キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんはソロキャンプでどんな軽量コンパクトテーブルを使用していますか?
キャンプでテーブルは必須アイテムで、
デザイン、サイズ、重量、材質など様々なテーブルがあります。
特にソロキャンプでは、1人が最低限使用できるサイズ感で、
より軽量で、コンパクトに収納できる『軽量コンパクトテーブル』が大人気です。
最近では、様々なブランドからたくさんの軽量コンパクトなテーブルが発売されており、
「どれが良いのかわからない!」と思う方も多いと思います。
軽量コンパクトテーブルの中でも、
500g以下と軽量に特化したおすすめの5種について徹底比較します。
今回は『500g以下軽量コンパクトテーブル!ソロキャンプにおすすめ5選について』紹介&徹底比較します。
- ソロキャンプ用のテーブルが欲しい!
- 軽量コンパクトなテーブルが欲しい!
- どんなテーブルが良いか迷っている!
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
キャンプのお役立ち情報を毎日発信しております。
『あきとぶ』をぜひチェックしてみてください
軽量コンパクトテーブルおすすめ5選
SOTO(ソト)フィールドホッパー ST-630
- 使用サイズ:約29.7×21×7.8cm
- 収納サイズ:約29.7×11×1.9cm
- 重量:約395g
- 耐荷重:約3kg
- 材質:アルミ、ステンレス、ナイロン、樹脂
- セット内容:本体、収納ケース
- 価格(税込):5800円
ソトから発売されている軽量コンパクトなミニローテーブルです。
軽量コンパクトテーブルと言ったら必ず名前が上がる大人気のテーブルです。
大人気の秘密は、組み立ての簡単さにあり、
特殊な脚フレーム構造により、
収納状態から天板を開くだけで、自動で脚フレームが飛び出し、一瞬で組み立てることができます。
アルミ製のシンプルなデザインの天板で、
スタイリッシュなシルバーカラーでカッコいいです。
snow peak(スノーピーク)オゼンライト
- 使用サイズ:約29.7×21×8.5cm
- 収納サイズ:約29.7×12×0.5cm
- 重量:約270g
- 耐荷重:不明
- 材質:アルミ、ステンレス
- セット内容:天板、脚、収納ケース
- 価格(税込):5720円
スノーピークから発売されている軽量コンパクトなミニローテーブルです。
ソトのフィールドホッパーと並んですごく人気のあるテーブルです。
山岳用テーブルというだけ、重量は300g以下とすごく軽量です。
天板は、軽量で強度があるアルミ製で、パンチング加工を施しており、
軽量を追い求めたテーブルです。
シンプルなデザインながらスノーピークらしさのあり、高級感のある質感です。
VERNE(ベルン)トレッキングパッド
- 使用サイズ:約31.4×21.2×8.5cm
- 収納サイズ:約31.4×10.8×1.1cm
- 重量:約230g
- 耐荷重:不明
- 材質:アルミ
- セット内容:本体、収納ケース、
- カラー:ブラック、チタンシルバー、ゴールド
- 価格(税込):6930円
ベルンから発売されている軽量コンパクトなミニローテーブルです。
テーブル本体全て軽量で強度のありアルミ製で、
重量はなんと約230gとすごく軽量なテーブルです。
アルミ製の天板はすごく薄いですが、
三角形の脚フレーム構造により、ガタつきがほとんどなく強度があります。
統一感のあるすごくカッコいいデザインです。
TOKYO CRAFTS ジカテーブル
- 使用サイズ:約39×24×10cm
- 収納サイズ:約40×11.5×1.5cm
- 重量:約495g
- 耐荷重:約5kg
- 材質:アルミ(アルマイト加工)、AES、ナイロン
- セット内容:天板、脚、収納ケース
- カラー:ブラック
- 価格(税込):6980円
TOKYO CRAFTSから発売されている軽量コンパクトなミニローテーブルです。
天板は、軽量で強度があるアルミ製で、
脚フレームは、軽量な樹脂製を採用しています。
軽量コンパクトながら強度のあり、
組み立てがすごく簡単で、新構造なギミックをしており、
デザイン性、機能性、携帯性に優れた理想的なミニローテーブルです。
詳しくはこちらで紹介しています。
→【TOKYO CRAFTS】新構造!ギミックが素晴らしいジカテーブル&ジカマナイタ!
ワークマン 耐熱アルミテーブル
- 使用サイズ:約35.2×21.4×8.4cm
- 収納サイズ:約12.1×21.4×2.7cm
- 重量:約380g
- 耐荷重:約10kg
- 材質:アルミ(アクリル樹脂塗装)、ステンレス
- セット内容:本体、収納ケース
- カラー:ブラック、ネイビー、ブラウン、ホワイト
- 価格(税込):980円
ワークマンから発売されている軽量コンパクトなミニローテーブルです。
ワークマンからはいくつかテーブルが発売されていますが、
その中でも一番軽量コンパクトなテーブルです。
→【ワークマンキャンプギア】コスパ最強!耐熱アルミテーブルついに販売開始!
なんと言っても、その安さ!税込980円と破格です。
高級感はないものの、シンプルなデザインで、
ブラック、ネイビー、ブラウン、ホワイトとカラー展開が豊富です。
耐荷重は約10kgとミニテーブルにしては、丈夫な作りをしています。
軽量コンパクトテーブルおすすめ5選徹底比較
見た目(ディテール)
ベルンだけ光沢のある質感で、
他の4つは、ざらざらとしたマットな質感です。
ワークマンは、よりざらざら感が強く、他と比べても傷が付きにくいです。
スノーピーク、TOKYO CRAFTSは、天板にパンチング加工が施されており、
軽量化はもちろんですが、デザインのかっこよさもあります。
(汚れが穴に入って取れにくいというデメリットもありますが、)
カッコいいは人それぞれ異なりますが、
個人的にはベルン、TOKYO CRAFTSが、すごくカッコいいデザインだと思います。
特にベルンは、「高級感のある質感、光沢のある天板、チタングレーのカラーリング」
など男心くすぐるデザインが、すごくカッコいいです。
天板サイズ
商品名 | ソト フィールドホッパー ST-630 | スノーピーク オゼンライト | ベルン トレッキングパット | TOKYO CRAFTS ジカテーブル | ワークマン 耐熱アルミテーブル |
天板サイズ | 約29.7×21cm | 約29.7×21cm | 約31.4×21.2cm | 約39×24cm | 約35.2×21.4cm |
高さ | 約7.8cm | 約8.5cm | 約8.5cm | 約10cm | 約8.4cm |
天板サイズの大きいランキング
- TOKYO CRAFTS ジカテーブル
- ワークマン 耐熱アルミテーブル
- ベルン トレッキングパット
- ソト フィールドホッパー ST-630、スノーピーク オゼンライト
TOKYO CRAFTSだけ他のテーブルとは、
明らかに天板サイズが大きく、ソロキャンプでは十分なサイズ感で、
ランタン、シングルバーナー、マグ、シェラカップ、箸などを置いても、
窮屈なく快適に使用することができます。
さらに他のテーブルよりも高さが約2cm高いので、
地べたスタイル、ローチェアスタイルなど、どちらもちょうど良い高さです。
ソトとスノーピークは、全く同じサイズで、
使用する時は、小さなランタン、マグ、シェラカップ、箸くらいがちょうど良いです。
収納サイズ(コンパクト性)
商品名 | ソト フィールドホッパー ST-630 | スノーピーク オゼンライト | ベルン トレッキングパット | TOKYO CRAFTS ジカテーブル | ワークマン 耐熱アルミテーブル |
収納サイズ | 約29.7×11×1.9cm | 約29.7×12×0.5cm | 約31.4×10.8×1.1cm | 約40×11.5×1.5cm | 約12.1×21.4×2.7cm |
「サイズが小さいが厚みがある」、「サイズは大きいが薄い」
など収納や持ち運び方法によって、コンパクトの定義が人それぞれだと思うので、
収納サイズ(収納時の縦横サイズ)と実際の厚みの2つに分けて比較します。
収納サイズランキング(小さい順)
- ワークマン 耐熱アルミテーブル
- ソト フィールドホッパー ST-630
- スノーピーク オゼンライト
- ベルン トレッキングパット
- TOKYO CRAFTS ジカテーブル
厚みランキング(薄い順)
- ベルン トレッキングパット
- TOKYO CRAFTS ジカテーブル
- ソト フィールドホッパー ST-630
- スノーピーク オゼンライト
- ワークマン 耐熱アルミテーブル
ワークマン以外のテーブルは、
基本的に天板を半分に折りたたむ収納なので、収納サイズは天板サイズに比例します。
ワークマンは、三つ折り形状で厚みが一番あります。
ベルン、TOKYO CRAFTSは、脚フレームの構造により、
収納時すごく薄くなります。
重量(軽量性)
商品名 | ソト フィールドホッパー ST-630 | スノーピーク オゼンライト | ベルン トレッキングパット | TOKYO CRAFTS ジカテーブル | ワークマン 耐熱アルミテーブル |
本体重量 | 約387g | 約274g | 約256g | 約505g | 約388g |
軽量ランキング
- ベルン トレッキングパット
- スノーピーク オゼンライト
- ソト フィールドホッパー ST-630
- ワークマン 耐熱アルミテーブル
- TOKYO CRAFTS ジカテーブル
軽量コンパクトテーブルとだけあって、どれも500g以下とすごく軽量です。
(TOKYO CRAFTSは、実測では約505gでした)
スノーピークは約274g、ベルンは約256gで、
TOKYO CRAFTSと比べて約半分くらいの重さと、すごく軽量です。
実際に持ってみても、明らかに他のテーブルより軽いです。
※表の数値は、実測の数値なので、商品表記と多少ずれている場合があります。
材質
商品名 | ソト フィールドホッパー ST-630 | スノーピーク オゼンライト | ベルン トレッキングパット | TOKYO CRAFTS ジカテーブル | ワークマン 耐熱アルミテーブル |
天板 | アルミ | アルミ | アルミ | アルミ | アルミ |
脚フレーム | ステンレス | ステンレス | アルミ | AES樹脂 | ステンレス |
天板の材質は、どのテーブルもアルミを採用しており、
軽量で強度があり、熱いものを直接置くことができる優秀な金属です。
アルミは、多くの軽量コンパクトテーブルに採用されています。
より軽量を追い求めたテーブルには、チタン製のものもありますが、
価格が一気に上がってしまうので、今回は比較から外しました。
ベルンは、天板だけでなく、脚フレームもアルミを採用しており、
軽量化だけでなく、デザインの統一感やメカメカしいギミックがあります。
TOKYO CRAFTSは、独特な曲線の脚フレームを実現するためにAES樹脂を採用しています。
AES樹脂は、耐熱性はないですが、耐衝撃性や耐候性が優れています。
TOKYO CRAFTSを使用する際、あまりにも熱いものを乗せたり、
焚き火の前で長時間使用したりしないようにしましょう。
価格
商品名 | ソト フィールドホッパー ST-630 | スノーピーク オゼンライト | ベルン トレッキングパット | TOKYO CRAFTS ジカテーブル | ワークマン 耐熱アルミテーブル |
価格(税込) | 5800円 | 5720円 | 6930円 | 6980円 | 980円 |
価格が安いランキング
- ワークマン 耐熱アルミテーブル
- スノーピーク オゼンライト
- ソト フィールドホッパー ST-630
- ベルン トレッキングパット
- TOKYO CRAFTS ジカテーブル
ワークマンは、税込980円と今回おすすめしている中で一番安く、
格安テーブルの中でも1000円以下はかなり安いテーブルだと思います。
TOKYO CRAFTSは、税込6980円と今回おすすめしている中で一番高いが、
テーブルの有効面積の広さを考慮すれば、特別に高いとは思いません。
耐荷重(安定性)
商品名 | ソト フィールドホッパー ST-630 | スノーピーク オゼンライト | ベルン トレッキングパット | TOKYO CRAFTS ジカテーブル | ワークマン 耐熱アルミテーブル |
耐荷重 | 約3kg | 不明 | 不明 | 約5kg | 約10kg |
耐荷重は、記載がないテーブルもありますが、
大体3kg以上はあるように感じます。
ワークマンは、三つ折りの形状なので、
重たいものを載せると、真ん中部分が沈みますが、
耐荷重は、約10kgとソロテーブルにしてはすごく丈夫です。
それぞれのテーブルに約2.7kgの大容量のボトルを置いてみました。
(真ん中や隅)
全てのテーブル、約3kgほどでしたら問題なく、隅に置いてもひっくり返ることもなかったです。
TOKYO CRAFTSは、端や隅に荷重をかけ過ぎると、
傾いたり、ひっくり返ったりしてしまいます。
さらに地面があまりにも凸凹だと安定しづらいです。
またテーブルに少し体重をかけ、揺らし、ガタつきを確認しました。
圧倒的にガタつきがないのは、ベルンです。
天板と脚フレームがしっかり固定されており、全くガタつきがないです。
他のテーブルは多少ガタつくものの倒れてしまうことはないです。
組み立てやすさ
組み立てやすさランキング
- ソト フィールドホッパー ST-630
- TOKYO CRAFTS ジカテーブル
- ワークマン 耐熱アルミテーブル
- ベルン トレッキングパット
- スノーピーク オゼンライト
ソトは、圧倒的に組み立てが簡単で早いです。
これぞ本当のワンタッチ!で、天板を広げるだけで、脚フレームが飛び出し、テーブル完成です。
ベルンも比較的に簡単に組み立てられるのですが、
脚フレームを引っ掛ける爪の部分が少しキツく、力がいる場合があります。(おそらく個体差がある)
スノーピークだけ脚フレームが完全に独立しているので、
組み立ては多少手間が掛かります。
キャンプでの使いやすさ
使いやすさは、使用する人によって異なるため難しいところですが、
テーブルの特徴を見ていきながら紹介します。
ソト、スノーピーク、TOKYO CRAFTSは、
天板の縁に立ち上がりがあることで、箸などが転がって下に落ちにくいです。
キャンプ場によって、地面が平らではないところもあるので、
少しの工夫が使いやすさに影響します。
スノーピーク、ベルンは、持ち上げても天板がしっかり固定されているので、
上にものが乗っていても、比較的に安定して持ち上げることができます。
ワークマンは、三つ折りの形状なので、持ち上げると折りたたみ部分が折り畳まれてしまい、
片手では持ち上げることができません。
ソト、TOKYO CRAFTSは、手前を持ってしまうと、
天板が折り畳まれてしまったり、天板が外れてしまったりします。
片手で持ち上げる時は、天板のサイドを上から下(地面)に向かって力を入れるようにしましょう。
(親指に力を入れる)
熱いものや重たいものを乗せている時は、極力持ち上げない方が安全です。
テーブルの特徴から、
「天板に立ち上がりがある」「テーブルを持ち上げやすい」ことからスノーピークが使いやすいです。
結局どれが一番おすすめ?
正直、実際触って使用してみると、
どれもおすすめで、1番を決めるのが難しいところですが、
一番おすすめな軽量コンパクトテーブルは、『TOKYO CRAFTS ジカテーブル』です。
おすすめの理由
- フルブラック&マットな質感ですごくカッコいい
- 天板サイズが大きく、ソロで快適なサイズ感
- 薄く、隙間収納が可能
- 組み立てがすごく簡単
TOKYO CRAFTSのジカテーブルは、2022年に発売したばかりなので、
知名度がそれほど高くないですが、間違いなく良い軽量コンパクトテーブルです。
ぜひ多くに方に使用してみて頂きたいです。
詳しくはこちらで紹介しています。
→【TOKYO CRAFTS】新構造!ギミックが素晴らしいジカテーブル&ジカマナイタ!
まとめ
どうでしょうか?
500g以下軽量コンパクトテーブル!ソロキャンプにおすすめ5選について紹介&徹底比較しました。
実際使用してみると、どれも素晴らしい軽量コンパクトなテーブルで、5種どれも本当におすすめです。
それぞれデザインや形状、機能性など、
ぜひ参考にして頂き、自分に合った軽量コンパクトテーブルを見つけてみてください。
自分なりのキャンプスタイルを。
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