【キャンプ初心者向け】1泊2日の宿泊キャンプの予算は？ソロやデュオ

キャンプがしたい

どうもあきとです。

みなさんは1泊2日のキャンプにどのくらいお金を使っていますか？

キャンプでかかる費用は、

キャンプ場の利用料金だけではないのです。

「どんなところでお金はかかってくるか？」

キャンプをしたことがない方は、

あまりイメージが付かないと思います。

実際にどんなところで何円くらいかかっているのか。

今回は『1泊2日の宿泊キャンプの予算について』紹介します。

このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

お金がかかるところ

キャンプ場の料金だけ考えれば良いわけではありません。

意外にお金がかかるのがキャンプです。

もちろんキャンプ場、人数などによっても変わってきます。

今回はソロ、デュオキャンプについて紹介します。

キャンプ場料金

キャンプ場料金でもキャンプ場によっても様々です。

サイト料金のみのところから、

サイト料金、駐車料金、施設利用料金などがかかるキャンプ場もあります。

サイト利用料金

サイト利用料金はサイトの大きさやサイトの種類によって変わります。

（フリーサイト、オートサイト、区間サイトなど）

サイト利用料金のみのキャンプ場もたくさんあります。

安いキャンプ場だと500円で泊まれるところもあります。

大体2500円〜6000円

長期連休や土日はハイシーズンで料金が高い場合もあります。

平均：4000円前後

駐車料金

車の駐車料金がかかるキャンプ場もあります。

オートサイトも場合は、

含まれていることが多いですが。

車乗り入れ不可のサイトなどは、

別で駐車場料金かかる場合があります。

また、車２台目から料金がかかる場合もあります。

平均：1000円（１台）

キャンプ場使用料金

大人、子どもの人数によってかかる料金です。

例えば、大人１人：500円の場合

2人で1000円かかります。（＋サイト料金）

１サイトで人数制限されているキャンプ場もあります。

平均：500円（1人）

食材費

当日の昼ごはん、夜ごはん

翌日の朝ごはんなど食材は必須です。

何を食べるのか、何を飲むのかによって料金は変わります。

平均：4000円

お酒ありの場合平均：6000円

交通費（高速やガソリン）

住んでいる地域、キャンプ場への距離によりますが、

確実にかかるものです。

僕がキャンプに行く際、

愛知県から岐阜県、三重県、静岡県に高速道路を使用する場合は、

大体4000円〜10000円くらいかかります。

ガソリン代平均：3000円

高速代平均：4000円

燃料費

オイルランタンのオイル代、

カセットコンロやシングルバーナーのガス代、

ストーブの灯油代などの燃料代がかかります。

焚き火の薪代もかかります。

平均：1500円

お風呂

キャンプ場のシャワー利用料金、

温泉の利用料金などがかかります。

シャワーだと5分100円くらいです。

温泉だと1人800円くらいかかります。

シャワーの場合平均：300円

温泉の場合：800円

費用の内訳

先程の大体の料金をまとめるとこのようになります。

（2人の場合）

意外にかかりますよね。笑

もちろん絶対にこの値段かかる！ってわけではないです。

あくまでも僕が今までキャンプを行っていて平均的な値段です。

もっと安くキャンプしたことも、

もっと高くキャンプしたこともあります。

キャンプ場のお金だけではなく、

様々なことにお金がかかるのです。

費用から考える予算

大体の費用が分かったところで、

実際にプラン別に予算を考えていきます。（2人の場合）

節約プラン

『家の近くの格安キャンプ場で食費を抑えてキャンプ』

家からなるべく近くのキャンプ場だと交通費を抑えることができ、

お風呂は行く前と帰ってきてから入ればお風呂代も浮きます。

家に近くに格安キャンプ場があるかが問題ですが、、、

格安キャンプ場がなくても食費やお風呂で多少節約することができます。

普通プラン

『先程の平均的な費用から考えるキャンプ』

なるべくキャンプ場は3000円程度の家から2時間圏内にします。

その地域の温泉には入ります。

豪華プラン

『お金のことは気にせず、存分にキャンプを満喫！』

高規格のキャンプ場を選び、

食費惜しまずステーキや海鮮を食べます。

温泉も存分に、ついでに観光もします。

まとめ

どうでしょうか？

キャンプは意外にお金がかかるのです。

「キャンプ用品もお金がかかって、」

「キャンプ行くのにもお金がかかって、、」

と思うかもしれませんが、

キャンプをする前に知っていると知らないとでは全然違います。

節約する方法はいくらでもあります。

今では100円ショップでキャンプ用品も買えますし、

格安中華製キャンプ用品もなかなか良いものも多いです。

キャンプを簡単に始めやすい環境だと思います。

ぜひキャンプをしてみてください！

自分なりのキャンプスタイルを。