キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんはキャンプで大人気の『マルチグリドル』をご存知ですか?
マルチグリドルは、円形で中心が深くなっているアルミ製の鉄板で、
近年、爆発的な人気でキャンプ料理に革命を起こしており、
InstagramやTwitterなどSNSで見ない日は無いくらいです。
最近では、様々なブランドから、
「異なるサイズ展開、付属品セット、低価格のもの」
など様々なマルチグリドルが発売されおり、
勝手ながら「マルチグリドル戦国時代」とでも言っておきます。笑
今回は『マルチグリドル戦国時代!爆発的な人気を誇るマルチグリドルについて』徹底紹介します。
さらにマルチグリドルおすすめ8選についても紹介します。
- マルチグリドルって?
- なぜマルチグリドルが大人気なのか?
- おすすめのマルチグルドルは?
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
キャンプブログ『あきとぶ』では、キャンプのお役立ち情報を発信しております。
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マルチグリドルの蓋におすすめ
→【ダイソー】マルチグリドル 最安の蓋を見つけた!ダイソーのシリコン蓋がおすすめ!
『マルチグリドル』とは
近年、爆発的な人気でキャンプ料理に革命を起こしている鉄板です。
韓国発祥と言われている鉄板で、円形で中心が深くなっているのが最大の特徴です。
本場韓国の鉄板は、ステンレス製や鉄製だと思いますが、
日本で大人気のマルチグリドルは、
一般的に特殊なコーティングを施したアルミ製の鉄板です。
「なぜキャンプで、マルチグリドルが人気なのか」
大人気の理由について詳しく紹介します。
『マルチグリドル』が大人気の理由
「焼く、炒める、煮る、蒸す、茹でる、揚げる」オールインワンの鉄板
最大の特徴である「円形で中心が深くなっている形状」により、
「焼く、炒める、煮る、蒸す、茹でる、揚げる」など、
フライパンであり、鍋でもある万能な使い方ができるオールインワンの鉄板です。
実際、マルチグリドルに約1Lの水を入れることができるので、
ラーメン、パスタ、揚げ物、アヒージョなど様々な料理を作ることができます。
何かと荷物が多くなってしまうキャンプで、
調理道具は、マルチグリドルだけで十分(?)というくらい万能です。
特殊なコーティングが施されている
今では様々なブランドから発売されており、
マルチグリドルによって多少異なりますが、
「イノーブルコーティング、ノンスティックコーティング」など特殊なコーティングが施されているので、
下記の魅力的なメリットがあります。
- シーズニング不要
- 食材がくっ付きにくい(焦げ付きにくい)
- 汚れが落ちやすく、お手入れが簡単
それぞれ詳しく紹介します。
シーズニング不要
一般的に鉄フライパンやスキレットは、
錆びやすく、表面が粗く食材がくっつきやすいので、
表面に油膜を形成するシーズニングが必要ですが。
マルチグリドルは、特殊なコーティングにより、シーズニングが不要です。
シーズニングをしなくても、
錆びず、食材がくっ付きにくく、耐久性があります。
使用後、他の食器や調理道具のように、
食器用洗剤で洗い、乾かすだけ良いです。
(すぐ水気を拭き取らなくも全く錆びないです)
食材がくっ付きにくい(焦げ付きにい)
鉄フライパンやスキレットなどは、
しっかり熱し、油を敷かないと、食材がくっ付いてしまいますが、
マルチグリドルは、油を敷かなくても、食材がくっ付きにくく、焦げ付きにくいです。
食材がくっ付きにくいことで、
料理がしやすく、美味しく焼き上げることができます。
さらに余分な油を使わずに済み、ヘルシーに作ることができます。
汚れが落ちやすく、お手入れが簡単
使用後、汚れをさっと拭き取るだけで、ある程度綺麗になるので、
毎回洗う手間が省け、様々な料理を素早くすることができます。
写真のように、キッチンペーパーでもある程度綺麗になります。
さらに水弾きがすごく良いので、水洗い後すぐに乾きます。
アルミ製で、軽量&熱伝導率が良い
キャンプで良く使用する鉄板や鉄フライパンなどとは異なり、
マルチグリドルは、アルミ製なので、軽量で持ち運びに便利です。
一般的なサイズ(直径33cm)の重量は、大体700g〜1kgとすごく軽量です。
ギアケースから取り出す&収納する時や、調理中など、
何かと持ち上げたり、動かすことことが多いので、
調理器具は軽いほど軽いだけ良いです。笑
サイズに対して軽量なので、持ってみると、その軽さにびっくりします。
さらに鉄、ステンレス、チタンなどに比べて、
熱伝導率がすごく良いので、グリル全体を温めることができ、火の調整がしやすいです。
「ガス、直火、IH」様々な熱源に対応する
ガス、直火だけでなく、IHにも対応するものもあるので、
自宅のコンロがIHだったり、キャンプや車中泊でIHコンロを使用したい時など、
様々な場面で万能に使用することができます。
そのままお皿としても使える
マルチグリドルの一般的なサイズ(直径約33cm)は、
調理後、そのままお皿としても扱いやすいサイズ感です。
裏面がフラットになっているので、安定感がすごくあります。
鍋敷きを敷き、テーブルに直接置くことができます。
『マルチグリドル』の注意点
取っ手も熱くなるので、耐熱グローブやグリップが必要
マルチグリドルは、鉄板と取っ手が一体型なので、
本体を火にかけ熱くなると、もちろん取っ手も熱くなります。
さらに熱伝導率が良いアルミ製で、
火にかけて比較的に早く、熱くなるので注意が必要です。
料理中、マルチグリドルを持つ際、
必ず耐熱グローブや専用のグリップが必要です。
マルチグリドルによっては、木製やシリコンのグリップが付属(又は別売)します。
料理に夢中で誤って素手で触らないように、
料理中は、片手に耐熱グローブを着けておくことをおすすめします。
カセットコンロで使用する際、ガス缶から距離を取る
カセットコンロでマルチグリドルを使用する際、
マルチグリドルがセットされているガス缶から距離を取る必要があります。
(ガス缶を完全に覆わないようにする)
ガス缶と距離が近いと、
熱くなったマルチグリドルの輻射熱で、
ガス缶が熱くなってしまって、爆発の危険性があります。
(ガス缶が爆発する温度や条件は、ガス缶の種類や状態、熱源の種類や温度、環境などによって異なります)
ガス缶から距離を取るのが難しい場合は、
「カセットコンロで使用しない、長時間連続で使用しない」など注意が必要です。
筆者はキャンプの際、
焚き火やスノーピークのフラットバーナーで使用しています。
マルチグリドルの蓋におすすめ
→【ダイソー】マルチグリドル 最安の蓋を見つけた!ダイソーのシリコン蓋がおすすめ!
『マルチグリドル』おすすめ8選
JHQ 鉄板マルチグリドル 33cm
- サイズ:約φ33×40×深さ2cm
- 重量:約1kg
- 材質:アルミ合金
- 表面加工:イノーブルコーティング
- 付属品:シリコングリップ×2
- 価格(税込):9130円
JHQから発売されているマルチグリドルです。(IH対応)
JHQのマルチグリドルは、「マルチグリドルの本家」と言われており、
マルチグリドルと言ったらJHQというくらい人気のあります。
ちゃんとした正規販売店があり、ネットだけではなく、
様々なアウトドアショップで販売されています。
イノーブルコーティング(高級硬質特殊フッ素樹脂加工)により、
食材がくっ付きにくく、ゴケ付きにくいです。
さらに約100万回の摩耗テストに合格しており、
摩擦や傷に強く、耐久性に優れています。
「高品質、保証がしっかりしている」などを重視する方におすすめです。
19cm(IH非対応)
- サイズ:約φ19×21.5×深さ1.5cm
- 重量:約330g
- 付属品:収納袋、シリコングリップ×1
- 価格(税込):6930円
JHQ 鉄板マルチグリドル(ディープ)29cm
- サイズ:約φ29×35×深さ4cm
- 重量:約720g
- 材質:アルミ合金
- 表面加工:イノーブルコーティング
- 付属品:木製グリップ、鍋敷き、収納ケース
- 価格(税込):15290円
JHQから発売されているマルチグリドルです。
2023年新発売された深型モデル(深さが2cmアップ)で、
サイズを抑えながらも、約1Lの水を入れることができ、
「煮る、茹でる、揚げる」などがより調理しやすいです。
さらにすごくしっかりとした収納ケース、木製グリップ、鍋敷きが標準装備します。
収納ケースに全て収納することができ、
先ほどの33cmのスタンダードタイプも一緒に収納することができます。
FOUR SEASONS マルチグリドル 33cm(IH非対応モデル)
- サイズ:約φ33×40×3cm
- 重量:約980g
- 材質:アルミ合金
- 表面加工:ノンスティックコーティング
- 付属品:無し
- 価格(税込):4480円
FOUR SEASONSから発売されているマルチグリドルです。
JHQと同じくらいに人気があり、
JHQよりも安価に購入することができます。
さらにIH非対応モデルは、より安価に購入することができます。
サイズは、S〜3Lと豊富で、使用する人数によって選べることができます。
さらにJHQと同様に、深型モデルがあります。
Sサイズ(直径25cm)
- サイズ:約φ25×30×2cm
- 重量:約550g
- 価格(税込):3980円
Mサイズ(直径29cm)
- サイズ:約φ29×35×2.5cm
- 重量:約850g
- 価格(税込):4480円
LLサイズ(直径36cm)
- サイズ:約φ36×42×3.5cm
- 重量:約1.2kg
- 価格(税込):5480円
3Lサイズ(直径39cm)
- サイズ:約φ39×47×4cm
- 重量:約1.4kg
- 価格(税込):5980円
深型モデル
- サイズ:約φ34×42×5.5cm
- 重量:約1.5kg
- 価格(税込):6500円
FIELDOOR ラウンドグリドルパン 33cm
- サイズ:約φ33×39.5×4.2cm
- 重量:約650g
- 材質:アルミ合金
- 表面加工:イノーブルコーティング
- 付属品:収納ケース、シリコンハンドル×2
- 価格(税込):3850円
FIELDOOR(フィールドア)から発売されているマルチグリドルです。
重量は約650gと、他のマルチグリドルよりもより薄く軽量です。
税込4480円と破格ながら、収納ケースとシリコンハンドルが標準装備と、
かなりコスパが良いマルチグリドルです。
2023年3月、SサイズとLサイズが新発売し、3サイズ展開です。
Sサイズ(直径29cm)
- サイズ:約φ29×34.5×3.2cm
- 重量:約620g
- 価格(税込):3520円
Lサイズ(直径36cm)
- サイズ:約φ36×3×5cm
- 重量:約690g
- 価格(税込):4950円
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
→【格安マルチグリドル⁉︎】フィールドア新製品『ラウンドグリドルパン』がコスパ最強!
GRANDOOR マルチグリドル 33cm
- サイズ:約φ33×36×5cm
- 重量:約930g
- 材質:アルミ合金
- 表面加工:特殊フッ素樹脂コーティング
- 付属品:収納袋、木製グリップ
- 価格(税込):4980円
GRANDOORから発売されているマルチグリドルです。
なんと2023年1月に発売され、8分で1000個が売り切れたと、
Twitterで話題になった驚異のマルチグリドルです。
(なんと半額クーポンが配布されて、、税込2490円だったとか、、)
収納袋と木製グリップが標準装備しながら、定価は税込4980円です。
さらにLINE登録者向けの特別割引クーポンも配布しているそうです。
公式Twitterをご確認ください!
→https://twitter.com/GRANDOOR3
カインズホーム 軽いアルミプレートパン 30cm
- サイズ:約φ30×36×3cm
- 重量:約590g
- 材質:アルミ合金、ステンレス(底部貼板)
- 表面加工:フッ素コーティング
- 付属品:無し
- 価格(税込):3980円
カインズホームから発売されているマルチグリドルです。
カインズホームの実店舗で、
見て触って、サイズや重量を確認することができるので、
実際に実物を見て購入したい方におすすめです。
さらに直径30cmモデルで、価格が税込3980円と安いです。
直径34cm
- サイズ:約φ34×42×5.5cm
- 重量:約790g
- 価格(税込):4480円
マルチグリドルの蓋におすすめ
→【ダイソー】マルチグリドル 最安の蓋を見つけた!ダイソーのシリコン蓋がおすすめ!
AND MYSELF マルチグリドル 29cm
- サイズ:約φ29×35×深さ2.5cm
- 重量:約750g
- 材質:アルミ合金
- 表面加工:ノンスティックコーティング
- 付属品:収納ケース、木製グリップ
- 価格(税込):4280円
AND MYSELFから発売されているマルチグリドルです。
2023年3月に発売したばかりですが、Amazonで結構売れています。
直径29cm少しコンパクトなサイズですが、
収納ケース、木製グリップが標準装備ながら、
税込4280円と安く、コスパが良いと思います。
木製グリップが持ちやすく、カッコいいデザインです。
KZM OUTDOOR デザイングリドル 40cm
- サイズ:約40×40×3.7cm
- 重量:約1.8kg
- 材質:アルミ合金
- 表面加工:ノンスティックブラックマーブルコーティング
- 付属品:収納袋、木製グリップ
- 価格(税込):9800円
KZM OUTDOORから発売されているマルチグリドルです。
他のマルチグリドルとは異なり、円形ではなく12角形で、
柄が刻印されたおしゃれなデザインのマルチグリドルです。
不織布の収納袋と木製グリップが標準装備します。
他とは違ったおしゃれなマルチグリドルが欲しい方におすすめです。
マルチグリドルの蓋におすすめ
→【ダイソー】マルチグリドル 最安の蓋を見つけた!ダイソーのシリコン蓋がおすすめ!
まとめ
どうでしょうか?
マルチグリドル戦国時代!爆発的な人気を誇るマルチグリドルについて徹底紹介しました。
ぜひマルチグリドルを購入し、体験して頂きたいです。
自分なりのキャンプスタイルを。
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