キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんはキャンプでも失敗談はありますか?
特にキャンプを始めたばかりだと、
分からないことだらけです。
キャンプ用品のこと、キャンプ場のことなど、、
事前にネットで調べると思いますが、
それでも実際キャンプ場に行って気づくこと、感じることがあります。
実際僕がキャンプをして気づいたこと(失敗)について紹介したいと思います。
僕が初めて『ふもとっぱらキャンプ場』に行った時の失敗談を記事にします。
ご一緒にこちらも『【キャンプ場の聖地】ふもとっぱらは最高すぎておすすめNo.1』
初心者の方が僕たちのような失敗をしないように
ぜひ参考にしていただけたらと思います。
失敗談『タープポール折れ、タープ穴空き』
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/09/2F6FBE80-D80D-4EB3-9BD2-9C0B8F145E9E_1_105_c.jpeg)
僕たちが初めてキャンプをしたキャンプ場は、ふもとっぱらキャンプ場でした。
その日は雨風がすごく強い日でした。
雨が降っていたので、先にタープ(DODのヘキサタープ)を張ることにしました。
初めてのタープの設営であるのと、雨風が強かったのですごく時間がかかりました。
無事タープを貼り終わり、タープの下で2人用テントを張りました。
タープがあるおかげでスムーズに張ることができました。
タープの下にチェア、クーラーボックスなどを入れ、
テントの中に寝床にセットをしていると、
急に「ボキッ!!」
「え!?」と思いテントを出ると
片方のテープポールが折れ曲がって、
さらにはペグが外れタープに穴が空いていました。
(ポールが折れた拍子にペグが外れ、タープに突き刺さったのです。)
びっくりしましたが、このままではタープが飛ばられてしまうと思いました。
折れ曲がったポールをしまい、もう片方のポールだけでタープを貼り直しました。
設営し直して間もなくもう片方のポールも折れ曲がってしまいました。
これでもうタープを立てることができなくなり、
2人用テント以外の荷物を車に積み、
2人用テントのみでキャンプをすることになりました。
雨風が強いので車でご飯を食べ、寝る時だけテントの中で寝ました。
初めてのキャンプでは『タープポール折れ、タープ穴空き』のダメージでした。
すぐに何がいけなかったのか調べました。
問題点
- 強風時はタープ厳禁
- タープポールの選定ミス
- 自然をなめていた
1.強風時はタープ厳禁
基本的にタープが風に弱く、強風時にはタープを張らない方が良いです。
今回みたいにタープに穴が空いたり、タープが飛ばられたり、ケガの恐れもあります。
ペグダウンの箇所を増やしたり、風を遮る向きでタープを張るなど
風に強いタープの張り方がありますが、絶対に飛ばされないとも限りません。
2.タープポールの選定ミス
これは完全に僕の知識不足でした。
安いのでいいかとポールの太さ(直径)を気にせず購入しました。
購入したのは太さ(直径)15mmのサブポールでした。
(いわゆるテントの全室の跳ね上げをするようなポール)
雨風関係なくこの太さのポールは、適正な太さではなかったのです。
3.自然をなめていた
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/10/6d585b191ef8e03f8eba1d3a46997d43-1024x683.jpg)
キャンプは『自然』をダイレクトに感じることができ、最高に気持ちが良いです。
しかし、山、自然の脅威をダイレクトに感じました。
富士山の麓で標高も高く、普段住んでいるところとは全く違います。
改善点
- 強風時にはタープを張らない
- 適正な太さのタープポールを購入
- 自然の中にいるという自覚
タープポールのメインポールの太さ(直径)は25mm以上が適正です。
僕が新しく購入したのは、『DODのパイパームテキポール』です。
太さ(直径)は安心の35mmです。
購入してから1年くらい問題なく使用しています。
まとめ
どうでしょうか?
キャンプをやられている方は
「メインポールの太さ、、当たり前でしょ」
「こんな失敗しないよ」と思うと思います。
キャンプ初心者である僕が、
実際始めたばかりの時に体験した失敗談です。
『適正タープのポールサイズ』
『強風時にタープを張るのは良くない』
知らなかった初心者の方が
「そうなんだぁ〜」と知ってくれるだけでも嬉しいです。
ぜひタープポール選ぶ時にはご注意を!
自分なりのキャンプスタイルを。
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