま放置しました。

24時間後、1.7kgあった板氷は約17g（約1%）と、ほんの少ししか残らなかったです。

24時間（1日間）、容量25Lのクーラーバッグ内に1.7kgの板氷だけ入れていたら、

流石に、氷はほとんど溶けてしまうことが分かりました。

↓温度変化を見てみると、、

クーラーバッグ内を保冷剤で予冷していたので、

クーラーバッグ内の温度は、徐々に上がったものの、

約15℃前後をキープしていました。

今回はトート型（容量25L）で保冷検証を行い、

24時間（1日間）、1.7kgの板氷がほとんど溶けてしまったものの、

クーラーバッグ内の温度を約15℃前後で保つことができたので、

十分な保冷力がある高保冷力タイプのソフトクーラーバッグということが分かりました。

実際使用する時は、できるだけ空きスペースを作らず、

保冷剤や氷、食材、飲み物を入れることで、

保冷力が増し、より長く保冷することができると思います。

クーラーバッグ内のサイズ感

トート型（容量25L）、ボックス型（20L）によって、サイズや容量が異なるので、

それそれ参考にして頂ければと思います。

使用している保冷剤↓

ロゴス氷点下パック（M、XL）

クーラーショック（S、M）

底には、ロゴス氷点下パックXLが横にぴったり入り、

さらにロゴス氷点下パックMが綺麗に入ります。

クーラーショックM

クーラーショックS

350ml６缶セットが４セットほど入ります。

トート型の場合は、

使用しているどの保冷剤も縦や横に入れることができます。

ボックス型の場合は、

縦のサイズが小さくなるので、ロゴス氷点下パックXLを縦に入れることができないです。

クーラーショックについて詳しくは→【クーラーショック】暑い夏キャンプにおすすめ最強の保冷剤！実際の保冷力は？

低価格ながら高保冷力！コスパ最強のソフトクーラーバッグ！

DCM『2WAYクーラーバッグ』の保冷力についてご覧になりましたか？

税込4378円とは思えないくらいのスペックや仕様、

高保冷力タイプと言える素晴らしい保冷力があります。

ソフトクーラーバッグは、低価格のものはたくさんありますが、

DCM『2WAYクーラーバッグ』は、

低価格ながら高保冷力なコスパ最強のソフトクーラーバッグです。

高保冷力抜群のおすすめソフトクーラーバッグ

→【カンガルークーラーバッグ】高機能・高保冷力・高コスパのソフトクーラーバッグ！再販予定

まとめ

どうでしょうか？

DCMのソフトクーラーがコスパ最強すぎる！2WAYクーラーバッグについて紹介しました。

DCM『2WAYクーラーバッグ』は、

コスパの高さに売り切れが続出しているみたいなので、

ソフトクーラーが欲しい方、見つけたら即買いをおすすめします。

ぜひDCM『2WAYクーラーバッグ』をチェックしてみてください。

自分なりのキャンプスタイルを。