キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんはワークマンの新作キャンプギアをご存知ですか?
2021年にワークマンがキャンプギアに本格参入をし、
どれもコスパが良いキャンプギアばかりで、
一気に注目を浴び人気になりました。
→【ワークマン2022年春新製品】キャンプギア発売!テントやタープなど100点以上!
2022年2月22日に一気に新作キャンプギアの販売がWebにて開始され、
開始後1時間くらいはネットワークが繋がりずらい状況が続いていました。
テント、タープ、シュラフなど様々なキャンプギアが完売になってしまいました。
間違いなく2022年大注目のキャンプブランドです。
追記:2022年秋冬モデルのフュージョンダウンが発売しています。
詳しくはこちら→【ワークマン新作シュラフ】1200フュージョンダウン+シュラフ!徹底レビュー!
今回は発売前からかなり注目が集まっていた『フュージョンダウンシュラフについて』紹介します。
- ワークマン新製品って?
- フュージョンダウンシュラフって?
- 暖かい?冬でも使える?
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
2022年秋新製品について→【ワークマンキャンプギア】2022年秋に発売予定の新製品がやばい!徹底紹介!
キャンプのお役立ち情報を毎日発信しております。
『あきとぶ』をぜひチェックしてみてください!
ワークマンのキャンプギアの特徴
ワークマンのキャンプギアは、
はじめてキャンプする方やキャンプ初心者の方に向けて商品開発をしています。
そのため価格はできるだけ抑え、
安心して使える規定に順次して作られています。
「安すぎて心配だな」と思うかもしれませんが、
SGマークを取得しており(一般財団法人 製品安全協会に認められている)、
安心安全な製品です。(SGマーク:安全基準、製品認証、事故賠償)
テントなどにSGマークがついています。
(全てのキャンプギアに付いているかは不明です)
![](https://www.sg-mark.org/wp-content/themes/sg-mark-org/assets/img/top/mv_ttl.png)
ワークマン独自の高機能素材をそのままキャンプギアに使用し、
ワークマンにしか作れないたくさんのキャンプギアがあります。
『ワークマン独自開発の技術』
FLAME-TECH® バーベキューや焚火の火の粉に強い「防融加工」をテント/タープに使用
ワークマン
DIAGUARD® 虫が近寄らない防虫加工をテントに使用
ブラックアルミ 自身の熱を反射して温まるので、シュラフに最適
FUSION DOWN 最強の防寒ダウンに使われた素材をそのままシュラフに転用
キャンパーの方たち(ワークマンアンバサダー)の意見を参考に、
「あったらいいな」を低価格で実現してくれる今までにないアウトドアブランドです。
新製品『フュージョンダウンシュラフ』とは
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/03/65CFB790-2C51-4327-8B14-9A525318E28C_1_105_c.jpeg)
- 使用サイズ:約220×70(足元35)cm
- 収納サイズ:約円周57×36cm
- 重量:約1.0kg
- 材質:ナイロン、フュージョンダウン(ダウン45%、フェザー5%、化学繊維50%)
- 快適使用温度:4℃
- 使用可能温度:-1℃
- カラー:ブラック、グリーン
- 価格(税込):7800円
フュージョンダウン+シュラフにマイナーチェンジして新登場!発売中!!
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/03/9A5D9008-0184-4D02-B5AC-761606BE22B7_1_105_c-2.jpeg)
ワークマン独自開発製品のフュージョンダウンのマミー型シュラフです。
ワークマンのウェアで人気が高いフュージョンダウンを
そのままシュラフに採用したシュラフです。
さらにディアマジックダイレクト(耐久撥水加工)により、
水をはじきやすく、汚れが落ちやすいです。
これだけでも注目の理由がわかります。
詳しく紹介していきます。
快適使用温度&使用可能温度
ワークマンのシュラフの温度表記は、
ISO23537-1(国際標準化機構)に基づいており、
すごく信頼度の高いことがわかります。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/03/fa98729c2e69423ad5cfb37ae1c792ec-1024x678.jpg)
快適使用温度とは、
一般的に代謝が低く寒さに対する耐性が低い人が、
リラックスした体勢で寒さを感じることがなく、
睡眠できる温度とされております。
使用可能温度とは、
一般的に代謝が高く寒さに対する耐性が高い人が、
シュラフの中で丸まった状態で寒さを感じることがなく、
睡眠できる温度とされています。
このように定められています。
個人の体感温度とは異なりますので、あくまでも目安の温度表記です。
本記事後半の『実際使用してみて』も参考にしていただければと思います。
ワークマン独自開発のフュージョンダウン
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/03/A254ECB9-AAFE-4057-8A55-9A381C6F60B7_1_105_c.jpeg)
フュージョンダウンは、
天然ダウン45%、フェザー5%、吸湿発熱綿(化学繊維)50%の構成比で、
通常のポリエステルの中綿より最大2℃以上も吸湿発熱性があります。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/03/CD47DB29-9551-4700-8E0D-CC5E73FA9A9A_1_105_c.jpeg)
ダウン特有の匂いはほとんどなく、
すごく暖かく快適に使用することができます。
軽量、コンパクト
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/03/7324FEF7-2B8F-4089-AD7E-0815483FCD91_1_105_c.jpeg)
重量は約1.0kgと軽量で、
ダウンシュラフの利点であるコンパクト性も十分です。
またコンプレッションベルトが付いているので、
さらに小さくコンパクトにすることができます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/03/34F2FC04-BB3A-4A73-9DBD-358CD3F8047C_1_105_c.jpeg)
身体全体を覆うマミー型
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/03/93A89DAB-0401-4273-B3B5-D95A80638F1A_1_105_c.jpeg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/03/59687FE2-787C-4EBD-B3F9-9E565DFA6DD1_1_105_c.jpeg)
冬用シュラフに多いマミー型で、
シュラフ内の暖かい空気を外に逃しにくく、
保温性に優れています。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/03/1371293B-8045-4E8F-9894-17501692B808_1_105_c.jpeg)
顔周りを絞ることができるので、
身体にフィットし、より暖かく使用することができます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/03/E362AB0B-DF1E-45F8-A80C-1E6420161D1C_1_105_c.jpeg)
シュラフ生地はナイロンなので、手触りが良い
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/03/48B57488-6EF6-4603-83C8-9C05433B5E2F_1_105_c.jpeg)
シュラフに多く採用されるポリエステルとは異なり、
ナイロンは柔らかく、手触りがすごく良いです。
ポリエステルのようなシャカシャカ感が少なく、
高級感があるように感じます。
耐久撥水のディアマジックダイレクト加工
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/03/4BED96C9-C267-4791-A3FC-05DE266E637C_1_105_c-1.jpeg)
ディアマジックダイレクト加工とは、
ソフトな生地感で、高水準の耐久撥水性があり、
水をはじきやすく、
汚れが付いても落ちやすく
キャンプに重宝する加工が施されています。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/03/0CA3BBB1-22FD-4C1D-908A-5338178DD15E_1_105_c.jpeg)
結露でシュラフが濡れてしまうことがあるので、
撥水加工が施されていないシュラフは、
シュラフカバーが必要ですが、
『フュージョンダウンシュラフ』は、
カバー無しでも気軽に使用することができます。
コスパ最強
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/03/4C3DB530-564E-49ED-B41A-453C76627557_1_105_c.jpeg)
税込7800円という破格です。
Amazonでも格安のダウンシュラフはありますが、
ダウン特有の匂いがしたり、
ただダウン量が多いだけだったり、
最低温度-20℃などほとんどが独自の温度表記だったりと様々です。
このワークマンの『フュージョンダウンシュラフ』は、
格安ながら国際規格(ヨーロピアンノームやISOなど)に認められており、
かなりコスパが良いと思います。
追記:2022年8月以降の仕様変更点
2022年秋にワークマンのキャンプギアがたくさん発売予定です。
→【ワークマンキャンプギア】2022年秋に発売予定の新製品がやばい!徹底紹介!
それと同時に2022年8月以降に入荷される『フュージョンダウンシュラフ』の仕様が一部変更され、
『フュージョンダウン+』として再販されます。
フュージョンダウンの構成比が変更されます。
変更後→天然ダウン35%、フェザー5%、吸湿発熱綿(化学繊維)50%、アクリル10%
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/08/8B0E3F62-677C-48D9-B15A-E5D01118E03F.jpeg)
2022年秋冬モデル『1200フュージョンダウン+シュラフ』はこちら→【ワークマン新作シュラフ】1200フュージョンダウン+シュラフ!徹底レビュー!
『フュージョンダウンシュラフ』を実際使ってみて
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/03/4BC785E6-BB96-49DC-82D8-6F6FC7B353E4_1_105_c.jpeg)
ワークマン新製品『BASICドームテント』を設営し、
『フュージョンダウンシュラフ』を使用してみました。
- 時期:2月下旬
- 時間:23時頃から1時間程度
- 気温:5℃前後
- 服装:上下スウェット、下着ヒートテック、裸足
入ってすぐで暖かくなってきて、
特に上半身はすごく暖かく、
快適に寝ることができました。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/03/9A5D9008-0184-4D02-B5AC-761606BE22B7_1_105_c.jpeg)
裸足なので足元の冷たさは感じましたが、
寒さは全く感じませんでした。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/03/F829334B-CBEE-4B37-8C07-1029E932F4BB_1_105_c.jpeg)
顔周りを絞ることができるので、
顔だけ寒いという感じでした。
気温5℃と快適使用温度くらいだったので、
体感的には0℃下回らないくらいだったら、
快適に寝ることができそうです。
足回りのダウンが少し物足りなさを感じ、
0℃を下回る真冬に使用するのは、
湯たんぽや電気毛布などがあると良さそうです。
購入方法
ワークマン公式オンラインストアで購入し、
お近くのワークマン店舗で受け取りになります。
お支払いはワークマン店舗にて行います。
店舗によっては取り扱いがあるところもあります。
(店舗に確認することをおすすめします)
商品名の前に『WEB限定』の文字が付いている商品も同様です。
他のキャンプギアの完売商品については、
ワークマン公式オンラインストアにて入荷予定を確認することができます。
2022年春夏モデル シュラフ
BASICスリーピングバッグ
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/02/6C6296AC-2635-42BA-B421-0D3476C15E75_1_105_c.jpeg)
- 使用サイズ:約188×71cm
- 収納サイズ:約円周73×32cm
- 重量:約1.29kg
- 材質:ポリエステル(中綿も)
- カラー:コヨーテ、ブラウン、キャメル
- 価格(税込):1500円
3シーズン用の封筒型シュラフです。
快適温度は13℃、使用可能温度は10℃となっています。
夏用のシュラフとして重宝します。
収納時は少しかさばりそうですが、
何と言っても税込1500円という安さです。
初めてキャンプする方にすごくおすすめで、
まだシュラフと持っていなくて、どれが良いかわからないという方は、
とりあえずこのシュラフを買っておけば間違い無いです。
実際使ってみて自分に合う、合わないでこれからのシュラフを決めていけば良いと思います。
TCフランネルシュラフ
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/02/FF426EA5-703B-4E96-B2BD-2A8DBDAC7A71_1_105_c.jpeg)
- 使用サイズ:約190×70cm
- 収納サイズ:約円周72×38cm
- 重量:約1.8kg
- 材質:TC素材、ポリエステル(中綿)
- カラー:バーガンディ、カーキ、ブラウン、キャメル
- 価格(税込):3900円
表面がTC生地の封筒型シュラフです。
快適温度は14℃、使用可能温度は11℃となっています。
ポリエステルとコットンの混紡生地(TC生地)なので、
ポリエステルのシャカシャカ感がなく、
肌触りが良く、寝心地が良いです。
また焚き火の火の粉に強いので、
焚き火周りのブランケットとしても使用することができます。
※燃えない生地ではないので、注意してご利用ください。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/05/image-1-1.jpg)
シュラフの内側はフランネルチェックでおしゃれで、
足元はブラックアルミ加工が施されており、
保温性がアップします。
ワークマン独自開発の技術ディアマジックダイレクト(耐久撥水)が施されており、
水を弾き、汚れが拭き取りやすいです。
2022年秋冬モデル シュラフ
ワークマンから秋冬モデルのシュラフが新登場します。
3Mシンサレートレジストスリーピングバッグ、アルミフュージョンダウン+シュラフ、1200フュージョンダウン+シュラフ、3Mシンサレートインナーシュラフの4モデルが新登場します。
発売しているものもあるので、詳しくはこちらを参考にしてみてください。
→【ワークマンキャンプギア】2022年秋に発売予定の新製品がやばい!徹底紹介!
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/08/0FEE5326-46A7-45E0-B56D-01E7AC506233-320x180.jpg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/09/21A2CF61-7826-4458-A6E7-F260E3534539-320x180.jpg)
まとめ
どうでしょうか?
ワークマンの新作キャンプギア『フュージョンダウンシュラフ』について紹介しました。
ワークマンの人気があるフュージョンダウンの可能性をすごく感じることができます。
フュージョンダウン量を変えて、
真冬用シュラフ、夏用シュラフなど様々なフュージョンシュラフを作って欲しいです。
これからのワークマンに目が離せません。
他にもワークマンキャンプギアの紹介をしています。
自分なりのキャンプスタイルを。
コメント