キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんはワークマンの『燃え広がりにくいアルミコット』をご存知ですか?
ワークマンは、2021年にキャンプギアに本格参入し、
どれもコスパが良いものばかりですごく人気になりました。
2022年にはテン、タープ、チェア、テーブル、シュラフなど大型キャンプギアも発売し、
(→【ワークマンキャンプギア】2022年秋に発売予定の新製品がやばい!徹底紹介!)
ワークマンは今や、大人気のアウトドアブランドの1つとして注目されています。
そいてついに、2023年春夏新作キャンプギアが発売することが明らかになりました。
→【ワークマンキャンプギア】2023年春夏新製品がすごい!徹底紹介!
ワークマン最新キャンプギアはこちら
今回もワークマンにしか実現できない価格破壊なキャンプギアが多く、
発売前からすごく話題になっていました。
その中でも新作コット『燃え広がりにくいアルミコット』は、
高さをハイとロー切り換えることができる一般的なコットですが。
驚くべきはその価格で、なんと税込5800円と破格過ぎます。
安いなりの欠点が何かあると思い、実際に購入し、使用してみましたので、
今回は『ワークマン2023年春夏新作キャンプギア!話題の燃え広がりにくいアルミコットについて』徹底紹介&徹底レビューします。
さらに低価格帯のコットで人気の高いBOCの2WAYコットと比較します。
- ワークマン2023年春夏新作キャンプギアが知りたい!
- ワークマンの『燃え広がりにくいアルミコット』って?
- コットが欲しい!
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
2023年秋新製品について→【ワークマンキャンプギア】2023年春夏新製品がすごい!徹底紹介!
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![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/12/D16AA7FB-6A40-4C57-B919-5DC04D992F31-320x180.jpg)
2023年新製品『燃え広がりにくいアルミコット』とは
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2022/09/E5CD447B-8E60-46A6-A7A5-A37AC71F8D3C.jpeg)
- 使用サイズ:約66×190×17/35cm
- 収納サイズ:約47×15×15cm
- 重量:約3.5kg
- 材質:ポリエステル、アルミ合金
- 耐荷重:約100kg
- カラー:ブラック、オリーブ、ダークブラウン(新カラー)
- 価格(税込):5800円
- 再販予定時期:3月中旬〜下旬
2022年春に発売された大人気のコット『BASICアルミローコット』の改良モデルです。
燃え広がりにくい生地を採用し、
高さをハイ・ローに切り替えできる(2WAY)コットです。
一般的なコットは、脚フレームの取り付けに力が必要ですが、
『燃え広がりにくいアルミコット』は、軽い力で簡単に脚フレームを取り付けることが可能です。
他にも「ペグで固定できる、ポケット付き」などたくさん改良させたのに価格は、
従来モデルの『BASICアルミローコット』と同様の税込5800円と破格です。
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『燃え広がりにくいアルミコット』について詳しく紹介します。
シンプルなデザイン
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/6C489A36-40DC-4612-8F17-13068A5E11A7_1_105_c.jpeg)
無駄なものが一切ないシンプルでカッコいいデザインです。
コット本体には、ロゴやマークなど一切ないので、
そのまま使用したり、ラグやマットを敷いたりしてもおしゃれに使えます。
カラーはブラックとオリーブの2色展開で、
オリーブは、グリーンに近いようなカラーなので、
どんなサイトにも合わせやすのは、ブラックです。
新カラーダークブラウンが追加!
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真ん中のグレーの差し色が個人的には、、、目印なので仕方がないですが、、、笑
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/8190B839-AE1F-402C-ACE5-A323A8FBAFC8_1_105_c.jpeg)
収納袋はロゴ入りですが、ブラックでカッコいいです。
高さをハイとロー切り換えれる(2WAY)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/7EAC4E1B-C74E-426D-82FA-C61AAF4F5D62_1_105_c.jpeg)
ワークマンから2022年発売された『BASICアルミローコット』は、
名前の通り高さが低く、高さを切り換えすることができませんでした。
新製品の『燃え広がりにくいアルミコット』は、
脚ポールが付属するので、高さをハイ(約35cm)とロー(約17cm)切り換えることができます。
(切り換え方については後ほど紹介します)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/77B4D174-02D4-44F2-967E-30DD0279151E-1024x768.jpeg)
例えば、
「ハイスタイル、コットを地面に直接置く、冬キャンプで底冷え対策、夏キャンプで背中が蒸れる」などの場合は、
脚ポールを取り付け、ハイタイプがおすすめです。
また「ロースタイル、地べたスタイル、コットをテントの中に置く」などの場合は、
脚ポールを取り外し、ロータイプがおすすめです。
状況や好みに合わせて高さを切り換えることができます。
燃え広がりにくいので、焚き火周りでも安心
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/10453705-1F22-4A63-897D-8727663FA321_1_105_c-1.jpeg)
ワークマンのチェアやタープなどに採用されている「燃え広がりにくい」加工を施している生地なので、
焚き火の火の粉が飛んでも、燃え広がったり、穴が開いたりしにくいです。
焚き火周りでも安心して使用することができます。
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ハイタイプに必要な脚ポールを綺麗に収納できる
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/876F55BF-4323-43D2-9171-4055DC7E9F42-1024x768.jpeg)
発売されている多くの2WAYコットは、
ハイタイプに必要な脚ポールが完全に分離されており、
使用しない時は、収納袋などに収納しておきます。
『燃え広がりにくいアルミコット』の脚ポールは、
脚フレームにショックコードで繋がっており、収納スペースがあるので、
使用しない時は、綺麗に収納することができます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/C933DE15-BD99-4E02-A44E-8EF20B90F1B2_1_105_c.jpeg)
脚ポールがバラバラにならないので、
まとまりが良く、スマートに取り付けできます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/EB4A1971-5953-4629-8548-CAA2DC9698EF_1_105_c.jpeg)
その分コット自体の重量は重くなってしまうが、
今までになかったギミックで、高さ切り換えが容易に行えるので、
個人的にはすごく良いと思います。
組み立て&撤収にあまり力がいらない
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/1019C9ED-441C-40FA-9367-ED06AF7C2052_1_105_c.jpeg)
多くのコットは、組み立ての際、
脚フレームをサイドポールに取り付ける時に、結構な力が必要な場合があります。
コットの張りを強くするためには、ある程度力が必要なのは、仕方がないことですが、、、
『燃え広がりにくいアルミコット』は、組み立て&撤収にあまり力がいらないです。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/FF285B92-E865-4A12-A8E6-70E8A0EA27B1_1_105_c.jpeg)
組み立ての際に必要な力は、コットの張りに影響すると思うので、
張り感は多少落ちると思いますが、、
撤収は、正しく扱うことで、圧倒的に力がいらず、素早く簡単にすることができます。
(組み立て方で詳しく紹介します)
ペグダウンができ、コットを固定できる
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/8A78D29B-D983-4E72-AA81-36C738DCB70F-1024x768.jpeg)
両サイドの脚フレーム(4箇所)にゴムループや固定板があるので、
ハイタイプ時、ロータイプ時どちらでもペグダウンすることができ、
コットを固定することができます。
固定することで、風が強い時にコットが飛ばされるのを防ぐことができます。
ハイタイプ時では、ゴムループにペグを通し、ペグダウンし、
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/34CDDDF2-3F6F-4744-932C-3E5FE48B4872-1024x768.jpeg)
ロータイプ時では、固定板の穴にペグを通し、ペグダウンします。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/87A64637-2078-43A5-B8ED-1C58E837730B_1_105_c.jpeg)
サイドポケットが付いている
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/CEDC0C72-A7F9-4C52-B68B-E6B17B86E4F4_1_105_c.jpeg)
コットのサイドに小物が入れられるポケットが付いています。
スマホや貴重品、小型LEDランタンなど様々なものを入れることができます。
キャンプで朝起きたら、スマホがシュラフの中で行方不明なったことはありませんか?笑
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/B0CAC39F-CB5D-42E9-A751-8D021F6450B3_1_105_c-1.jpeg)
コットのサイドポケットは、必ず必要ってわけではないですが、あったら便利な機能です。
税込5800円と破格
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/B4D7D48D-A2A1-4AFB-8470-68F2DF88DBC3_1_105_c.jpeg)
価格は、なんと税込5800円と破格です。
国内ブランド、中華ブランド含めて、
ロータイプのみのコットは、5000円を切っているものもありますが、
ハイ/ロー切り換え可能な「2WAYコット」がこの安さは、今まで見たことがないです。
大人気の2WAYコットと言えば、
「WAQ、BOC、VENTLAX、Naturehike」などのブランドのコットが挙げられ、
価格は、大体15000円前後で、コスパが高いと言われています。
ワークマンの『燃え広がりにくいアルミコット』は、おそらく最安の2WAYコットです。
寝心地が良くなければ、安くても意味がないので、
寝心地については後ほど詳しく紹介します。
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![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/12/D16AA7FB-6A40-4C57-B919-5DC04D992F31-320x180.jpg)
『燃え広がりにくいアルミコット』組み立て方
収納袋から取り出す
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/21870786-9C04-450F-80CB-11FCACB98039-1024x768.jpeg)
セット内容は、収納袋、脚フレーム×3、サイドポール×2、シートです。
(説明書も付属します)
2本のサイドポールを組み立て、シートに通す
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/4518A9FE-745D-44E3-8DC4-B8E0DBFF0DF1-1024x768.jpeg)
マットブラックのサイドポール2本を組み立てます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/82D2A2A7-00B2-451F-BB5A-E1F5B847ACFA_1_105_c.jpeg)
繋ぎ目が少しバリがあるので、気をつけて扱いましょう。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/81356901-4E8E-45BF-94AF-CB572CF5361A_1_105_c.jpeg)
シートを広げ、左右上下どちらでも良いので、
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/A9C32B54-2D02-4979-A5BE-F5C9F06C8EC5_1_105_c.jpeg)
シートの端からサイドポールを通します。(通す穴が少し小さいです)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/5659D624-72DC-4CAB-A3E6-0A9C51D081DA_1_105_c.jpeg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/474A1C51-7331-4F78-8E1C-CBA81F3776B4_1_105_c.jpeg)
ポールが飛び出さないように奥まで通し、
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/C5A38DAD-4EBA-4E05-B737-096C11BE38A4_1_105_c.jpeg)
写真のように、シートを引っ張りながらサイドポールを押し込みます。
(片方も同様にシートに通す)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/EFCDDF56-37DA-4103-83D5-43E97C02C7BA_1_105_c.jpeg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/47ED368F-8DA2-4E4B-966D-C73AB7C545AD_1_105_c.jpeg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/5FB5071D-FF78-4F8F-8175-CAD13CC06EC8_1_105_c.jpeg)
脚フレームを組み立てる
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/31D75F04-1050-49D7-AD46-D52F7A32D67B_1_105_c.jpeg)
ゴムバンドを外し、脚フレームをばらします。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/0BAA743D-8BD8-4CCE-B069-6ED133CC052C_1_105_c.jpeg)
「↑シート側」と目印があり、
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/9DB41298-50C0-4D54-BF7E-A4592E932D08-1024x768.jpeg)
「↑シート側」の上の方にシートを取り付けるので、
脚フレームのフックを上側に取り付けます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/D60177EF-E531-41DB-953D-2EFC78655A4B_1_105_c.jpeg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/BC573503-A45E-491B-BE03-A51C3F63F2B6_1_105_c.jpeg)
このままでは脚ポールが邪魔でサイドポールに取り付けれないので、
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/00E19B09-0F83-42E4-B620-1676D4042581_1_105_c.jpeg)
メインフレームの方に脚ポールを移動させます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/008F521C-C166-48EB-991C-26ED88D7F356_1_105_c.jpeg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/11268C03-3DE9-4DC4-8395-98D3332689DD_1_105_c.jpeg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/C90DB517-562D-4E7D-BC37-F7827DB4387F_1_105_c.jpeg)
脚フレームをシートに通したサイドポールに取り付ける
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/7D0D8781-DDD1-4991-9747-222D9A367D3F_1_105_c.jpeg)
脚フレームは、片方に写真のようなアタッチメントがあります。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/139D4486-3462-406D-8B05-5B8D8BE8895E_1_105_c.jpeg)
下のロックを押すと、アタッチメントが広がります。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/7A802E0A-01D0-42BF-A985-9E6EE994F569_1_105_c.jpeg)
3つの脚フレームのアタッチメントを全て広げ、真ん中から取り付けます。
(真ん中の脚フレームだけグレーの目印が付いています)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/906DAFCC-FFEA-4C74-8AD2-9804DF69EFB8_1_105_c.jpeg)
先にアタッチメントが付いていない方から、
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/835AF635-C029-488F-A654-2B3BAC777838_1_105_c.jpeg)
サイドポールに取り付け、その後アタッチメント側も取り付けます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/489551DC-1666-44CA-8490-AE7EF84F7872_1_105_c.jpeg)
少し力を入れながら、押し込みロックします。(「カチッ」と言うまで)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/61ECBD61-1138-4D3C-9A88-DE0EE9431434_1_105_c.jpeg)
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立てて組み立てる場合(真下に押し付けるように)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/A5DCC306-86F1-4CC3-8CA2-C6AD43A1FE96_1_105_c.jpeg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/976C074C-B3EB-4A67-AB0A-FABB4431A04D_1_105_c.jpeg)
同様に、残りの脚フレームも取り付けます。
撤収の際は、アタッチメントを軽く握りながら、
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/633D4E56-C1EB-4666-9416-95F150DF3515-1024x590.jpeg)
後ろのロックを押し、引き上げると力を全く入れずに取り外すことができます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/043257CA-7C3D-44E8-9041-1F7F8CE2100E-1024x593.jpeg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/2BE47047-2FF2-47C3-BF4D-8DF26AF2D052-1024x596.jpeg)
完成(ロータイプ)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/9E1286C3-2B79-48B8-9DE3-6CC8305228B2_1_105_c.jpeg)
脚ポールを取り付ける
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/C933DE15-BD99-4E02-A44E-8EF20B90F1B2_1_105_c-1.jpeg)
収納していた脚ポールの位置を付け替えます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/F9669619-233B-4564-A8B9-87C720FBD038_1_105_c.jpeg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/EB4A1971-5953-4629-8548-CAA2DC9698EF_1_105_c-1.jpeg)
はじめからハイタイプで使用したい場合は、
脚フレームを組み立てる際に、脚ポールを出しておきます。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/75F06414-9250-4858-B4AD-52F460EFFF87_1_105_c.jpeg)
完成(ハイタイプ)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/C35EB269-C688-4EF2-9C14-5238034C6FC8_1_105_c.jpeg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/04/D65F9560-0B08-4D51-B895-C926627DA6BB-320x180.jpg)
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実際に『燃え広がりにくいアルミコット』を使用してみて
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/592AF1A5-4A0B-4C86-863C-A54134A686F6_1_105_c.jpeg)
実際に『燃え広がりにくいアルミコット』で、数日間寝てみました。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/B7C8B1D9-74A9-4D03-881B-6B503D64A1E5_1_105_c.jpeg)
寝苦しくて起きることも、腰が痛くなることもなく寝ることができ、
「普通に寝心地が良いコット」だと思いました。
張り感の印象は、すごくあるわけではないですが、
それなりにあり、そこまで沈み込むということはないです。
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/88A2F821-3E67-455A-8716-DF07B703A729_1_105_c.jpeg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/8D015DC4-55F1-42EA-AB95-025C087C5128_1_105_c.jpeg)
さらにギシギシ音は、寝返りすると多少ありますが、
個人的には気になるレベルではなく、途中で起きることもなかったです。
(ギシギシ音は、シートとサイドポールが擦れることで音がなるので、
どんなコットも完全には無くすことができないです)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/04/D65F9560-0B08-4D51-B895-C926627DA6BB-320x180.jpg)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/12/D16AA7FB-6A40-4C57-B919-5DC04D992F31-320x180.jpg)
『BOC 2wayコット』と比較して
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/7DEB65B9-D9A6-4349-A2FD-60C085757538-1-1024x768.jpeg)
商品名 | ワークマン 燃え広がりにくいアルミコット | BOC 2wayコット |
使用サイズ | 約190×66×17/35cm | 約約190×68×17/37cm |
収納サイズ | 約47×15×15cm | 約52×18×18cm |
重量 | 約3.5kg | 約3.2kg |
材質 | ポリエステル、アルミ合金 | 300Dオックスフォードナイロン、アルミ合金 |
耐荷重 | 100kg | 150kg |
カラー | ブラック、オリーブ | ブラック、カーキ、オリーブグリーン |
価格(税込) | 5800円 | 15980円 |
ディテール(見た目)
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/19984318-F5A5-4ABD-AFCD-951E556A476D_1_105_c-1.jpeg)
どちらも高さが切り換えられる2WAYコットなので、
基本的なデザインはすごく似ています。
ワークマンのコットは、中心の脚フレーム&シートがグレーになっており、
組み立ての際に便利ですが、見た目が少し安っぽく見えてしまいます。
BOCのコットは、生地の質感、デザイン性など高級感があり、かっこいいです。
サイズ、重量
![](https://camp-gasitai.com/wp-content/uploads/2023/03/C2C5A8B0-051C-4F74-8471-79A48ED9B654_1_105_c-1.jpeg)
使用サイズは、ほとんど同じで、
一般的に販売されている2WAYコットサイズといえます。
収納サイズは、表記スペックとは多少異なり、ワークマンのコットの方が大きいです。
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実寸は「ワークマン:約55×19×19cm、BOC:約52×18×18cm」です。
またワークマンのコットの重量は、約3.5kgとBOCのコットより約300g重く、
アルミ製のコットにしては少し重く感じます。
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さらにBOCのコットは、脚ポールを取り外せるのに対して、
ワークマンのコットは、脚ポールが完全に分離できないので、
その分コット自体の重量の違いも感じます。
張り感、寝心地
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BOCのコットは、約3年ほど使用しているので、多少シートのへたりなどあると思いますが、
張りは、ワークマンのコットよりBOCのコットの方があります。
(先ほども言ったように、ワークマンのコットも張りはあります)
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ワークマンのコットのシート生地は、ポリエステル(Dの表記はなし)で、
BOCのコットのシート生地は、300Dオックスフォードナイロンです。
シート生地の違いや、脚フレームの強さの違いによって、
張り感が異なる(?)のかなと思います。
実際に数日間、交互に寝てみましたが、
寝心地の違いはあまり感じられず、どちらも寝心地が良かったです。
耐荷重
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BOCのコットや一般的な2WAYコットの耐荷重は、約150kgに対して、
ワークマンのコットの耐荷重は、約100kgと少し強度が劣るように思います。
耐荷重はあくまでも目安であり、
100kg以上の力が加わっても、壊れてしまうということはないと思いますが。
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おそらくサイドポールの太さに影響しており、
BOCのコットの太さは約21mmに対して、
ワークマンのコットの太さは約19mmと、約2mm細いです。
組み立て
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組み立てやすさはあまり変わりませんが、
脚フレームの構造が多少の異なるので、
ワークマンの方が圧倒的に力が必要いらず取り付け可能です。
しかし、シートの穴が小さく、サイドポールが通しにくかったり、
シートからサイドポールが抜けてしまったりと、少し手こずるところもあります。
一方、BOCのコットは、シートに工夫されていますが、
脚フレーム取り付けに多少力が入ります。
価格
ワークマンのコットは税込5800円、BOCのコットは税込15980円と、
約10000円もワークマンのコット方が安いです。
BOCのコットが高いわけではなく、一般的にコスパの良いと言われるコットの価格なので、
ワークマンのコットが信じられないくらい安いということです。
この価格で寝心地が良いので、コスパ最強の2WAYコットです。
こだわりがないのであれば、ワークマンのコット『燃え広がりにくアルミコット』を強くおすすめします。
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コスパ最強!コットが欲しい方は即買い!
ワークマンの『燃え広がりにくいアルミコット』は、
「組み立てにあまり力が入らない、ある程度張りがある、寝心地が良い」など
税込5800円と安いだけでなく、コットとして十分な機能性があり、
今ままでにないコスパ最強の2WAYコットだと思います。
まだコットを持っていない方で、
コットが欲しい方やコット欲しいけど価格が、、と思ってた方など、
とりあえずワークマンの『燃え広がりにくいアルミコット』を購入しておけば、間違いないです。
ずっと完売中で常に入荷待ち状態ですが、
入荷案内メールを登録しておけば、入荷時にメールが来ます。
また今まで午前9時〜10時あたりで、入荷メールが来ていたので、
ぜひ入荷予定時期は、少し気にしておくことをおすすめします。
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まとめ
どうでしょうか?
ワークマン2023年春夏新作キャンプギア!話題の燃え広がりにくいアルミコットについてについて紹介しました。
ワークマンの『燃え広がりにくいアルミコット』は、
税込5800円ながら寝心地が良く、すごくコスパが良い2WAYコットです。
大体15000円くらいのコットでもコスパが良いと言われているので、
ワークマンには本当にびっくりです。
ぜひコットを持っていない方はチェックしてみてください。
自分なりのキャンプスタイルを。
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