キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんはFIELDOOR(フィールドア)の『ノーザンクーラーアイスボトル』をご存知ですか?
キャンプで氷を持ち運ぶ際、
食材や飲み物を一緒に、クーラーボックスに入れる方法があると思います。
氷が保冷剤代わりになり、良い方法だとも思いますが、
クーラーボックスを開ける回数が増え、保冷力が弱まり、
比較的に氷が早く溶けてしまい、思ったように氷が使えないということもあります。
そのため、氷専用のボトルやジャグをすごくおすすめします。
FIELDOOR(フィールドア)の『ノーザンクーラーアイスボトル』は、
容量は3.8Lと大容量で、
市販のカット氷が約2kgも入れて持ち運ぶことができます。
また、口部分の内径は、約12cmとすごく広いので、
大きな氷も入れやすく、洗浄しやすく清潔に保つことができます。
価格は5000円以下と、ジャグ(水筒)形状の中で最安クラスのアイスボトルです。
今回は『格安の氷入れ!FIELDOOR ノーザンクーラーアイスボトルについて』紹介します。
- FIELDOOR(フィールドア)ノーザンクーラーアイスボトルって?
- キャンプ用の氷入れが欲しい!
- 実際どのくらい保冷力がある?
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
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![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/02/78BCE43D-54C4-4784-86EC-9A81BA6CBC5D-320x180.jpeg)
FIELDOOR『ノーザンクーラーアイスボトル』とは
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/08/image-25.png)
- 使用サイズ:約16×18.5×33.5cm
- 飲み口サイズ:約2.5cm
- 口部分サイズ:約12cm
- 重量:約1.6kg
- 容量:約3.8L
- 材質:ステンレス、ポリプロピレン樹脂、シリコン
- カラー:ブラック
- 価格(税込):4510円(参考価格)
FIELDOOR(フィールドア)から発売されているアイスボトル(氷入れ)です。
シンプルなロゴ&マットブラックで高級感があり、すごくカッコいいです。
口部分の内径は、約12cmとすごく広いので、
大きな氷も入れやすく、洗浄しやすく清潔に保つことができます。
容量は3.8Lと大容量で、
市販のカット氷が約2kgも入れて持ち運ぶことができます。
価格は、税込4510円とコスパが高いアイスボトル(氷入れ)です。
(初回入荷分は、なんと税込3630円でした。)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
FIELDOOR『ノーザンクーラーアイスボトル』について詳しく紹介します。
マットブラックでカッコいい
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本体、蓋など全てブラックカラーで、すごくカッコ良く、
マットな質感で高級感があります。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/08/C1152F2F-DA8B-4A71-BBEB-457E98D90662_1_105_c-1.jpeg)
「FIELDOOR」のロゴに加え、
最近のフィールドア製品に多くプリントさせているロゴもあり、
マットブラックとマッチして、さらにカッコいいです。
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キャンプサイトをブラックカラーで統一している方や、
無骨なキャンプサイトの方など、ブラック好きにはすごくおすすめです。
底にシリコンの滑り止め付き
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本体の底にシリコンの滑り止めが付いているので、
テーブルやラックが多少傾いていても滑りにくいです。
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取り外しすることができるので、洗浄が容易です。
キャンプでは、テーブルやラックなど、完全に水平になっていることが少ないので、
滑って倒れたり、落下したりすることも防ぐことができます。
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また、テーブルの上に置く際、ステンレス部直接当たらないので、
音が鳴らず、お互い傷が付きにくいです。
アイスボトルやクーラーボックスの置き場所は、
傷や汚れが付いてしまうだけでなく、
地熱の影響を受け、保冷力が落ちてしまう恐れがあるので、
直接地面には置かず、ラックやスタンドの上などに置くようにしましょう!
容量3.8Lと大容量で、氷が約2kgも入る
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容量は3.8Lと大容量で、
市販のカット氷が、約2kgも入るサイズ感です。
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実際にカット氷を入れてみると、
1.1kgのカット氷2袋が全て入らず、少し残る程度だったので、
1.9〜2kgくらい入りそうです。
2kgもあれば、グループキャンプでも十分な量だと思います。
口部分の内径が約12cmと広い
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蓋を取った口部分の内径サイズは、約12cmとすごく広いので、
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/08/284B9D25-8890-472C-BFB1-B48E5EF3D345-1024x768.jpeg)
大きな氷をそのまま入れることができ、手やトングで氷を取り出しやすいです。
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口部分が小さいと、氷を1つ1つ入れる必要がありますが、
約12cmもあれば、袋をひっくり返すようにして一気に入れることができます。
また、氷を取り出す際、ボトルごと持ち上げる必要がなく、
スムーズに氷を取り出すことができます。
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さらに、手やスポンジがすっぽり入るので、
内側の奥までしっかりと洗浄することができ、長く清潔に保つことができます。
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真空断熱構造で高保冷力
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「真空断熱構造」とは、
保冷力や保温力を高めるため外側、内側と2層構造にし、
間を真空状態にしたもののことを言います。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/08/image-26-1024x679.jpg)
真空状態では空気の分子が存在しないので、
熱伝導がほとんどなく、放熱するのを防ぐことができます。
さらに結露を防ぐこともできます。
飲み口付きでジャグとしても使える
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上部の蓋には、飲み口が付いているので、
キャップを回して開閉でき、ジャグ(水筒)として使用することができます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/08/63297436-7114-47C2-B71C-B5938EF0FF4A_1_105_c.jpeg)
蓋やキャップにしっかりパッキンが付いているので、
もちろん、飲み物を直接入れても漏れることがないです。
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氷水や冷たいお茶などを入れて、
暑い夏キャンプやレジャーなどの水分補給にもすごくおすすめです。
また、しっかりとした持ち手が付いているので、
掴みやすく、持ち運びがすごくしやすいです。
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税込5000円以下と安い
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
価格は、税込4510円(参考価格)とすごく安いです。
キャンプで氷入れとして人気があるジャグは、
イエティのジャグ、スタンレーのグロウラー、キャプテンスタッグのジャグなどありますが、
コスパが高いと言われているキャプテンスタッグのボトルよりも、
容量が大きく、価格が安いです。
さらに、僕が購入した初回入荷分は、なんと税込3630円でした。
価格だけみれば、すごく安いことがわかります。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
「価格が安いのは分かったけど、本当に保冷力あるの?」
と思っている方のために、
保冷力検証をしましたのでぜひご覧ださい!
FIELDOOR『ノーザンクーラーアイスボトル』の保冷力は?
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/08/CB19138E-0C62-4431-9034-94303194B2C3_1_105_c.jpeg)
夏キャンプとほとんど同等の気温下(30〜35℃)で、
ノーザンクーラーアイスボトルに氷を入れ、保冷力を検証します。
検証の条件や結果について詳しく見ていきます。
保冷力検証 条件
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/08/17CADA97-2A2F-47A1-97E1-4530124D3676-1024x768.jpeg)
- 時期:2023年8月中旬
- 時間:氷が溶け切るまで
- 天気:雨/晴れ
- 場所:日当たりが良い縁側
- 気温:28〜33℃
- 湿度:61〜80%
- 入れたもの:1.9kgカット氷
予冷せずに、ノーザンクーラーアイスボトルに約1.9kgのカット氷を入れ、
溶け切るまでどのくらい掛かるのか24時間ごとに中身を確認します。
保冷力検証 結果
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/08/7BE8CB5B-B407-4E10-898D-28DD2E9B8E51_1_105_c.jpeg)
まず結果から言いますと、
3日後(72時間後)でも氷が残っており、
約78時間後、氷が全て溶け切ってしまいました。
35℃以上にもなる時期での検証でしたが、
これほど氷が残っていたので、
保冷力が十分あり、夏キャンプで大活躍するアイスボトルだと分かりました。
2泊3日の夏キャンプでも、
1日目の朝から、最終日のチェックアウトまで、
十分飲み物に使用できる氷が残る素晴らしい保冷力があります。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
24時間ごとの氷の様子をご覧ください。
1日後(24時間後)
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1日後(24時間後)の氷の溶け具合
飲み口から溶けた水を外に出し、量を計測したところ、
約562gで、約70%(1900g→1338g)の氷が残っていました。
残っている氷を見ても、全く問題なく、飲み物に使用できます。
2日後(48時間後)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/08/03F787E0-4A6B-4F16-B9E5-09CA41817703_1_105_c.jpeg)
2日後(48時間後)の氷の溶け具合
飲み口から溶けた水を外に出し、量を計測したところ、
約750gで、約31%(1900g→588g)の氷が残っていました。
小さくなっている氷も多いですが、
比較的に形が残っており、十分飲み物に使用できます。
3日後(72時間後)
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3日後(72時間後)の氷の溶け具合
開始が約600gの氷だけあって、一気に溶けてしまい、
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/08/F4D846F6-7915-4226-8700-C04A1DE673BC_1_105_c.jpeg)
飲み口から溶けた水を外に出し、量を計測したところ、
約538gで、約3%(1900g→50g)の氷が残っていました。
計測した6時間後、確認すると全て溶け切ってしまいました。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/01/5C0212F6-66FF-451E-907C-681676422ED0-320x180.jpg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/02/78BCE43D-54C4-4784-86EC-9A81BA6CBC5D-320x180.jpeg)
まとめ
どうでしょうか?
格安の氷入れ!FIELDOOR ノーザンクーラーアイスボトルについて紹介しました。
FIELDOOR『ノーザンクーラーアイスボトル』は、
ぜひFIELDOOR『ノーザンクーラーアイスボトル』をチェックしてみてください。
自分なりのキャンプスタイルを。
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