【ゼインアーツ】新製品が出る度に大注目！おしゃれアウトドアブランド徹底解説！

（アイキャッチ画像出典：ZANE ARTS）

キャンプがしたい

どうもあきとです。

みなさんは『ZANE ARTS（ゼインアーツ）』というアウトドアブランドをご存知ですか？

他のアウトドアブランドにはない洗礼されたデザインのテントが印象的です。

デザインだけではなく、

使いやすさや独自性も優れており、

キャンパーを一気に惹きつけた大注目のアウトドアブランドです。

ゼインアーツから新製品が出る度に注目が浴び、

テントは抽選だったり、

通常販売でも即完売だったりと爆発的な人気です。

今回は『ZANE ARTS（ゼインアーツ）の魅力やキャンプギアについて』徹底的に解説します。

このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

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ZANE ARTS（ゼインアーツ）とは

2018年に長野県松本市で誕生した国産のアウトドアブランドです。

今年で4年目とまだ新しい新生ブランドですが、

その人気は新生ブランドの中では群を抜いています。

2019年の初回ロット（ゼクーM、ギギ−１、ロガ−４、ゲウ）は即完売、

次のロットは予想を上回る予約で一気に大注目を浴びました。

ゼインアーツ代表の小杉さんは、

ドッドヒャッケイの取材でこのように話しています。

自分が思い描いていたイメージに、やっぱり需要があったんだなと感じました。みんなこういうデザインのテント、この価格帯のものが欲しかったんだなって。もちろん、適正価格を狙って作っていた背景もありますし。「この製品がこれくらいの値段だったら嬉しいな」という製品の平均化をしっかり実現していったので、みなさんに受け入れられたのかなと思います。

https://hyakkei.me/articles-1026/

小杉さんは元々大手アウトドアブランド（S社）で商品開発をしていた方です。

長年アウトドア業界をみてきて、

キャンプ用品の価格の高さが気にかかったのが、

ゼインアーツの立ち上げのきっかけだそうです。

ドッドヒャッケイの記事を1度ぜひご覧になってみてください。

小杉さんの想いや人柄の良さがすごく感じられます。

絶対ゼインアーツ（小杉さん）のファンになります。笑

ゼインアーツの魅力について詳しく紹介します。

他にはない独創性

ゼインアーツのテントなど商品を見ると、

他にはない唯一無二の独創性のあるデザインです。

一目で、

「なにこのテント！？」

「かっこいい！」

と惹きつける魅力があります。

このゼインアーツの独創性を期待して、

新製品が出る度にみんなが注目するのです。

機能性、デザイン性ともに優れている

ブランドコンセプトは『機能と藝術の融合』です。

アウトドア愛好家の「これあったらいいな」という機能性、

自然とテントとの一体感のあるデザイン性を重視しています。

テント形状でしょうがないと思われていたデッドスペースを極力無くし、

居住空間を確保したり、

自然の景色にテントが映り込んでも、

テント含め良い景色と思えたりすごく考えられた商品ばかります。

ゼインアーツのテントを使っているキャンパーさんを見ると、

「すごくおしゃれだな〜」と率直に思います。

テント生地の軽量化

テント生地は75Dもしくは50Dのシリコーンポリエステルリップストップを採用しています。

リップストップとは、

格子状に繊維が縫い込んだ生地のことです。

rip（裂ける）ことをstop（止める）という意味があります。

引き裂き強度がアップします。

さらに通常の約2分の１の生地の薄さですが、

シリコーンを繊維に浸透させることで、

約2倍の厚さ生地と同等ほどの引き裂き強度があります。

そのため引き裂き強度を備えつつ軽量化されています。

コスパが良い

同じようなデザイン、形状のテントがなく、

「このテント比べてすごく安い！」と

あまり比較することが難しいですが、

テント生地やポールなどの材質、

テントサイズや居住空間などの機能性の観点から考えればコスパは良いです。

それに加えデザイン性が飛び抜けているので、

さらにコスパが良いです。

後ほど商品について詳しく紹介しますが、

ゼインアーツのテントは大手アウトドアブランドで販売すれば、

倍くらいの価格がしてもおかしくないテントばかりです。

商品ラインナップ

テント、タープ

ゼクーM

2020年度グッドデザイン賞100に選ばれたヘキサ型ワンポールシェルターです。

ワンポールテントの最大の欠点であるデッドスペースを

３箇所のエクステンションフレームにより、

空間を格段に広げられています。

同じサイズ、高さのワンポールテントと比べると明らかに空間の広さが違います。

エクステンションフレーム部分（３箇所）にメッシュ付き出入り口があります。

６面の内の１面全て開けることができ、

大きな出入り口とすることができます。

砂や雨、虫の侵入を防ぐリビングシートは標準装備します。

デザインの美しさと機能性に優れたゼクーMは、

ゼインアーツを代表するテントです。

※インナーテントはオプションです。

ゼクー L

ゼクーMをそのまま大きくしたヘキサ型ワンポールシェルターです。

ゼクーMと基本的な仕様は同じですが、

かなり広々と快適に過ごすことができます。

最大10人ほど収容することができる大型サイズシェルターです。

グループキャンプ、ファミリーキャンプに最適なサイズです。

左：ゼクーM

右：ゼクーL

※インナーテントはオプションです。

ギギ−１

パネルを巻き上げたり、跳ね上げたりアレンジができる

デュオ向けのワンポールシェルターです。

サイドのデッドスペース部分にポールで上げることで、

居住空間を広くしています。

ソロからデュオまでかなり快適に過ごすことができます。

サイドのベンチレーションや前後パネルをオープンすることで、

通気性や居住性に優れた使い方ができます。

※インナーテントはオプションです。

ギギ−２

ギギ−１の基本の形をそのまま2ポール仕様にしたシェルターです。

居住空間の広さ、アレンジの幅を格段に向上しており、

4人で快適に過ごすことができるサイズ感です。

※インナーテントはオプションです。

ロガ−４

2人〜4人用のコンパクトな２ルームテントです。

独特の形状のフレームにより、

デザイン性、耐風性が優れており、

山岳のキャンプでも使用することができます。

高さは140cmと少し低いですが、

最大4人収容することができます。

スタイリッシュでカッコいいテント形状です。

オキトマ−２

インナーテント、前室が縦分割の自立式ドームテントです。

ソロ、デュオ用テントですが、

前室がかなり広く居住性に優れています。

パップテントのような形状をしています。

ゲウ

美しいデザイン、有効面積が広いタープです。

メインポール２本、サブポール２本で設営することができ、

ミドルサイズながら日差しや雨から十分守ってくれるタープです。

４つ角を地面に直接ペグダウンすることができ、

目隠しすることもできます。

見た目がすごくカッコ良いタープです。

その他のキャンプギア

グラートステイク（18、28）

まとめて持ってもかさばらないフラット形状の鍛造ペグです。

フラット形状なので、

地面に打ち込みやすく、固定力があります。

抜く際は捻るだけで地面に空間ができるので簡単に抜けます。

見た目ももちろんカッコいいです。

グラートハンマー

デザイン性、機能性に優れたペグハンマーです。

ヘッド部分に重心を持っってくることで、

打ち込みやすく、地面に立って置くことができます。

日本人の手のサイズにあったグリップと、

すっぽ抜け防止のサポートエンドがついています。

オズハンガー

地面に打ち込みタイプのランタンハンガーです。

シンプルな洗礼されたデザインで、

ランタンを際立たせることができます。

20cm、30cmとメモリ付きで、

どこまで打ち込んでいるか一目でわかります。

ハイ、ローの２段階高さ調節することができます。

シャフトはアルミ製、収納ケース付きで、

「まさにこれが欲しかった！」というランタンハンガーです。

コズハンガー

簡単に取り付け可能な完全固定式ランタンハンガーです。

シリコンを採用しており、

簡単に固定することができ、

金属部分で強度を高めています。

直径30mmタイプと直径32mmタイプのものがあります。

ステンレスシェラカップ

一般的にシェラカップとは異なり、

カップ形状、メモリ、持ち手全てにこだわったシェラカップです。

シェラカップを持った時に平行に安定し、

指にフィットします。

右左どちらの手で持ってもメモリが見やすいメモリ位置です。

シェラカップひとつでこれほどのこだわりがあるのかと驚きました。

モビボックス

４本のアルミポールで自立するおしゃれなゴミ箱です。

直接ゴミ袋を置いているとサイトの雰囲気が台無しなので、

隠せる＋おしゃれなゴミ箱です。

組み立て式なので、

持ち運びの際は薄くかさばりません。

キャンプでゴミ箱は意外に必須アイテムです。

グラートステイクラック

グラートステーク、グラートハンマーを綺麗に収納できるペグケースです。

必要な本数を取り出すことができ、

すごく綺麗に収納ができます。

グラートステークを使用している方にしか使えませんが、

どこまでもおしゃれにしたい方にすごくおすすめです。

まとめ

どうでしょうか？

ゼインアーツのキャンプギアについて徹底解説しました。

（他にもポール、ロープ、ステッカーなどあります）

ゼインアーツのキャンプギアは全てこだわりが詰まっており、

開発の過程、仕様を細かく知ると

ゼインアーツが確実に好きになります。

2022年は新製品５アイテムが発売すると話題沸騰中です。

今年も注目が離せないアウトドアブランドです。

自分なりのキャンプスタイルを。