キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんはコールマンのファイアーディスクをご存知ですか?
キャンプ場で焚き火をする際、焚き火台は必須で、
焚き火台と言ってもデザイン、材質、機能性など様々です。
ファイアーディスクは、
焚き火の薪が焚べやすく、豪快に焚き火を楽しめる焚き火台です。
すごく人気な焚き火台ですが、
「実際どうなのか?」
約3年ほど使っていますので、
今回『大人気の焚き火台ファイアーディスクについて』レビュー&徹底解説します。
- ファイアーディスクって?
- 実際使いやすい?
- 初めての焚き火台を探している
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
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『あきとぶ』をぜひチェックしてみてください!
コールマン『ファイアーディスク』とは
![](https://m.media-amazon.com/images/I/619Nt1En4FL._AC_SL1200_.jpg)
- 使用サイズ:約直径45×高さ23cm
- 収納サイズ:約直径46×高さ8.5cm
- 重量:約1.6kg
- 耐荷重:約30kg
- 材質:ステンレス
- 税込価格(Amazon):4980円
好き嫌いが少なそうなシンプルな見た目
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/8BE8F0F3-8028-47CA-82B2-C081D5AD592C_1_105_c.jpeg)
丸形の一枚のステンレス板なので、
すごくシンプルな形状の焚き火台です。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/70D79ABD-ECB7-4568-BB60-FF1955091F7F_1_105_c.jpeg)
キャンプ初心者の方からキャンプベテランまで男女問わず、
誰にでも好き嫌いが少ないデザインだと思います。
個人的にはすごく好きな形状で気に入っています。
薪を焚べやすい火床
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/37B2F2A1-A03A-4C8E-BB75-AF4B823BF74B_1_105_c.jpeg)
焚き火は薪を好きなように焚べることがすごく楽しいです。
ファイアーディスクは直径45cmと広い火床で、
40cmくらいの大きな薪でもそのまま焚べることができ、
好きなように薪を焚べることができます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/5DFF6241-8BA5-4191-B2D5-47487E4F45B6_1_105_c.jpeg)
さらに中心が深くなっているので、
焚き付けがしやすく、灰が落ちづらいです。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/00BFB545-C5B7-4882-BA13-196C9374543B_1_105_c.jpeg)
組み立てがすごく簡単
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/1592ACF1-4A97-492B-861D-C842377367ED_1_105_c.jpeg)
脚3本を組み立てるだけなので、
すごく簡単に設営、撤収することができます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/354D618B-E694-4E87-BD79-DEB8FAE19E5D_1_105_c.jpeg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/F67ADFE8-7D8B-4C3E-93EC-3FBF24AB830D_1_105_c.jpeg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/BA59AE26-C561-4817-8005-E41F61D03CEE_1_105_c.jpeg)
キャンプ初心者には特におすすめしたい点です。
あまり慣れていないキャンプ初心者は、
時間に余裕がない場合もあるので、
簡単に、手軽にできることはすごく重要です。
地面からの距離が遠い
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/B2DEBF77-4B79-4608-9CFF-353CFE3A29C7_1_105_c.jpeg)
地面からの距離が遠いので、
焚き火中の輻射熱がキャンプ場の地面に伝わりにくく、
地面にダメージを与えにくいです。
ですが必ず焚き火シートを敷いて焚き火台を使用しましょう!
灰が捨てやすい
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/DC8ACBB1-ADEE-4F24-A7B2-255C53020AAB_1_105_c.jpeg)
火床が広く脚がしっかりしているので、
焚き火台ごと持ち灰を捨てることができます。
必ず焚き火グローブを着けて、焚き火台が冷えてから
灰を捨てるようにしましょう。
炭火調理ができる専用の網付き
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/D80E2735-5C7E-4E89-A94F-A4FE5141C6FD_1_105_c.jpeg)
ファイアーディスクの丸形にぴったり合う専用の網が付属します。
3箇所引っ掛かりが付いているので、
網がずれにくいです。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/BA77B625-BD74-4DB2-89AB-B13FA3E9B195_1_105_c.jpeg)
炭火で肉、海鮮、野菜など直接焼いたり、
フライパンやダッチオーブンで調理したいりとすることができます。
専用の収納袋が付属する
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/2723EFE1-ABA7-4FE4-858B-7F812936FD4D_1_105_c.jpeg)
少しゆとりのある丸形の専用の収納袋が付属します。
専用の網、火ばさみ、焚き火シート、焚き火グローブなど
焚き火周りのアイテムを入れることができます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/7B6E43AA-93AF-421F-9A09-BED69A9B96B4_1_105_c.jpeg)
気になる点
軽量コンパクトな焚き火台ではない
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/DBB173FA-8FFB-4B66-BA52-5CA17FDA3BBE_1_105_c.jpeg)
丈夫な厚さのあるステンレス製の焚き火台で、
それなりの重量があります。
組み立てが簡単ですが、
焚き火台自体はコンパクトにはなりません。
軽量コンパクトな焚き火台が良い方にはおすすめできません。
車でキャンプに行く方なら問題ないと思います。
風の影響を受けやすい
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/646855A3-9751-4581-A9CF-CB50D638EB59_1_105_c.jpeg)
火床の中心が少し深くなっていますが、
風防がないので、
風が吹けば火の粉や灰が舞ってしまいます。
リフレクターや陣幕があると、
多少は風から守ることができます。
燃焼効率は良くはない
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/6F6EBB7D-F92A-4775-8F9E-28E6A9B02692_1_105_c.jpeg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/6C5DB801-5AE0-4080-80AF-7966355498D3_1_105_c.jpeg)
火床に通気口などはなく、空気が下から入ってきづらいので、
薪を完全に燃やし切るほどの燃焼効率は良くないです。
薪は焚べやすいので、
焚き付けや熾火からの復活はしやすいです。
五徳の高さが低いので、焚き火料理はしずらい
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/C2336409-AF6C-483E-B28A-68D349CD4E0B_1_105_c.jpeg)
専用の網は焚き火台の直接置く形なので、
薪をたくさん焚べると必然的に網を置くことはできないです。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/3EAA4D80-D0D1-42A1-9148-AF85129DB5A5_1_105_c-1.jpeg)
焚き火をしながら料理する際は、
フライパンなどの調理道具を薪に直接置くしかなく、
安定感がすごく悪く、火力調節が難しいです。
次に紹介する五徳を使用することで料理がしやすくなります。
ファイアーディスクにおすすめな五徳
ファイヤーピット グリルグレート
![ファイヤーピット グリルグレート](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/aandfjp/barebonesliving/web/product/2018ss/CKW-477_FirePitGrillGrate-Circular_PDP_01_900x.jpg)
- サイズ:約17.7×Φ39.6cm
- 重量:約1.2kg
- 材質:スチール
焚き火の上にそのまま置くことができます。
丸形なのでファイアーディスクにぴったりで、
スチール製なのでタフに使うことができます。
![ファイヤーピット グリルグレート](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/aandfjp/barebonesliving/web/product/2018ss/CKW-477_FirePitGrillGrate-Circular_PDP_06_900x.jpg)
PETROMAX(ペトロマックス) クッキングスタンド
![](https://m.media-amazon.com/images/I/51V2ndihyVL._AC_SL1000_.jpg)
- 使用サイズ:約28×34×18cm
- 収納サイズ:約17×34cm
- 重量:約1.1kg
- 材質:スチール
小さく収納することができるので、
収納袋に一緒に入れることができます。
安定感があり、フライパンやダッチオーブンを使うときに便利です。
BUNDOK(バンドック) マルチスタンド
![](https://m.media-amazon.com/images/I/61DLE22+O9L._AC_SL1500_.jpg)
- 使用サイズ:約260x230x105mm
- 収納サイズ:約230x185x28mm
- 重量:約380g
- 耐荷重:
- 材質:スチール(クロムメッキ)
軽量で持ち運びがしやすい五徳です。
それほど重くないフライパンやダッチオーブンなら乗せれそうです。
![](https://m.media-amazon.com/images/I/91VjVMxBJUL._AC_SL1500_.jpg)
まとめ
どうでしょうか?
大人気の焚き火台ファイアーディスクについてレビュー&徹底解説しました。
大人気の理由がわかる一方、
気をつけないといけないこともあります。
トータル個人的にはすごくおすすめ焚き火台です。
キャンプ初心者の方や焚き火を豪快にしたい方にすごくおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。
自分なりのキャンプスタイルを。
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