キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんはイエティの缶クーラーをご存知ですか?
缶クーラーは一般的なサイズ(350ml、500ml)の缶をすっぽり入れることができ、
キンキンに冷えたビールやジュースが冷えないように保つことができます。
暑い日の夏キャンプですごく重宝する必須アイテムです。
→2022年夏最新!缶クーラーおすすめ7種の保冷力最強は?徹底比較!
また保冷機能以外にも結露が発生しにくいので、
キャンプ以外にも自宅でも重宝します。
イエティの缶クーラーは、
マットな質感で重厚感があり、すごくカッコよく大人気です。
今回は『イエティの缶クーラー ランブラーコルスターについて』紹介します。
- イエティって?
- イエティの缶クーラーって?
- 保冷力はどのくらいあるの?
- 実際どうなの?おすすめ?
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
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『YETI(イエティ)』とは
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/18D2EDA9-688F-4FF2-8BD3-3B2E517F1AD7_4_5005_c.jpeg)
YETI(イエティ)は、
2006年にアメリカのテキサス州で設立されたブランドで、
クーラーボックスやタンブラーなどを取り扱っています。
YETI(イエティ)というと、
高保冷力で、すごく頑丈なクーラーボックスが有名です。
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昔からアウトドアが大好きだったサンダース兄弟(創業者)が
当時使用していたクーラーボックスは、
取手や金具が取れたり、蓋が凹んだりとすごく脆かったそうです。
シーズンごとに買い替えるのが面倒で、
楽しい時間を無駄にしてしまっていたのです。
その不満を解決するために、
「毎日使っても壊れない一生物のクーラーボックスを作ろう!」となったそうです。
コストを抑えるのではなく、品質を一番に考え、
耐久性がある高品質のクーラーボックスを作り上げたのです。
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耐久性、品質を求めるアウトドア愛好家が多く、
今ではクーラーバッグ、タンブラーなども大人気です。
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イエティ 缶クーラー『ランブラーコルスター2.0』とは
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/BEF2D1A1-C3C7-4750-A19F-B63DD192B421_1_105_c.jpeg)
- サイズ(外寸):約直径7.5×11.5cm
- サイズ(内寸):約直径6.5×10cm
- 重量:約248g
- 対応容量:缶350ml
イエティから発売されている真空保冷の缶クーラーです。
暑い日でも缶ドリンクを冷たく保つことができます。
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重厚感、高級感がある
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/209C5BD3-CFF7-4621-82F5-309E452CD468_1_105_c.jpeg)
シンプルなデザインですが、
マットな質感ですごく高級感がありカッコいいです。
『YETI』のロゴがさらに高級感を高めてくれます。
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![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/92CFE18D-8D52-4C14-B457-67C9653C246E_1_105_c.jpeg)
持ってみるとズシっと重厚感があり、
落としてしまっても簡単には壊れないと思います。
真空断熱構造
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真空断熱構造とは、
保冷力や保温力を高めるため外側、内側と2層構造にし、
間を真空状態にしたもののことを言います。
真空状態では空気の分子が存在しないので、
熱伝導がほとんどなく、放熱するのを防ぐことができます。
さらに結露を防ぐこともできます。
ホールドできる蓋が付いてる
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缶を入れて蓋を被せることで、
缶をホールドすることができます。
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缶との接地面にパッキンが付いてるので、
ホールド力が増し、逆さまにしても缶クーラーから落ちることはありません。
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さらに結露を最大限に防ぐことができ、
水滴が缶クーラーの中に入るのを防ぎます。
瓶ビールも入れられる
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海外の瓶ビール(コロナビール、ハイネケンなど)を入れることもできます。
瓶のサイズによってホールド力が違い、
参考にバドワイザー、ハイネケンはそのまま抜けてしまいます。
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![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/04/A969C73E-3213-4E60-9EFB-4DDA9163E9A3_1_105_c.jpeg)
瓶ビールをよく飲む方にもおすすめです。
カラーバリエーションが豊富
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ステンレス、グリーン以外にもブラック、ホワイト、ブルー、グレー、ブラウン、オリーブなど
カラーバリエーションが豊富です。
好みのカラーを選ぶことができ、
家族やカップルでお揃いので合わせるのも良さそうです。
口が蓋に当たる
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缶の飲み口が蓋に近いので、
飲むときに口が蓋に当たります。
その分缶の出ている部分が少ないので、
より保冷力が良いと思います。
トレードオフなのでしょうがないことだと思います。
毎回洗うのは少し面倒と感じるかもしれません。
イエティ 缶クーラー『ランブラーコルスター2.0』の保冷力は?
実際缶ドリンクを入れ保冷力を検証しました。
先に結果から言うと、
さすがイエティ!すごい保冷力です。
検証の条件や結果について詳しく見ていきます。
検証条件
- 日時:2022年4月9日13時〜
- 場所:日が当たる縁側
- 気温:34℃〜38℃
- 缶ドリンク:緑茶
- 温度確認時間:10分刻みで1時間
1時間も飲み終えずに置いていることは、
あまり現実的ではないですが、
今回は検証なので1時間までとします。
縁側を締め切って電気ストーブで暖めました。
直射日光をあたっており、
結構夏の暑い日に近い状態です。
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検証結果
- 開始時:6.1℃
- 10分後:6.1℃(+0.0℃)
- 20分後:6.3℃(+0.2℃)
- 30分後:6.5℃(+0.4℃)
- 40分後:6.9℃(+0.8℃)
- 50分後:7.2℃(+1.1℃)
- 1時間後:7.8℃(+1.7℃)
※カッコ内の数値は開始時の温度との差になります。
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1時間後の上昇温度は+1.7℃と保冷できていたと言えるのはないでしょうか。
一般的に5℃〜15℃の間であれば冷たいと感じるそうです。
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実際1時間後の7.8℃の温度で飲んでみても、十分冷たいと感じました。
イエティの『ランブラーコルスター2.0』は、
夏の暑い日のキャンプで缶クーラーとして、
十分使用することができる保冷力があり、
さすがイエティだと改めて思いました。
気温や湿度、ドリンクの種類や温度など条件の違いによって結果は異なり、
必ずこのような結果になるとは限らないので、
あくまでも参考程度にご考えください。
ワークマン、ダイソー、3COINSの缶クーラーの保冷力検証も行っています。
ぜひ他の缶クーラーもご覧ください。
→2022年夏最新!缶クーラーおすすめ7種の保冷力最強は?徹底比較!
まとめ
どうでしょうか?
イエティの缶クーラー『ランブラーコルスター2.0』について紹介しました。
缶クーラーは暑い日にすごく重宝し、
ぜひ1つは持っておいて損はないキャンプアイテムです。
イエティの缶クーラーは高価ですが、
保冷力、頑丈さ、カッコ良さ優れています。
一生物の缶クーラーが欲しい方におすすめです。
自分なりのキャンプスタイルを。
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