キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんはワークマンの大人気真空ハイブリッドコンテナをご存知ですか?
ワークマンは2022年にキャンプギア本格始動し、
どれも格安で機能的とコスパが良く、
2022年一気に注目を浴び、大人気になりまた。
その中でも真空ハイブリッドコンテナは、旧モデルが2021年に発売し、
新モデルが2022年1月に発売されました。
発売当初は人気すぎて即完売になっておりましたが、(特に旧モデルの発売当初)
今では少しずつ店舗在庫が復活しております。
「真空ハイブリッドコンテナは夏キャンプでも使える保冷力なのか?」
今回は『ワークマンの大人気真空ハイブリッドコンテナ!夏キャンプでも使える?保冷力検証!について』紹介します。
- 真空ハイブリッドコンテナって?
- 夏キャンプで使える?
- 実際保冷力は?
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
2022年秋新製品について→【ワークマンキャンプギア】2022年秋に発売予定の新製品がやばい!徹底紹介!
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ワークマン『真空ハイブリッドコンテナ』とは
- サイズ(外寸):約φ17.5×28.5cm
- サイズ(内寸):約φ16×24cm
- 重量:約1.65kg
- 容量:約4.6L
- 材質:本体 ステンレス、蓋 ポリプロピレン
- カラー:ブラック、グレー、ブラウン
- 価格(税込):2500円
ワークマンから発売されている真空コンテナです。
真空ダンブラーを大きくし、蓋を付けたようなデザインで、
持ち運びができる持ち手付きです。
保冷力がすごく、コスパが良いという大人気の『真空ハイブリッドコンテナ』について詳しく紹介します。
キャンプにマッチする見た目
ロゴなどはなく、凸凹したデザインで、
シンプルでカッコ良く、キャンプにすごくマッチします。
好みのステッカーを貼ってアレンジするとよりカッコいいです。
カラーはブラック、グレー、ブラウンの3色展開で、
どれもおしゃれなカラーリングです。
グレーはオンラインショップで購入することができます。
2022年11月下旬にスクエアタイプが新発売されます。
→【ワークマンキャンプギア】2022年秋に発売予定の新製品がやばい!徹底紹介!
真空断熱構造
真空断熱構造とは、
保冷力や保温力を高めるため外側、内側と2層構造にし、
間を真空状態にしたもののことを言います。
真空状態では空気の分子が存在しないので、
熱伝導がほとんどなく、放熱するのを防ぐことができます。
さらに結露を防ぐこともできます。
タンブラーや缶クーラーに良く採用されます。
→2022年夏最新!缶クーラーおすすめ7種の保冷力最強は?徹底比較!
蓋のロックが独特
持ち手を倒す方向によって蓋を開けたり、閉めたり(ロック)することができる作りです。
OPEN側に持ち手を倒すと、ロックが外れ蓋を開けることができ、
CLOSE側に持ち手を倒すと、しっかりロックされます。
持ち手を上に上げた状態では、
蓋はロックされますが、少しグラつきがあります。
密閉性が高いのは、持ち手をCLOSE側にしっかり倒す状態です。
蓋にはパッキンが付いており、密閉性は高いですが、
しっかりロックしていても直接水を入れて傾けると蓋の隙間から少し水が漏れます。
(ワークマンも推奨していない)
蓋のロック形状が左右違うので、
L・R間違えないようにしましょう。
容量は4.6Lと大容量
内寸は約φ16×24cmで、容量は4.6Lと大容量です。
500mlペットボトルが4本ぴったり入るサイズ感で、
保冷剤と一緒に入れると3本がちょうど良いです。
350ml缶は、5本入れることができ、
保冷剤と一緒に入れると3〜4本がちょうど良いですが、
欲を言えばもう少し高さがあると、8本入れることができます。(蓋が閉まらない)
缶コーヒーは14本も入ります。
ソロキャンプの1泊分の食材、飲み物を入れるのにちょうど良いです。
(保冷剤、350ml缶2、3本、上や隙間に食材)
形状的に横にしたくない食材などは入れれないですが、
同価格帯のソフトクーラーボックスよりは、
保冷力が高いと思います。
保冷だけでなく、保温にも最適
保冷目的でクーラーボックスのように使用する方が多いと思いますが、
保温することもできます。
冬に温かいご飯をテイクアウトし、帰った時には冷えており、
電子レンジで温め直すという手間を減らすことができます。
冬にはあまり活躍が少ないクーラーボックスですが、
ワークマンのハイブリッドコンテナは、
1年通してキャンプだけでなく、日常生活でも使用することができる優れものです。
税込2500円と格安
そもそも真空断熱構造のコンテナやクーラーボックスはほとんどなく、
このサイズのものを真空断熱構造にするのは、
技術がすごく難しいのに関わらず、税込2500円と格安です。
キャンプ初心者の方でも手が出しやすい価格設定で、
さすがワークマンだと毎回驚かされます。
2022年秋新製品について→【ワークマンキャンプギア】2022年秋に発売予定の新製品がやばい!徹底紹介!
「真空断熱構造のコンテナは本当に保冷力あるの?」
ワークマン『ハイブリッドコンテナ』の保冷力は?
実際1.1kgの氷を入れ保冷力を検証しました。
先に結果から言うと、
夏キャンプでも十分使える保冷力です。
検証の条件や結果について詳しく見ていきます。
検証条件
- 日時:2022年7月2日13時21分〜
- 天気:晴れ→雨
- 場所:日当たりが良い縁側
- 気温:28℃〜32℃
- 入れたもの:1.1kgカット氷
- 温度確認時間:約24時間後
1.1kgのカット氷を封を上げず袋のまま入れ、
蓋を閉め、ロックし、約24時間放置します。
1.1kgあった氷は、24時間後にどれくらいの重さになっているか検証します。
検証結果
検証開始日はすごく晴れていたのですが、
翌日は夜中から雨が降っており、温度が28℃まで下がりました。
検証開始6時間後に1度だけ蓋を開け、
中身を確認したのみで、それ以降蓋は閉めたままでした。
1.1kgあった氷は、約24時間後に約464g(42%)も残っていました。
氷は細かくなっていましたが、
飲み物に使うことができる量残っていました。
実際のキャンプでは何度か開け閉めしますが、
1泊のキャンプでしたら氷は溶け切らずに、
保冷力をキープすることができると思います。
さらにただの氷ではなく、
保冷剤を入れると長時間保冷力をキープすることができます。
ワークマンのハイブリッドコンテナを使用する際は、
保冷剤を一緒に入れることをおすすめします。
(写真はロゴスの氷点下パックM)
2022年11月下旬にスクエアタイプが新発売されます。
追記:現在発売時期未定です。
→【ワークマンキャンプギア】2022年秋に発売予定の新製品がやばい!徹底紹介!
まとめ
どうでしょうか?
ワークマンの大人気真空ハイブリッドコンテナ!夏キャンプでも使える?保冷力検証!について紹介しました。
実際触り、検証してみると、
大人気の理由がすごくわかりました。
こだわりが無ければソロキャンプ用のクーラーボックスは、
真空ハイブリッドコンテナをすごくおすすめします。
1年中使える万能の真空コンテナです。
夏本番になると売り切れてしまうと思うので、
ぜひ早めにお買い求めください。
自分なりのキャンプスタイルを。
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