キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんは唯一無二のテント『ヴァルテント2』をご存知ですか?
ヴァルテント2は、RATEL WORKS(ラーテルワークス)から発売されているテントです。
ラーテルワークスについては→【発売すぐ炎上?】RATEL WORKSから新作Walテント2発売!
ヴァルテント2が8月に予約が開始され、
1分も満たないくらいで完売してしまいました。
僕は運が良く購入することができました!
11月から出荷ということで、
ついに家に到着しました!
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/11/CA65D384-FDC8-4C94-8772-DB238A27BB71_1_105_c.jpeg)
今回は『ラーテルワークスから発売されているヴァルテント2について』紹介&徹底レビューします。
詳しい設営方法は→【RATEL WORKS】新作ヴァルテント2の設営方法!写真で徹底解説!
- ヴァルテント2って?
- どんなテント?何が唯一無二?
- 実際どう?おすすめ?
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
キャンプのお役立ち情報を毎日発信しております。
『あきとぶ』をぜひチェックしてみてください!
RATEL WORKS(ラーテルワークス)とは?
![](https://ratelworks.jp/cms/wp-content/uploads/2021/03/IMG_2440-1024x1024.jpeg)
昨年、株式会社丸栄からアウトドア部門として立ち上げられたアウトドアブランドです。
「収納場所が無い。」
「気に入るデザインのものが無い。」
「高すぎる。」 …やりたくっても踏み出せない。そんな概念を変えたいという想いから『RATEL WORKS』を立ち上げました。
キャンプをもっと身近に感じ、誰もが気軽・快適・オシャレにー。
引用:ラーテルワークス
という思いのもとブランドが立ち上げられました。
ラーテルワークスが一躍人気になったのは、
去年(2020年)発売されたヴァルテントです。
発売された当時すごく話題になり、
今年(2021年)についに改良型ヴァルテント2が発売されました。
→【発売すぐ炎上?】RATEL WORKSから新作Walテント2発売!
ヴァルテント2とは?
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/11/17D484FC-BC21-46FA-BDB1-D55001B4D217_1_105_c-1.jpeg)
- テントタイプ:ワンポールテント、シェルター、トンネルテントのデザインを兼ね備えている
- 品番:RWS0051
- サイズ(最大):高さ228cm × 奥行510cm × 横300cm
- 対応人数:4人
- 重さ:約16kg
- フライシート:210Tナイロンタフタ(耐水圧2000mm、撥水加工)
- インナー:ポリエステル65%、コットン35%(撥水加工)
- インナー下部:210Dポリエステルオックスフォード(耐水圧2000mm、撥水加工)
- セット内容:ツールバック、ポールケース、グランドシート、鋳造ペグ×17、ペグハンマー、デイジーチェーン、ガイロープ×10、自在金具×10、メインポール、アーチポール、サイドポール×2、フロントポール×2、フライシート、インナー
- 値段:79800円
ヴァルテントからさらにレベルアップしたヴァルテント2
唯一無二のデザインで、
ワンポールテント、2ルームテント、シェルターの要素を兼ね備えた新しい形状のテントです。
こだわっている点がたくさんあるので、
『ヴァルテント2』について詳しく紹介したいと思います。
詳しい設営方法は→【RATEL WORKS】新作ヴァルテント2の設営方法!写真で徹底解説!
追記:ヴァルテント2再販決定!→次回再販は未定
ついに再販が決定しました。
- 応募期間:2022年1月17日 09:00 〜 2022年1月24日 00:00
- 当選結果発表日時:2022年1月25日 18:00
- お届け目安時期:2022年2月中旬
今回は公式オンラインストアのみの販売になります。
抽選はこちらから(公式オンラインストア)
『https://ratelworks.official.ec/items/57803912』
特徴
前室の広さ
![](https://ratelworks.jp/cms/wp-content/uploads/2021/08/RWS0051-15-1024x768.jpeg)
全長は510cm、前室は300cmの広さがあります。
すごく広く快適に過ごすことができます。
テーブル、チェア、ラックなどのレイアウトも楽しいいです。
ポケットの多さ
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何かと便利なポケットです。
インナーの出入り口に2箇所、インナー内に1箇所あります。
貴重品、シュラフ収納袋、マットのバンドなど様々なものを収納することができます。
中が見えるメッシュなので、
見やすく見つけやすい点も良いです。
フライシートはリップストップナイロン素材
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/11/0656A44B-617E-45A5-87F3-DDF858301F7C-1.jpeg)
ヴァルテントではポリステルを採用していましたが、
ヴァルテント2ではリップストップナイロンを採用しています。
リップストップナイロンとは、
ナイロンに格子状にナイロン繊維が縫い込んだ生地のことです。
rip(裂ける)ことをstop(止める)という意味があります。
引き裂き強度のアップをし、
さらには5.5kgの軽量になりました。
落ち着いたベージュでカッコいいです。
インナーはTC素材
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インナーテントのトップ、サイドはTC生地になので、
夏は涼しく、冬は暖かいです。
フライシート(テント本体)は、ナイロン生地なので、
どうしても結露が発生してしまいます。
寝床のインナーテントは、結露が発生しにくく、
快適に過ごすことができます。
インナー窓が前後左右にある
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前後左右にメッシュ窓があることにより、
通気性が抜群に良いです。
前後には出入り口もあるので、
出入りはどちらでも可能です。
解放的な窓
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/11/A51DDD6D-96BC-4197-BB32-EF5315D5C3E0_1_105_c.jpeg)
窓は全てフルメッシュにすることができます。
通気性はもちろん良いです。
視界も良好なので、
テント内からでも自然堪能することができます。
シェルターとしても
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/11/F405C25B-788F-40CD-8DFD-6AD734A3698D_1_105_c-2.jpeg)
インナーは取り外し可能なので、
シェルターとしても使用可能です。
デイキャンプでテーブル、チェアを置いて使用したり、
コットを直接置いたりと様々なキャンプスタイルをすることができます。
電源コードジッパー付き
![](https://ratelworks.jp/cms/wp-content/uploads/2021/08/IMG_9.jpg)
外からテント内に電源コードが通すことができるジッパーがついています。
電源サイトの時やインナーの外にモバイル電源を置いて使用する時に便利です。
上部のベンチレーション
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/11/5935C216-52F3-4A75-A4F7-A4856D15216E_1_105_c-1024x627.jpeg)
テント内の空気を外へ排出し、テント内の空気を循環することができます。
上部に2箇所ついています。
テント設営時にベンチレーションを開け忘れないようにしましょう!
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テント全周スカート付き
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冬キャンプの時に冷気を遮断してくれます。
夏の暑い日には、
通気性をアップさせるためにスカートを巻き上げることができます。
最高で最強な理由
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/11/6ABBBA39-A496-4DF3-AB68-4414CD70DB51_1_105_c-1.jpeg)
細部までの気配り
特徴でも紹介しましたが、
使用してみると改めて身に染みて感じることができました。
ポケット位置、メッシュの多さ、設営時に便利なビルディングテープ、インナーテントの出入り口の高さ、メインポールの段階式など様々な気配りがあり、
ラーテルワークスさんの優しさが伝わってくるテントだと思いました。
どこまでもカッコいい
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1番はやはりこの斬新かつ新しいテント形状が1番引かれた点です。
何と言ってもこのヴァルテントのデザインがかっこよすぎます。
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![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/11/1E86CD07-2A14-4394-A322-81B4B771E836_1_105_c.jpeg)
フライシート、インナー、ポール、ツールバック、デイジーチェーン
など様々なものに『RATEL WORKS』のカッコいいロゴが刻印されています。
デイジーチェーンが本当に便利な理由→【キャンプ便利アイテム】色んな使い方ができるデイジーチェーンがおすすめ!
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/11/0EC37306-1E19-4CCE-B12A-726313F7AFA1_1_105_c.jpeg)
これがまたかっこよすぎるのです。
前後左右、斜めいろんな角度からいろんなかっこよさを見ることができます。
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居住空間の広さ
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/11/F4A3EE4D-73AA-4C91-87E8-2DAF6D1FCC08_1_105_c.jpeg)
前室の方が狭いテントや
前室とインナーテント(寝床)が同じくらいのサイズのテントが多いと思います。
ヴァルテント2はインナーテント(寝床)より前室の方が広いです。
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昼や夜などキャンプをメインに楽しむのは外や前室なので、
前室ですごく広々と過ごすことができます。
レイアウトのバリエーションが豊富
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/11/F405C25B-788F-40CD-8DFD-6AD734A3698D_1_105_c-1.jpeg)
インナーを取り外すことができるので、
シェルターとしても使用することができます。
前後左右跳ね上げることができます。
左右は個別にも跳ね上げることができます。
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どの方面を前にしようと考えて設営したり、
キャンプギアをどこに置いたりと毎回違ったレイアウトをして楽しむことができます。
付属品の豊富さ
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セット内容でもあげましたが、
とこれだけの付属品が標準で付属します。
こんなにも付属するテントはあまりないです。
さらにペグやペグハンマーはかなりしっかりしたものです。
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![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2021/11/5A1E281E-58D8-47EE-9F67-2740B784BBFB_1_105_c.jpeg)
大体のテントには、
アルミ製の短く細いペグが付属しており、
ペグハンマーはついていないことがほどんどです。
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自在金具は見たことがないようなカッコよさと使いやすさを兼ね備えています。
ヴァルテントさえあればテントを完璧に設営することができる装備が備わっています。
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コストパフォーマンス最強
これまで様々な最高で最強な点をあげましたが、
これでテントの値段は15万円と言われても
「まぁこれだけいいテントならそれくらいするよね」と思うかもしれませんが。
なんと税込79800円!
有名ブランドの似たサイズ、スペックのテントなら軽く10万円超えます。
カッコいいデザイン、これほどの性能で税込79800円は、
コストパフォーマンスが良すぎます。
ヴァルテント2の必須アイテム『キャノピーポール』
ヴァルテント2を最大限に生かすためには、
跳ね上げ用のキャノピーポールが必須です。
ラーテルワークスの純正のキャノピーポールがおすすめです。
→【RATEL WORKS】ヴァルテント2におすすめキャノピーポール!
アルミポール8本セットで、
税込8900円とコスパが良く、
全て跳ね上げることができます。
ラーテルワークスはテント以外にも
テントだけではなく、
テーブル、ローチェア、シェラカップ、シェラカップケース、ギアケース、ステッカー、アパレルなど
様々な商品が発売されています。
ギアバッグがおすすめ→【RATEL WORKSのギアバッグ】キャンプギアの収納や持ち運びにおすすめ!
まとめ
どうでしょうか?
ラーテルワークスの新作ヴァルテント2の魅力を紹介しました。
新生ブランドらしいテントデザインと
キャンパー目線で作られたテントだと改めて思います。
ヴァルテント2が即完売してしまった理由もすごくわかります。
これからのラーテルワークスも目を離せません。
自分なりのキャンプスタイルを。
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