キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんは京都府にあるくつわ池自然公園キャンプ場をご存知ですか?
京都市内から1時間以内とアクセスが良く、
自由度が高く、料金が安価で有名なキャンプ場です。
初めて京都府のキャンプ場にお邪魔させていただきました。
今回は『末山くつわ池自然公園キャンプ場について』紹介します。
- 京都府のキャンプ場に行きたい
- 自由度が高いフリーサイトが良い
- 低価格のキャンプ場に行きたい
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
『末山くつわ池自然公園キャンプ場』基本情報
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/BBBD26CE-1541-4B09-BC85-C5C7C0075E5C_1_105_c.jpeg)
- 住所:〒610-0255 京都府宇治田原町郷之口末山3
- 電話番号:0774-88-3895
- 入園料:大人400円、小人200円
- キャンプ場:テント1張り1000円
- 駐車料金:普通車400円、バイク130円、自転車100円
- チェックイン:8時30分〜17時
- チェックアウト:10時
- 休業日:11月第2木曜~翌2月25日は木曜
キャンプ料金例:1泊2日2人の場合
- 入園料:400円×2=800円
- キャンプ場:1000円(テント1張り)
- 駐車料金:400円
- 合計:2200円
キャンプにもバンガローやトレーラーハウスがあります。
池で釣りができたり、トレッキングをすることができます。
今回はキャンプ中心に紹介します。
サイト
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/0656A44B-617E-45A5-87F3-DDF858301F7C.jpeg)
くつわ池自然公園キャンプ場には3つのキャンプサイトがあります。
全てフリーサイトなので、
広々とテントを設営し、キャンプをすることができます。
オートキャンプ場
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/1C6ED451-1D94-446E-98F6-094140413941_1_105_c.jpeg)
料金所を過ぎると右側に駐車場があり、
その先にこの看板が見えます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/2D673FB2-0839-4A41-B5A6-E50629523639_1_105_c.jpeg)
左に行くと池がありすぐ先に『オートキャンプ場』があります。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/A9E876BC-925E-46CE-97EB-E79A0495E106_1_105_c.jpeg)
3つ中で1番広く、車が横付けできるオートフリーサイトです。
フリーサイトですがみなさん中心を囲むようにテントを設営しています。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/1D602640-C24E-4F9F-8211-B6B06A136D94_1_105_c.jpeg)
奥に道路がすぐ近くにあり、
深夜以外交通量が多く、走行音が気になります。
地面が砂利、芝で非常にかたいです。
地面の中に石もたくさんあるので、
1本打つのも一苦労です。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/9AE91ACC-0C86-4F81-85C6-71C432BF2381_1_105_c.jpeg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/F431847F-0032-4F20-A238-D06632E21786_1_105_c.jpeg)
トイレは入り口付近に1つありました。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/3485C888-970C-4767-AC19-749EE23D6383_1_105_c.jpeg)
男女別れており、
ウォシュレットはついていませんが、
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/FFE23DB1-30B4-4F72-80D0-EB13C4FA45EB_1_105_c.jpeg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/34C0E78B-5011-4C67-97A1-8AA41AD789A3_1_105_c.jpeg)
洋式の水洗トイレで数も多く綺麗です。
炊事場は入り口側に4つもあります。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/5FC18AE9-EE42-4F3E-A83E-D832848DE03C_1_105_c.jpeg)
今は使われていないBBQ場の裏にもあります。
灰捨て場はBBQ場と遊具の近くに1つあります。
みどりの広場
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/8B10C6A3-F2C7-4303-8211-4C886EC9C0E3_1_105_c.jpeg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/D20C79C1-18AD-41A9-BE4D-41D139CEC6F3_1_105_c.jpeg)
オートキャンプ場をさらに奥に行けば『みどりの広場』があります。
1番人気なサイトです。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/35640DB3-734A-4EDB-9719-2DFF7A5F2136_1_105_c.jpeg)
僕も平日に12時くらいに行きましたが、
いっぱいで諦めました。
他のサイトより標高が高く、景色がすごく良いです。
朝日や夕日が綺麗に見えると思います。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/6EA49F36-4B90-4C1C-B244-AD0D52AC2A11_1_105_c.jpeg)
トイレ、炊事場、灰捨て場それぞれ1つずつあります。
炊事場は最近新しくなったのかすごく綺麗です。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/326F6B8C-1AA9-4FCC-AF6E-FB657B30CC0F_1_105_c.jpeg)
今度行く時はみどりの広場に泊まりたいです。笑
第一キャンプ場
料金所を過ぎると右側に駐車場があり、
その先にこの看板が見えます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/2D673FB2-0839-4A41-B5A6-E50629523639_1_105_c-1.jpeg)
真っ直ぐ行き、1番奥にあるのが『第一キャンプ場』です。
唯一車が横付けすることができません。
近くの駐車場に車を止めることになります。
遊具があり公園のようなサイトです。
唯一コインシャワーがこのサイトにあります。
プライベート感はすごくあります。
トイレ2つ、炊事場1つ、灰捨て場1つあります。
施設
受付
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/2A7D22D5-9CBD-49F8-B00A-E23BE785DCD7_1_105_c.jpeg)
入り口に料金所があり、
入る時に料金を払います。
しかし平日だと受付に管理人の方はおらず巡回しているので、
料金は払わず入ってキャンプをしてて良いそうです。
数時間後に管理人の方が来て下さって料金を払います。
(土日は料金所に常時いるそうです)
受領済証をもらえるので、
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/7798A6D4-B8FA-4474-AF90-83614537BEC5_1_105_c.jpeg)
見えるところにかけておきます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/7798A6D4-B8FA-4474-AF90-83614537BEC5_1_105_c-1.jpeg)
チェックアウト時にボックスに入れます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/3EE8B2D9-E48D-42A4-AF87-3DD4C7F02567_1_105_c.jpeg)
くつわ池自然公園キャンプ場内に管理棟、売店などがないです。
トイレ
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/34C0E78B-5011-4C67-97A1-8AA41AD789A3_1_105_c-1.jpeg)
洋式、和式それぞれですが、
どこも水洗トイレで、
綺麗なので毎日掃除しているのを感じます。
便器の数も多いので混むこともなさそうです。
炊事場
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/AEF705F3-5FFB-4084-8D81-1B2A2E107B9D_1_105_c.jpeg)
お湯は出ませんが、
広く数が多く、綺麗なので使いやすいです。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/DC81D0F3-EB76-407C-80FA-8414334D6473_1_105_c.jpeg)
灰捨て場
各サイトに1つあるので安心です。
確実に消火したことを確認して捨てるようにしましょう!
シャワー
第一キャンプ場に1つありますが、
他のサイトから遠く歩いていくことはできません。
このキャンプ場では近くの温泉に入ることをおすすめします。
温泉『上方温泉 一休京都本館』
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/1838562D-CD7C-4C1D-BC03-A23E67609EA4_1_105_c.jpeg)
くつわ池自然公園キャンプ場から約10分のところに
『上方温泉 一休京都本館』があります。
- 住所:〒610-0113京都府城陽市中芦原25-2
- 営業時間:10:00~24:00(最終受付23:00)
- 利用料金:大人:1234円、小人:618円
- 定休日:第2火曜日(第2火曜日が祝・祭日の場合は、その前後に振替)
- 公式サイト:https://www.onsen19.jp/
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/4BCFF382-63A0-490F-868E-EF0926871967_1_105_c.jpeg)
料金が少し高いかもしれませんが、
広く、露天風呂もきれい庭園のようで満足感はすごくあります。
ぜひ次の日の朝に寄ってみていただきたいです。
買い出し
くつわ池自然公園キャンプ場から10分圏内に
サンフレッシュとフレンドマートがあります。
普通のスーパーなので食材はある程度あります。
おすすめ(最高)ポイント
広いフリーサイト
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/2CDDE6CC-C7BF-4F74-907D-C1C4022EF8D9_1_105_c.jpeg)
全てフリーサイトなので、
大型テントやタープを広々設営することができます。
好きなようにキャンプサイトを作るのはすごく楽しいですよね。
グループでも楽しくキャンプをすることができます。
自由度が高い
フリーサイトで3つのサイトどこでも自分で選んで良いので、
色んなキャンプスタイルでキャンプを楽しめます。
火も取り扱いやゴミの持ち帰りなどルールを守って楽しみましょう!
料金が優しい
キャンプ場基本情報でも例を出しましたが、
2人で2200円は安い方だと思います。
最近ではキャンパーの増加やキャンプ場の運営強化により、
無料キャンプ場も有料になっています。
キャンプ場の設備がしっかりしていて、
この料金なら安いです。
名古屋から2時間以内
京都市から1時間以内で、
反対方面の名古屋からでも2時間以内です。
アクセスが良いです。
愛知県からキャンプ場を行こうとすると、
岐阜県、三重県、静岡県のキャンプ場が多いです。
2時間以内で京都府のキャンプ場に行けるのは良いです。
予約不要
予約が不要で、当日受付でキャンプをすることができます。
直前に予定を立てても行くことができます。
気軽にキャンプをすることができるのはすごく良いことです。
気をつけたいこと
ペグは必ず鉄かチタン
僕は3つのサイト中でオートキャンプ場を利用させていただきました。
とにかく地面がかたい!
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/12/C2790B3B-C211-4708-AF15-398A1194F36F_1_105_c.jpeg)
地面の中に石が入っているので、
途中でペグが止まることもあります。
それでも突き刺すペグの強さが必要です。
車の走行音対策
先ほども言いましたが、
オートキャンプ場の奥に道路があり、
結構ずっと車が通っています。
距離を取れば走行音は聞こえにくくなりますが、
静かなキャンプ場だからこそ気になります。
寝る時には耳栓げ必要かもしれません。
ゴミは持ち帰り
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/11/682E26C5-5058-43C5-9D87-BCB2F4E2C516_1_105_c-2.jpeg)
ゴミは全て持ち帰りです。
ゴミ袋は忘れずに持っていきましょう!
おすすめゴミ箱『【オレゴニアンキャンパー】キャンプ用ゴミ箱?トラッシュボックスがおすすめ!』
まとめ
どうでしょうか?
料金が優しく、気軽に行くことができる『くつわ池自然公園キャンプ場』
平日でもキャンパーの方が多かったので、
土日はすごく混むと思うので、
朝早く行く必要があります。
ぜひ参考にして行ってみてください!
自分なりのキャンプスタイルを。
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