キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんは一酸化炭素チェッカーをご存知ですか?
近年、冬キャンプの人気が高まり、
石油ストーブや薪ストーブなどの燃焼系の暖房器具で、暖をとっている方も多いと思います。
テント内やシェルター内などの狭い空間で、
石油ストーブや薪ストーブなどの燃焼系の暖房器具を使用する際、
必ず一酸化炭素チェッカーが必要です。
一酸化炭素チェッカーは、空気中の一酸化炭素濃度を測定し、
危険な濃度になると、音で知らせてくれる警報機器です。
安価なものから日本製の高価なものまでたくさん発売されていますが、
どれが良いのかわからない!という方が多いと思います。
今回は『テント内でストーブを使うなら絶対必要!一酸化炭素チェッカーおすすめ11選について』紹介します。
- 一酸化炭素チェッカーが欲しい!
- どんな一酸化炭素チェッカーが良いかわからない!
- 冬キャンプでストーブをテント内で使いたい!
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
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なぜ一酸化炭素チェッカーが必要?
近年、冬キャンプの人気が高まり、
「石油ストーブでお座敷スタイル」や「薪ストーブでおこもりキャンプ」など、
冬キャンプの醍醐味のようなキャンプをみたいという方も多いと思います。
しかし、テント内やシェルター内などの狭い空間で、
石油ストーブや薪ストーブなどの燃焼系の暖房器具を使用する際、
一酸化炭素チェッカーが必須アイテムとなります。
「なぜ一酸化炭素チェッカーが必要なのか?」
それは、テント内などの狭い空間の一酸化炭素濃度を測定し、
一酸化炭素中毒を未然に防ぐためです。
「一酸化炭素とは」、「一酸化炭素中毒の危険性」「一酸化炭素を防ぐ方法」について詳しく紹介します。
一酸化炭素とは
一酸化炭素とは、無色無臭の毒性の強い気体(CO)です。
通常、炭素を含む物質が燃焼すると、二酸化炭素(CO2)が発生しますが、
酸素が不十分な状態で燃焼すると、
不完全燃焼が起こり、一酸化炭素(CO)が発生してしまいます。
「無色無臭」で発生していても「気が付かない」のが、
一酸化炭素チェッカーを使用する理由の1つです。
一酸化炭素中毒の危険性
一酸化炭素中毒とは、一酸化炭素を吸い込むことで、
身体にうまく酸素が運ばれず、異常を引き起こす中毒症状です。
人間は呼吸により、空気を吸い込み、肺に取り入れ、
血液中のヘモグロビンが、空気中の酸素と結びついて身体に酸素を運びます。
一酸化炭素は、酸素の200倍以上もヘモグロビンと結びつきやすい性質を持っているため、
一酸化炭素が発生している(一酸化炭素濃度が高い)時、
酸素が上手く身体に運ばれず、酸素不足になります。(この状態を一酸化炭素中毒)
空気中における濃度が0.02%(200ppm)の状態で2〜3時間経つと、
頭痛や眩暈、吐き気などを引き起こし、
空気中における濃度が0.16%(1600ppm)の状態で20分経つと、
頭痛、めまい、嘔吐、けいれんなどを引き起こし、
2時間経つと、最悪の場合死亡してしまう恐れもあります。
厚生労働省のガイドラインでは、
空気中における濃度を0.005%(50ppm)以下に保つことが求めえられています。
一酸化炭素中毒を防ぐ方法
一酸化炭素や一酸化炭素中毒のことを正しく知った上で、
一酸化炭素中毒を防ぐ方法は、
酸素を十分確保し、不完全燃焼させないようにするために、
「空気が循環できるような正しい換気」をするということです。
一酸化炭素の比重(空気を1としたときの重さ)は、
0.967と空気とほぼ同じ重さで、テント内どこにでも漂いますが、
暖かい空気は上へ行くので、
テント内でストーブを使用している際、
新鮮な空気を下から取り入れ、上からテント外へ出すように、
上部と下部の少なくとも2箇所以上の開放が必要です。
(ベンチレーションやメッシュ窓など)
酸素が供給され続けている正しい換気をしているか知るために、
一酸化炭素チェッカーが必ず必要になります。
一酸化炭素の選び方
[一番重要]一酸化炭素濃度の警報範囲
先ほど紹介したように、
一酸化炭素中毒は、一酸化炭素濃度や経過時間によって、
人体への症状が軽度〜重度など異なります。
一酸化炭素濃度を正しく測定できていても、
警報のタイミングが遅いもの(例えば300ppm以上で5分間など)は、
一酸化炭素チェッカーとしてはあまりおすすめできないです。
厚生労働省のガイドラインで、
空気中における濃度を0.005%(50ppm)以下に保つことが求めえられており、
特にテント内で就寝時にストーブを使用する場合、
ランプ警報のみでは起きることができない場合があるので、
50ppmを基準に、超えるとすぐに警報を「音」で知らせてくれる一酸化炭素チェッカーがおすすめです。
設置のしやすさ
一酸化炭素の比重(空気を1としたときの重さ)は、
0.967と空気とほぼ同じ重さで、テント内どこにでも漂います。
一番良い設置場所は、常に自分の顔の近くですが、
現実的に「常に」は厳しいので、
上部のベンチレーション辺り(正しい空気循環ができているか確認のため)、
空気が溜まりそうな所、就寝時では頭の近くなどに設置するのをおすすめします。
ストラップやカラビナで吊り下げれたり、卓上に置くことができたりと、
様々な所に設置できる一酸化炭素チェッカーがおすすめです。
ディスプレイの見やすさ
ほとんどの一酸化炭素チェッカーにディスプレイがあり、
一酸化炭素濃度を数値で確認することができます。
ディスプレイや数値の大きさだけでなく、
明るさや鮮明さなどを考慮すると良いです。
また、リアルタイム&1ppm単位で確認できるものをおすすめします。
プラスαの検出機能
一酸化炭素チェッカーは、一酸化炭素濃度を検出し、警報するものですが、
気温や湿度などプラスαの検出機能が搭載されているものもあります。
冬は湿度が低くなってしまい、
体感で寒く感じたり、肌や喉が乾燥してしまったりするので、
湿度を確認できることで、乾燥を防ぐことができます。
また、スマホのアプリで連携できる一酸化炭素チェッカーもあります。
一酸化炭素チェッカーの動作確認方法
実際にセンサーが「一酸化炭素を正しく検出するのか」動作確認をする必要があります。
車で簡単に動作確認をすることができます。
車の排気ガスには一酸化炭素が含まれているので、
エンジンをつけ、マフラーに一酸化炭素チェッカーを近づけると、
一酸化炭素を検出し、警報音が鳴ります。
購入した一酸化炭素チェッカーの一酸化炭素濃度の警報範囲で、
ちゃんと警報が鳴るのかも確認しましょう!
一酸化炭素チェッカーおすすめ11選
VSTN 一酸化炭素チェッカー 日本語音声
- 使用サイズ:約9.6×9.6×2.5cm
- 重量:約100g
- 材質:ABS
- バッテリー:電池(単4電池×3本)
- センサー:-
- アラーム音量:85dB
- センサー寿命:約年
- 動作温度:0-50℃
- カラー:ブラック、ホワイト
- 付属品:日本語説明書、ストラップ、カラビナ、ホルダー、メッシュ袋、単4電池×3本
- 価格(税込):約3000円
VSTNから発売されている一酸化炭素チェッカーです。
Amazonや楽天市場など上位に出てくる大人気の一酸化炭素チェッカーで、
共にレビュー数が多く、価格的にも購入しやすいです。
一酸化炭素濃度の警報範囲は、
最低でも300ppm以上で、1分経たないと警報が鳴らないので、
一気に上がってしまった時の怖さがあります。
- 50ppm:60分以上で警報音+赤ランプ
- 100ppm:10分以上で警報音+赤ランプ
- 200ppm:3分以上で警報音+赤ランプ
- 300ppm:1分以上で警報音+赤ランプ
警報は、ディスプレイ表示の数値や赤ランプに加え、
分かりやすい日本語音声で知らせてくれます。
付属品は、ストラップ、カラビナ、メッシュ袋と豊富なので、
様々なところに吊り下げて設置することができます。
安価ながら機能性に優れており、コスパの高い一酸化炭素チェッカーです。
警報範囲の時間が少し怖いので、
2つ以上購入し、設置することをおすすめします。
楽天市場では2.3つセットなど購入することができます。
iHouse all 一酸化炭素チェッカー
- 使用サイズ:約××cm
- 重量:約180g
- 材質:-
- バッテリー:電池(単3電池×3本)
- センサー:-
- アラーム音量:80db
- センサー寿命:約-年
- 動作温度:0-50℃
- 動作湿度:20-80%
- カラー:ホワイト
- 価格(税込):2580円
iHouse allから発売されている一酸化炭素チェッカーです。
VSTNの一酸化炭素チェッカー同様に、
楽天市場で上位に出てくる大人気の一酸化炭素チェッカーで、
レビュー数が多く、価格的にも購入しやすいです。
一酸化炭素濃度の警報範囲は、
300ppm以上ではすぐに警報が鳴ります。
- 70ppm:60〜180分以内で警報音+赤ランプ
- 150ppm:10〜50分以内で警報音+赤ランプ
- 300ppm:すぐに警報音+赤ランプ
警報は、ディスプレイ表示の数値や赤ランプで知らせてくれます。
背面に引っ掛ける穴がありますが、
テント内で使用する場合は、別で紐などが必要になります。
シンプルなデザインが良い方や価格を抑えたい方におすすめです。
警報範囲の時間が少し怖いので、
2つ以上購入し、設置することをおすすめします。
新コスモス電機 プラシオ SC-335
- 使用サイズ:約7.5×7.5×5.2cm
- 重量:約145g
- 材質:-
- バッテリー:専用リチウム電池
- センサー:電気化学式
- アラーム音量:-
- センサー寿命:約-年
- 動作温度:0-40℃
- 動作湿度:20-80%
- カラー:ホワイト
- 付属品:専用リチウム電池、取付ベース、取付ねじ(2本)、石膏ボードピン(5本)、石膏ボード用仮止めピン(1本)、取扱説明書(保証書付)、スタートガイド
- 価格(税込):8480円
新コスモス電機から発売されている家庭用の火災警報器です。
新コスモス電機は、産業用・家庭用のガスや一酸化炭素の警報器を多く発売しています。
安心&信頼の日本製センサーを採用し、
キャンプの一酸化炭素チェッカーとしも人気があります。
一酸化炭素濃度の警報範囲は、
100ppmを超えると、すぐに警報が鳴ります。
ディスプレイ表示がないので、詳しい数値を見ることができないです。
警報音は、日本語音声で、
「ウーウー ピッポッ ピッポッ 一酸化炭素を検知しました 危険です 危険です」と分かりやすいです。
実際の音声を公式サイトで聞くことができます。(公式サイトはこちら)
背面に引っ掛ける穴がありますが、
テント内で使用する場合は、別で紐などが必要になります。
(卓上に置きやすい形状です)
日本製センサーが良い方におすすめです。
個人的には、デザインと数値見れないのが、少しマイナスポイントです。
新コスモス電機 COALAN CL-715
- 使用サイズ:約Φ7×2.9cm
- 重量:約90g
- 材質:-
- バッテリー:単4形アルカリ乾電池(LR03)2本
- センサー:電気化学式
- アラーム音量:-
- センサー寿命:約5年
- 動作温度:-10-50℃
- 動作湿度:15-90%
- カラー:イエロー/ブラック
- 付属品:カラビナ、点検用スポイト
- 価格(税込):12000円
新コスモス電機から発売されているアウトドア用一酸化炭素アラームです。
先ほど紹介した「プラシオ SC-335」と同様の新コスモス電機から発売されており、
2023年新発売されたアウトドア用の一酸化炭素チェッカーです。
安心&信頼の日本製センサーを採用し、
防水・防塵性能「IP54」と多少の雨、砂や埃などにも強く、
耐衝撃&耐振動に優れています。
一酸化炭素濃度の警報範囲は、
「25ppm以上の状態が15分継続または100ppm以上」になると、
ディスプレイ表示の数値と、日本語音声で知らせてくれます。
サイズは約Φ7×2.9cm、重量は約90gと軽量コンパクトで、
新コスモス電機がアウトドア用に作った高性能な一酸化炭素チェッカーです。
見た目がポップで可愛らしいです。笑
PTTech 一酸化炭素チェッカーブラック
- 使用サイズ:約7.6×7.0×3.3cm
- 重量:約100g
- 材質:ABS
- バッテリー:リチウムイオン電池 1000mAh
- センサー:電気化学式
- アラーム音量:最大80dB
- センサー寿命:約3年
- 動作温度:0-50℃
- 動作湿度:20-80%
- カラー:ブラック
- 価格(税込):12980円
PTTechから発売されている一酸化炭素チェッカーです。
メタリックな無骨なデザインで、すごくカッコいいです。
サイズは約7.6×7.0×3.3cm、重量は約100gと軽量コンパクトです。
一酸化炭素濃度の警報範囲は、
25ppmを超えると、すぐに警報音が鳴り、
50ppmを超えると、すぐにディスプレイ表示のアラートカラーで知らせてくれます。
- 25ppm:警報音遅
- 50ppm:警報音遅+黄色
- 75ppm:警報音早+黄色
- 100ppm以上:警報音早+赤色
ボタンを押すと、警報音が15秒間停止しますが、
15秒後にも検出すると、再び警報音が鳴ります。
※警報音が鳴る値を設定で変更することもできます。
明るいディスプレイ表示で、数値やアラートカラーがすごく見やすく、
一酸化炭素濃度だけでなく、気温や湿度を確認することができます。
背面にマグネットが搭載し、ストラップが付属するので、
様々なところにセットすることができます。
一酸化炭素チェッカーの中でおそらく一番カッコ良く、
「警報範囲、気温や湿度の測定、様々な所に設置できる」などの機能性にも優れており、
一番おすすめな一酸化炭素チェッカーです。
詳しくは→【PTTech】無骨でカッコ良すぎる一酸化炭素がキャンプにおすすめ!
Cam.G Mini 一酸化炭素チェッカー
- 使用サイズ:約6.5×9.2×2.9cm
- 重量:約50g
- 材質:-
- バッテリー:充電式(フル充電で48時間稼働)
- センサー:電気化学式
- アラーム音量:-
- センサー寿命:約-年
- 動作温度:0-50℃
- 動作湿度:20-80%
- カラー:ブラウン、ネイビー
- 付属品:収納ケース、カラビナ、ストラップ、ケーブル、説明書
- 価格(税込):11000円
ヤベツジャパンから発売されている一酸化炭素チェッカーです。
韓国製の一酸化炭素チェッカーで、
安心&信頼の日本製センサーを採用しています。
一酸化炭素濃度だけではなく、温度や湿度なども確認することができます。
ディスプレイ表示は少し見にくいですが、
唯一、スマホのアプリと連携することができ、
リアルタイプで数値を確認することができます。
また、警報音が鳴る値をアプリで変更することもできます。
一酸化炭素濃度の警報範囲は、
50ppmを超えて90分経つと警報が鳴ります。(初期設定)
- 50ppm:90分以内で警報音
- 100ppm:40分以内で警報音
- 250ppm:5分以内で警報音
- 300ppm:3分以内で警報音
- 550ppm:1分以内で警報音
※警報音が鳴る値を設定で変更することもできます。
しっかりとした収納ケースやカラビナなど付属品が豊富です。
1万円以上と高価ですが、機能性に優れており、
コスパが良いおすすめな一酸化炭素チェッカーです。
Cam.G Field
- 使用サイズ:約6.5×9.2×2.9cm
- 重量:約78g
- 材質:-
- バッテリー:充電式 880mAh
- センサー:電気化学式
- アラーム音量:105dB
- センサー寿命:約年
- 動作温度:0-50℃
- 動作湿度:20-80%
- カラー:オリーブ
- 付属品:収納ケース、ストラップ、ケーブル、説明書
- 価格(税込):16500円
ヤベツジャパンから発売されている一酸化炭素チェッカーです。
先ほど紹介した『Cam.G Mini』の二酸化炭素濃度も検出できるモデルです。
韓国製の一酸化炭素チェッカーで、
一酸化炭素センサーは、安心&信頼の日本製センサー、
二酸化炭素センサーは、スイス製を採用しています。
一酸化炭素濃度だけではなく、二酸化炭素濃度、温度や湿度なども確認することができます。
完全燃焼時(正常時)は、酸素を消費し、二酸化炭素を発生します。
二酸化炭素が増えて行き、酸素が不足すると、
不完全燃焼してしまい、一酸化炭素を発生してしまいます。
常に二酸化炭素濃度を気にしていると、
正しい換気ができていることを確認することができます。
ディスプレイ表示は少し見にくいですが、
唯一、スマホのアプリと連携することができ、
リアルタイプで数値を確認することができます。
また、警報音が鳴る値を、アプリで変更することもできます。
しっかりとした収納ケースやカラビナなど付属品が豊富です。
1万円以上と高価ですが、機能性に優れており、
コスパが良いおすすめな一酸化炭素チェッカーです。
MVOWIZON 一酸化炭素測定器
- 使用サイズ:約8.3×8.3×3.2cm
- 重量:約150g
- 材質:-
- バッテリー:充電式 2400mAh
- センサー:-
- アラーム音量:-
- センサー寿命:約-年
- 動作温度:-10-40℃
- 動作湿度:20-80%
- カラー:ブラック
- 価格(税込):8599円
MVOWIZONから発売されている一酸化炭素チェッカーです。
シックなブラック/シルバーカラー、シンプルなデザインでカッコいいです。
ディスプレイ画面が大きく、数値がすごく見やすいです。
また、一酸化炭素濃度だけでなく、気温や湿度を確認することができます。
一酸化炭素濃度の警報範囲は、
200ppmを超えると、すぐに警報が鳴ります。
- 0〜100ppm:緑色、警報音無し
- 100〜200ppm:黄色、警報音無し
- 201ppm〜:赤色、警報音あり
200ppmを超えないと、
警報音が鳴らず、少し怖さはあります。
背面にスタンドがあるので、卓上に置いて使用することができます。
充電式でバッテリー容量2400mAhと、比較的に大容量ですが、
充電がmicroUSBなので、個人的には少しマイナスポイントです。
価格にデザイン&機能が伴っており、コスパは良いです。
BOSEAN 一酸化炭素測定器
- 使用サイズ:約10×6×3cm
- 重量:約130g
- 材質:ABS
- バッテリー:リチウム電池 1500mAh
- センサー:-
- アラーム音量:75dB
- センサー寿命:約年
- 動作温度:-20-50℃
- 動作湿度:-97%
- 価格(税込):8399円
BOSEANから発売されている一酸化炭素チェッカーです。
工業用のチェッカーのようなデザインで、
アウトドア向けなデザインではなく、カッコ良くはないです。
しっかりとしたケースが付属し、
防水・防塵性能「IP65」と多少の雨、砂や埃などにも強いです。
一酸化炭素濃度の警報範囲は、
50ppmを超えると、すぐに警報音が鳴ります。(低警報)
- 低警報:警報音、赤ランプ、振動
- 高警報(おそらく急激な上昇):警報音、赤ランプ、振動
※警報音が鳴る値を設定で変更することもできます。
金属製のしっかりとしたクリップ&ループ付きで、
様々な所に取り付けて使用することができます。
一酸化炭素濃度だけでなく、気温や時間を確認することができます。
PTTech ミニ一酸化炭素チェッカー
- 使用サイズ:約6.2×6.2×2.8cm
- 重量:約70g
- 材質:ABS
- バッテリー:単4電池x2個
- センサー:電気化学式
- アラーム音量:80dB
- センサー寿命:約3年
- 動作温度:-10-45℃
- 動作湿度:30-90%
- カラー:ブラック、ホワイト
- 価格(税込):2980円
PTTechから発売されている一酸化炭素チェッカーです。
サイズは約6.2×6.2×2.8cm、重量は約70gと軽量コンパクトで、
必要最低限の機能が備わっている一酸化炭素チェッカーです。
一酸化炭素濃度の警報範囲は、
30ppmを超えて2時間以上経つと、警報が鳴ります。
- 30ppm:2時間以上で警報音、赤ランプ
- 50ppm:30〜90分で警報音、赤ランプ
- 100ppm:10〜40分で警報音、赤ランプ
- 300ppm:3分以内に警報音、赤ランプ
- 500ppm:すぐに警報音、赤ランプ
濃度が上がらないと数値は、ディスプレイ表示されないが、
比較的に低い数値でも警報音が鳴るので、安心です。
LIBO ACTIVITY 一酸化炭素チェッカー
- 使用サイズ:約13.7×5×3.5cm
- 重量:約160g
- 材質:-
- バッテリー:単4電池x3個
- センサー:電気化学式
- アラーム音量:-
- センサー寿命:約3年
- 動作温度:0-40℃
- 動作湿度:20-80%
- カラー:ブラウン
- 価格(税込):8480円
LIBO ACTIVITYから発売されている一酸化炭素チェッカーです。
工業用のチェッカーのようなデザインで、
アウトドア向けなデザインではなく、カッコ良くはないですが、
安心&信頼の日本製センサーを採用しています。
一酸化炭素濃度の警報範囲は、
詳しくは記載がありませんが、警報音が鳴る値を設定で変更することができます。
一酸化炭素濃度だけでなく、気温を確認することができます。
正直おすすめできない一酸化炭素チェッカー2選
DOD キャンプ用一酸化炭素チェッカー2
- 使用サイズ:約4.6×7.2×1.5cm
- 重量:約65g
- 材質:ABS樹脂、アルミ合金
- バッテリー:ボタン電池(CR2032×2個)
- センサー:電気化学式
- アラーム音量:-
- センサー寿命:約-年
- 動作温度:-5-50℃
- 動作湿度:15-90%
- カラー:ブラック
- 付属品:製品本体、カラビナストラップ、マニュアルタグ
- 価格(税込):15400円
DODから発売されている一酸化炭素チェッカーです。
日本製センサーを採用し、大人気DODの一酸化炭素チェッカーです。
サイズは約4.6×7.2×1.5cm、重量は約65gと軽量コンパクトで、
ストラップ付きで、様々なところに吊り下げて使用することができます。
一酸化炭素濃度の警報範囲は、
「200〜299ppm:5分、300〜399ppm:5分、400ppm〜:5分」続いた場合、
「200〜299ppm:ランプ点滅、300〜399ppm:ランプ点滅+アラーム遅、400ppm〜ランプ点滅+アラーム早」と、
ディスプレイ表示の数値+ランプや音声で知らせてくれます。
ディスプレイ表示で数値を確認することができますが、
「300ppm以上+5分経つ」の条件でしか音声が鳴らず、
もし寝ている時にストーブを使用し、
一酸化炭素濃度が200ppmで数時間推移している場合、
ランプ点滅だけでは気付けないこともあると思います。
空気中における濃度が0.02%(200ppm)の状態で2〜3時間経つと、
頭痛や眩暈、吐き気などを引き起こしてしまう場合があるので、
正直、おすすめはできないです。
ワークマン 一酸化炭素テスター
- 使用サイズ:約7.6×4.9×1.5cm
- 重量:約60g
- 材質:アルミニウム、ABS樹脂、アクリル樹脂
- バッテリー:ボタン電池 CR2032×2枚
- センサー:電気化学式
- アラーム音量:70dB
- センサー寿命:約年
- 動作温度:-10-50℃
- 動作湿度:10-90%
- カラー:ブラック
- 価格(税込):14800円
ワークマンから発売されている一酸化炭素チェッカーです。
サイズは約7.6×4.9×1.5cm、重量は約60gと軽量コンパクトで、
ストラップ付きで、様々なところに吊り下げて使用することができます。
以下、DOD「キャンプ用一酸化炭素チェッカー2」と同様↓
一酸化炭素濃度の警報範囲は、
「200〜299ppm:5分、300〜399ppm:5分、400ppm〜:5分」続いた場合、
「200〜299ppm:ランプ点滅、300〜399ppm:ランプ点滅+アラーム遅、400ppm〜ランプ点滅+アラーム早」と、
ディスプレイ表示の数値+ランプや音声で知らせてくれます。
ディスプレイ表示で数値を確認することができますが、
「300ppm以上+5分経つ」の条件でしか音声が鳴らず、
もし寝ている時にストーブを使用し、
一酸化炭素濃度が200ppmで数時間推移している場合、
ランプ点滅だけでは気付けないこともあると思います。
空気中における濃度が0.02%(200ppm)の状態で2〜3時間経つと、
頭痛や眩暈、吐き気などを引き起こしてしまう場合があるので、
正直、おすすめはできないです。
↓OEM品が安く販売されております。
まとめ
どうでしょうか?
今回はテント内でストーブを使うなら絶対必要!一酸化炭素チェッカーおすすめ11選について紹介しました。
今では様々な一酸化炭素チェッカーが発売されており、
どれが良いのかわからないと思います。
ぜひおすすめの一酸化炭素チェッカーを参考にして頂きたいと思います。
テント内で石油ストーブを使用する際、
必ず一酸化炭素チェッカーを設置してください。
自分なりのキャンプスタイルを。
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