キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんは岐阜県の穴場キャンプ場『キャンプ村しろとり野営場』をご存じですか？
岐阜県は山や川など大自然が多く、良いキャンプ場がたくさんあり、
当ブログでもたくさん紹介させて頂いています。
（ささゆりの湯オートキャンプ場、火打の森キャンプ場、奥ノ田ヒルズキャンプ場など）
『キャンプ村しろとり野営場』は、2022年8月にオープンしたばかりの超穴場キャンプ場（野営場）です。
ニジマス釣りのフライフィッシング専用釣場周辺にキャンプ場（野営場）をオープンしたそうで、
場内の池には大きなニジマスがたくさん泳いでいます。
広大な敷地全体がオートフリーサイトで、
テントの大きさ関係なく、好きな場所に設営でき、キャンプを存分に楽しむことができます。
サイトのすぐ横には綺麗な川が流れており、水浴びや川遊びをすることができます。
実際に利用させて頂き、すごく良いキャンプ場（野営場）でしたので、
今回は『岐阜県穴場キャンプ場！2022年オープンしたばかりのキャンプ村しろとり野営場について』紹介します。
- キャンプ村しろとり野営場って？
- 岐阜県のキャンプ場を探している！
- 野営場を利用してみたい！
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
キャンプのお役立ち情報を毎日発信しております。
『あきとぶ』をぜひチェックしてみてください！
『キャンプ村しろとり野営場』基本情報
- 住所：〒501-5112 岐阜県郡上市白鳥町六ノ里 字クロヤ750番３
- 電話番号：0575841774
- 利用料金：1000円/大人1人、500円/子供1人
- サイト：フリーサイト
- その他料金：薪１束500円（針葉樹、広葉樹）
- チェックイン：15:00〜18:00（アーリーチェックイン）
- チェックアウト：〜12:00（レイトチェックアウト）
- 予約方法：なっぷ（https://www.nap-camp.com/gifu/14990）
- 公式ホームページ：キャンプ村しろとり野営場
2022年8月、岐阜県郡上市にオープンしたばかりの穴場キャンプ場（野営場）です。
約5000坪の広大な敷地で、釣り堀池、綺麗な川、山々など大自然が広がっており、
キャンプだけなく様々なアウトドアを楽しむことができます。
『キャンプ村しろとり野営場』について詳しく紹介します。
サイト利用料金
サイト料金はすごく分かりやすく、宿泊、デイキャンプ同様に、
大人1人1000円、子供（小学生〜中学生）1人500円です。
（予約サイトのなっぷでは１グループ5人までとなっています）
アーリーチェックインやレイトチェックアウトも可能で、追加料金が発生しません。
予約方法
キャンプ場予約サイトのなっぷから予約することができます。
また公式のInstagramのDMより質問や予約することができます。
公式Instagramアカウント→https://www.instagram.com/kuroyacamp/
僕が利用させて頂いた時は、InstagramのDMでたくさんの質問に答えて頂き、
そのまま予約をさせて頂きました。
予約の際に、アーリーチェックインやレイトチェックアウトなど確認してみると良いです。
また予約なしでも利用することができるそうです。
チェックイン方法
チェックインは野営場で受付をするのではなく、
道中にある『農家ペンション リトルパイン』という宿泊施設でキャンプ場の受付をします。
（薪販売もチェックイン時に購入、受け取りします）
キャンプ村しろとり野営場までの一本道の途中にあるので、
分かりやすく通り過ぎることはないです。
電話予約は『農家ペンション リトルパイン』に繋がり、予約することができます。
『農家ペンション リトルパイン』では、
宿泊以外にも農業体験やニジマスの釣りなどすることができます。
ぜひキャンプする際にチェックしてみて下さい。
サイト
約5000坪の広大な敷地全体がフリーサイトとして利用することができ、
設営場所、テントの大きさなど気にせず、伸び伸びと設営することができます。
さらに車の乗り入れが可能なので、キャンプギアの荷下ろしが楽です。
敷地内の奥にフライフィッシング専用の池が2つあり、
一部設営禁止エリア（後ほど紹介）がありますが、池を見えるところに設営することもできます。
同じフリーサイトでも雰囲気の違ったサイトがたくさんあるので、
毎回違う雰囲気でキャンプを楽しむことができます。
地面の土の状態は、設営する場所によって異なり、
大体は砂利サイトで、芝や土のサイトもあります。
地面は硬く、地面の中に所々石があるので、鍛造ペグを推奨します。
施設
フライフィッシング専用釣場
先ほど紹介したように敷地内の奥にフライフィッシング専用の池が2つあり、
ニジマス釣りを楽しむことができます。
1日：3500円、半日：2000円で利用することができ、
ロッド、リール、フライ２種をレンタルすることができます。
詳しくはこちらをご覧ください→『くろや』
トイレ
水洗の仮設トイレが1つあります。
すごく綺麗で清潔とまではいきませんが、
多くの野営場はトイレがないと思うので、
仮設トイレがあるだけでもすごくありがたいです。
水場
山水を引いている水道の水場が2つあります。
（トレイの横、小川の横）
飲料水ではないので、飲むことはできません。
小川の横の水場は食器洗いは不可で、両方とも洗剤を使用することはできません。
（使った食器などは軽く拭き取って持ち帰る）
飲料水が必要な場合は、受付の『農家ペンション リトルパイン』の水を利用することができます。
買い出し
白鳥ICからキャンプ村しろとり野営場まで約15分で行くことができ、
道中に小さな道の駅「白尾ふれあいパーク」があり、
キャンプ村しろとり野営場と反対方面ですが、白鳥ICの近くに道の駅や買い出しができるお店が数店舗あります。
キャンプ村しろとり野営場から約15分圏内のところ
- 道の駅：清流の里・しろとり
- スーパー：バロー白鳥店、Aコープおくみの店
- ホームセンター：DCM
- コンビニ：ローソン、ファミマ
お風呂（温泉）
キャンプ村しろとり野営場には、シャワーやお風呂はありませんが、
白鳥ICのすぐ近くに『美人の湯 しろとり かみほの湯』という天然温泉があります。
2020年に一度閉館しましたが、改装され2021年3月に新たに開館されたすごく綺麗な温泉施設です。
浴場、露天風呂ともにすごく広く、
桧框風呂、季節風呂、桧樽風呂、信楽焼陶器風呂、信楽焼陶器風呂などもあり、
長くゆっくり利用することができます。
フィンランドサウナもあるので、気持ち良く「ととのう」こともできます。
売店やレストラン、カフェスペースもあります。
『美人の湯 しろとり かみほの湯』
- 住所：〒501-5114 岐阜県郡上市白鳥町那留３２
- 電話番号：0575830126
- 営業時間：平日10:00〜21:30、休日9:00〜21:30
- 利用料金：大人750円（休日800円）、シニア700円、小学生300円、中学生500円、小学生未満無料
- 定休日：月曜日
- 公式サイト：美人の湯 しろとり かみほの湯
おすすめ（最高）ポイント
大自然をダイレクトに感じれる
野営地で山の開けたところにあり、近くには池や川があるので、
大自然をダイレクトに感じることができます。
道路など人工物は全く見えず、車の走行音が聞こえないです。
さらに街灯などの灯りも無いので、夜は星がすごく綺麗に見えるそうです。
（僕が利用した日は曇りで見えませんでした）
僕が利用した時（2022年9月）は、川の向かい側が工事をしていたので、
方向によっては景観が良くないこともあります。（土日は工事自体は行っていませんでした）
利用料金が格安
野営場ではありますが、トイレ、水場、薪販売などあり、
利用料金は、大人1人1000円と格安です。
平日、土日、繁忙期なども利用料金は変わらず、
アーリーチェックインやレイトチェックアウトも無料なので、
1000円で満足感の高いキャンプ場（野営場）です。
まだオープンしたばかりで穴場のキャンプ場（野営場）なので、
土日でも予約することができ、他の利用客も少ないです。
すぐ横に川が流れている
敷地のすぐ横に水の綺麗な牛道川が流れているので、
川遊びや川釣りをすることができます。
流れは強いですが、比較的に浅く、水溜まりもあるので、
あまり泳げない方でも楽しむことができます。
（水着、川用サンダル必須）
夏、設営終わりの水浴びや朝の洗顔は、最高に気持ちが良いです。
ここから川に降りることができます。
川の近いサイトだと川の流れる音がすごく大きいので、
他のキャンパーの方々の話声などが聞こえにくいです。
さらに反対側に小川が流れているので、
手を洗ったり、飲み物を冷やしたりするのに良さそうです。
広大な敷地でソロからグループにも最適
広大な敷地全体フリーサイトで、
奥まったサイト、ひらけたサイト、草や木々なで区切られているサイト、段差で離れているサイトなど様々あるので、
ソロキャンプで静かにキャンプをしたり、ソログルキャンプでワイワイと楽しんだりと、
ソロからグループにも最適なキャンプ場（野営場）です。
ソログルキャンプの場合、川側の少し離れたサイトだと他のキャンパーの方々に迷惑かけず、
キャンプを楽しむことができます。
ファミリー向けでは無いですが、ソロキャンプやソログルキャンプにすごく最適だと思います。
（実際僕も4人でソログルキャンプで利用させて頂きました）
初めての野営場にぴったり
野営場と言うと、少し自分にはまだ難易度が高いと思い方もいると思いますが、
キャンプ村しらとり野営場は、サイトのよっては地面が凸凹していますが、
草刈りがしっかりされており、
トイレ、水場があり、車の乗り入れが可能で、
15分圏内のスーパーやコンビニ、温泉があるので、
初めての野営場を利用する方にぴったりです。
（実際僕も初めて野営場でしたが、問題なく利用することができました）
野営場ですが、キャンプ場に負けず劣らずのオートフリーサイトです。
気を付けること
ゴミは全て持ち帰り
可燃ごみ、カン、びんなど全て持ち帰りなので、
必ずゴミ袋を持参してください。
野生動物のゴム荒らしに遭わないようにも、
ふたの閉めることができるトラッシュボックスがおすすめです。
また寝る前にゴミ袋を車内に入れておくのも良いです。
トイレの後ろにある缶に消炭や灰は、捨てることができます。
池の周りは設営禁止&車の出入り注意
敷地内の奥の池周辺は、釣り人の邪魔になるので、
写真のように設営することができません。
車の乗り入れができないので、よっぽど大丈夫かもしれませんが、注意が必要です。
また小屋やトレイ周辺は、釣り人の駐車場に利用されることがあるので、
早朝、車の出入りが気になる場合もあるので、
気になる方は、少し離れた所に設営する方が良いです。
キャンパー1人1人がマナーを守る
野営場と言って何でもかんでもして良いわけでは無いです。
直火は禁止で焚き火をする際は、必ず焚き火台が必要です。
「ゴミのポイ捨てをしない」など人として当たり前なマナーを守って、
綺麗な野営場を守っていきましょう！
まとめ
どうでしょうか？
岐阜県穴場キャンプ場！2022年オープンしたばかりのキャンプ村しろとり野営場について紹介しました。
まだ2022年8月にオープンしたばかりですが、
自然豊かなすごく良い穴場キャンプ場（野営場）です。
綺麗な川があるので、夏は時間を忘れて川遊びすることができ、
川の流れを聞きながら焚き火や就寝することもできます。
野営場ですが、トイレや水場など整った設備があるので、
初めての野営場にぴったりです。
これからどんどんより良くなっていくと思うので、
ぜひ岐阜県郡上市の『キャンプ村しろとり野営場』を利用してみてください。
自分なりのキャンプスタイルを。
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