キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんは岐阜県の奥ノ田ヒルズキャンプ場をご存知ですか？
岐阜県は山や川など大自然が多く、
良いキャンプ場がたくさんあります。
その中でも『奥ノ田ヒルズキャンプ場』は、
岐阜県下呂市にある貸し切りキャンプ場です。
1日1組限定の完全なプライベートキャンプ場で、
大自然を存分に独り占めすることができます。
実際に利用させて頂き、すごく良いキャンプ場でしたので、
今回は『岐阜県下呂市の貸し切りキャンプ場 奥ノ田ヒルズキャンプ場について』紹介します。
- 奥ノ田ヒルズキャンプ場って？
- 岐阜県のキャンプ場を探している
- 貸し切りキャンプ場を利用してみたい
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
キャンプのお役立ち情報を毎日発信しております。
『あきとぶ』をぜひチェックしてみてください！
『奥ノ田ヒルズキャンプ場』基本情報
- 住所：〒509-2138 岐阜県下呂市門原９３９ 奥ノ田ヒルズ
- 電話番号：070-3313-9897
- 利用料金：平日5000円、休日10000円
- その他料金：針葉樹1束500円・1カゴ1500円、広葉樹1束800円、テントサウナ10000円、ポータブル電源1000円（1泊）、ステッカー300円、ゴミ回収500円（燃えるゴミのみ）
- チェックイン：11時〜17時
- チェックアウト：6時〜11時
- 公式サイト：奥ノ田ヒルズキャンプ場
岐阜県下呂市にある完全貸し切りのキャンプ場です。
2021年にオープンした新しいキャンプ場で、
山に囲まれた広大なサイトで伸び伸びとキャンプをすることができます。
サイト利用料金
貸し切りキャンプ場と聞くと、
「料金が高そう」とイメージを持つ方がいると思いますが、
奥ノ田ヒルズキャンプ場は、すごく安いと思います。
平日（月曜日〜木曜日チェックイン）は5000円、
休日（金曜日〜日曜日、祝日、GW、お盆、年末年始）は10000円です。
この料金が大人5人までで、
1人増えるごとに＋1000円です。
もちろん人数やテント数の制限はないので、
人数が多いほど1人あたり安く利用することができます。
例：休日で大人7人利用の場合
10000円（休日）＋2000円＝12000円
（1人あたり1700円くらい）
予約方法
電話（070-3313-9897）、奥ノ田ヒルズキャンプ場の公式Instagram（https://www.instagram.com/okunota_hills/）のDM予約をすることができ、
公式サイト（奥ノ田ヒルズキャンプ場）で予約状況を確認することができます。
予約は３ヶ月先の月末まで予約することができます。
奥ノ田ヒルズキャンプ場のInstagramでは、
利用された方の素敵なキャンプ風景を投稿されています。
ぜひチェックしてみてください！
サイト
基本的にはメインサイトに1組貸し切りというキャンプ場ですが、
メインサイトの他に第２サイト、林間サイトがあります。
３つのサイトはそれぞれ離れているので、
全く見えず、話声も全く聞こえないです。
キャンプサイトについて詳しく紹介します。
メインサイト
山に囲まれている広大なオートフリーサイトです。
すぐ隣に小川が流れており、
川遊びをすることや川のせせらぎを聞きながら寝ることができます。
大型テントが10張り以上も張れそうな広さで、
奥側は1段高くなっています。
全面に瓦チップが敷き詰められており、
水捌けが良く、砂が付きにくくキャンプギアが汚れにくいです。
東屋があり、自由に利用することができるので、
雨の日撤収の時にすごく助かります。
ファミリーキャンプやグループキャンプにすごく最適で、
周りを気にせず伸び伸びをキャンプをすることができます。
第2サイト
メインサイトから奥に300mほど行くと第２サイトがあります。
草と砂利のメインサイト同様に広大なオートフリーサイトです。
設備は仮設トイレのみとワイルドなサイトで、
より非日常感を感じることができそうです。
林間サイト
メインサイトの奥に行くと川があり、
その川を渡った先が林間サイトになります。
車の乗り入れができず、軽装備でないといけませんが、
野営キャンプを楽しむことができます。
林間サイトは1人1000円と格安です。
施設
トイレ
メインサイト、第２サイト、林間サイトそれぞれに仮設トイレがあります。
男女分かれており、
比較的に綺麗な水洗の仮設トイレです。
メインサイト：炊事場のすぐ隣
第２サイト：サイト入り口の近く
林間サイト：サイトの対岸
炊事場
メインサイトに1箇所あり、
屋根付きの綺麗な炊事場です。
綺麗な山水で常時流れたままで、
冷たくてすごく気持ちいです。
山水が心配な方は、水道水入り20ℓのポリタンクを用意して頂けます。
注意点：必ず通常の洗剤は利用せず、備え付けの環境に優しい洗剤を利用するようにしましょう。
ドラム缶風呂
メインサイトに1箇所あり、
無料で利用することができます。
ドラム缶風呂を体験できるキャンプ場はあまりないと思います。
自分たちで火を付け、
お湯を沸かし、外で入るお風呂は最高に気持ちが良いです。
ぜひキャンプ場をご利用の際は、
ドラム缶風呂も利用してみてください。
テントサウナ
フィンランド製テントを利用したテントサウナです。
利用料金は一律10000円で、薪も料金に含まれています。
自分たちでロウリュウをすることができ、
1度に２、３人くらい入ることができます。
テントサウナの隣には小川があるので、
水風呂として川で体を冷やすことができます。
大自然の中でサウナを最高に気持ちが良いです。
お風呂
奥ノ田ヒルズキャンプ場には、
ドラム缶風呂以外にお風呂やシャワーはないです。
岐阜県下呂市は下呂温泉がすごく有名です。
奥ノ田ヒルズキャンプ場から車で20分程度のところに下呂温泉街があります。
また愛知県方面には道の駅『かれん』があり、
『飛騨金山ぬく森の里温泉』が併設されています。（車で20分程度）
そこまで広くはないですが、大人450円と安いです。
買い出し
車で20分程度のところに『ゲンキー金山店』が、
先ほど紹介した道の駅『かれん』や『飛騨金山ぬく森の里温泉』の近くにあります。
下呂温泉街方面には、
『ショッピングセンターピア』があります。
愛知県方面の東海北陸自動車道を通る方は、
美濃インターチェンジを降りてすぐの『スーパーセンターオークワ』がおすすめです。
（奥ノ田ヒルズキャンプ場からは1時間ほどです）
店内が広く、食料品の品揃えが多く、
ダイソーもあるのでキャンプに必要な消耗品を買うこともできます。
おすすめ（最高）ポイント
最大のプライペートキャンプを楽しめる
これだけ広大なサイトで利用する時は自分たちしかいないので、
最大のプライベート空間でキャンプを楽しむことができます。
少人数で静かにキャンプに没頭したり、
大人数で周りを気にせずワイワイとしたり、
存分にキャンプを楽しむことができます。
どこのキャンプ場でも休日はすごく混んでいて、
どうしても静かに1人の空間でキャンプすることや、
大人数で存分にキャンプすることなど難しいです。
もちろん休日でも1組の貸し切りキャンプ場なので、
最高の休日を過ごすことができます。
大人数でも快適に過ごせる広大なサイト
テントが10張り以上張ることができるくらい広大なサイトです。
テント２、３張りでは少し勿体ないと思うくらい広く感じます。笑
普段区画サイトでは張れない大型テントや大型シェルターを設営したり、
テント設営やレイアウトの練習をしたり、
ソログルキャンでそれぞれ１張りずつテントを設営したり、
自分たちでキャンプイベントを開催したり（オーナーの方に要相談）など、
様々なキャンプスタイルでキャンプを楽しむことができます。
走り回ったり、ちょっとしたスポーツをして楽しむこともできます。
ちなみに『モルック』を無料で借りることができます。
子どもから大人まですごく楽しめるキャンプサイトです。
水捌けの良い瓦チップサイト
メインサイト一面に瓦チップが敷き詰められており、
まず見た目がすごく良いです。
山の緑、空の青との色合いがすごく良く綺麗です。
砂があまり付かないので、
キャンプギアが汚れにくいです。
さらに水捌けが良く、雨でも水溜まりができにくく、
靴やキャンプギアなどがドロドロにならないです。
いい事尽くしの瓦チップサイトです。
キャンプ場のロケーション
山、空、川の大自然をダイレクトに感じることができるキャンプ場です。
周囲は360度山に囲まれているので、
どこ見ても景観が崩れる事なく過ごすことができます。
奥ノ田ヒルズキャンプ場に来るだけでも非日常感を存分に楽しむことができます。
すぐ横に小川が流れている
キャンプ場のすぐ隣に小川が流れており、
サイトから階段を降りれば川に入ることができます。
小川なのでお子さんでも安心して遊ぶことができます。
さらに上流に行くと滝があり、
夏は川遊びをすごく楽しめるキャンプ場です。
注意点：ペグは必ず鍛造かチタン
サイトの地面はすごく硬いので、
必ず鍛造かチタンのペグを使用しましょう。
地面の中に小石があるので、
打ち込むのは結構大変です。
しっかりとしたペグハンマーも必要になります。
まとめ
どうでしょうか？
岐阜県下呂市の貸し切りキャンプ場『奥ノ田ヒルズキャンプ場』について紹介しました。
広大なサイトで自分たちだけで、
大自然に囲まれキャンプを楽しむことができます。
大人数でグループキャンプをしたい方にすごくおすすめできるキャンプ場です。
伸び伸びとプライベートキャンプを存分に満喫できるキャンプ場です。
気になった方はぜひ『奥ノ田ヒルズキャンプ場』を利用してみてください。
自分なりのキャンプスタイルを。
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