キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんはベルモントの焚き火台『TABI』をご存知ですか?
キャンプブームで近年、様々な焚き火台が発売されており、
無骨でカッコいいもの、軽量コンパクトなもの、コスパが良いものなどあります。
その中でもベルモントの焚き火台『TABI』は、
超軽量な焚き火台でソロキャンプに大人気です。
軽量であると収納や積載に場所を取らず、
持ち運びにすごく適しています。
特にバッグパックキャンプやツーリングキャンプをする方にとっては、
軽量であることが最重要ポイントであると思います。
今回は『チタン製で超軽量!ベルモントの焚き火台 TABIについて』紹介します。
- ベルモントって?
- 焚き火台TABIって?
- 実際どうなの?おすすめ?
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
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『あきとぶ』をぜひチェックしてみてください!
『belmont(ベルモント)』とは
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新潟県に拠点を置く釣具用品やアウトドア用品を取り扱っているブランドです。
焚き火台や火ばさみ、クッカーやシェラカップ、マグなど
金属ギアを多く製造しています。
その中でもチタン製のキャンプギアの人気が高く、
今回紹介する『TABI』はベルモントを代表するキャンプギアです。
『ベルモント TABI』とは
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- 使用サイズ:約237×360×170㎜
- 収納サイズ:約178×360×15㎜
- 総重量:約440g
- 耐荷重:火床15kg、網5kg
- 材質:チタン(火床、側板)、ステンレス(脚フレーム、網)、ナイロン(収納袋)
- 付属品:専用網、収納袋
- 価格(税込):11000円
ベルモントから発売しているチタン製のコンパクト焚き火台です。
総重量はなんと500g以下で超軽量です。
チタン製なので、丈夫でサビに強く長く使用することができます。
ベルモント『TABI』について詳しく紹介します。
総重量が約440gと超軽量
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TABIは軽量化にとことん追求した焚き火台です。
収納袋、専用網を含めむ総重量は、なんと約440gと超軽量で、
焚き火台本体だけの重量は、なんと約325gとさらに超軽量です。
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通常重量が1kg以下だと軽量焚き火台の部類に入り、
軽量焚き火台の中でもメッシュタイプの次に軽い焚き火台だと思います。
後ほど詳しく紹介しますが、
TABIは超軽量だけではなく、十分耐荷重があり、
チタン製なので、錆びにくく丈夫です。
薄く、コンパクトに収納できる
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火床やフレームなど全てのパーツをバラすことができるので、
収納サイズは約178×360×15mmと
厚さがすごく薄く、コンパクトに収納することができます。
少し薄いですが、ナイロン製の収納袋が標準装備します。
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バッグに入れたり、ポケットに入れたりと隙間収納することができ、
「軽量&薄さ」で持ち運ぶのに全く苦になりません。
何度か使用するとチタン製の火床に癖がつき、少し厚みが増しますが、
薄く柔らかいので問題なく隙間収納することができます。
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シンプルでカッコいい
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鉄製焚き火台のような重厚感はないですが、
スタイリッシュでシンプルなカッコよさがあります。
さらにチタンのマットな質感や、
青っぽい焼き色がすごくカッコいいです。
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使っていてカッコいいギアは、すごくテンションが上がります。
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大きな薪でも焚べることができる
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火床のサイズは、約32×21cmとすごく広いわけではないですが、
側板を取り外して使用すれば、
通常売られている40cmくらいの薪でもそのまま焚べることができます。
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さらに火床の耐荷重は、約15kgと意外に多くの薪を焚べることができます。
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その秘密は脚フレームにあり、
脚フレームが3本もあり、焚き火台を6点で支えているので、
安定性が向上し、火床に加わる力を分散させています。
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焚き火台のサイズよりも豪快に焚き火を楽しむことができます。
調理がしやすい
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付属の網を使用すると直接肉を焼いたり、
フライパンやダッチオーブンなどで調理したりと料理がしやすいです。
網と火床の距離が近いので、
少ない薪で十分な火力を保つことができ、
熾火でじっくり熱することもできます。
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付属の網はずり落ちないように、
4点で固定されるので、安定感が良いです。
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側板を取り外せば、サイドから薪を入れることができ、
火力調節がしやすいです。
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さらにグリルエクステンション付きモデルが発売されており、
専用の網+五徳のようなものが付属します。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/05/image-3.png)
網を使用しながら、クッカーやケトルを横に置くことができます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/05/image-2-9.jpg)
灰が捨てやすい
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組み立てた状態で持ち上げてもしっかり固定されており、
側板を取り外して、灰をそのまま滑らすだけなので、
すごく簡単に灰を捨てることができます。
さらに火床が1枚のチタン板なので、
手入れやすごくしやすいです。
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※薪がしっかり燃え尽き、焚き火台が十分冷えてから、
念のために焚き火手袋を着けて灰捨てを行いましょう。
『ベルモントTABI』組み立て方
袋から取り出す
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左から収納袋、網、脚フレーム3つ、火床2つ、側板2つ
網と脚フレームはステンレス製で、
火床と側板はチタン製です。
※チタン製の板はすごく薄く、手が切れてしまう恐れがあるので、
必ず手袋をして組み立ててください。
火床を組み立てる
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ベルモントのロゴがある方を外側に、
それぞれ2つの爪を引っ掛け、組み立てます。
(スライドさせると引っ掛かり固定されます)
脚フレームを取り付ける
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3箇所どこからでも良いですが、脚フレームを取り付けます。
(真ん中からがおすすめ)
はじめて組み立てる時は少しかたいです。
火入れをして2回目以降からは、
火床にクセがつくので、組み立てやすいです。
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![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/05/3DDE6D8C-8AEF-4E77-B9D8-88B4CFF9BF3A_1_105_c.jpeg)
残りの2つも同様に取り付けます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/05/image-2-8.jpg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/09/83042D73-48BA-4FEC-AC7F-7DA4426146AF_1_105_c.jpeg)
裏を見るとわかりますが、
火床の繋ぎ目の隙間に脚フレームが入るようにします。
側板を取り付ける
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両サイド上から置くだけで、
しっかりと固定されるようになっています。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/09/4507A98E-B5BB-4F81-8653-DCF3A3D14BB8_1_105_c.jpeg)
完成
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/09/9D4E59B0-8942-4318-A42E-FDE1F4987343_1_105_c.jpeg)
網は必要に応じて、左右どちらでも置くことができます。
ワンタッチ設営とまでは簡単ではないですが、
1分もあれば簡単に設営することができます。
※チタン製の板はすごく薄く、手が切れてしまう恐れがあるので、
必ず手袋をして組み立ててください。
まとめ
どうでしょうか?
チタン製で超軽量!ベルモントの焚き火台 TABIについて紹介しました。
超軽量で携帯性に優れており、
丈夫で安定感があり、高機能な焚き火台です。
豪快な焚き火や調理など万能に使用することができます。
ソロ、デュオキャンプにすごくおすすめな焚き火台です。
ぜひ参考にしていただいて購入を検討してみてください。
自分なりのキャンプスタイルを。
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