(アイキャッチ画像出典:ラーテルワークス)
キャンプがしたい
どうもあきとです。
みなさんはRATEL WORKS(ラーテルワークス)の新作テントWAL3をご存知ですか?
WAL(ヴァルテント)は、2020年にRATEL WORKS(ラーテルワークス)から発売されたテントで、
唯一無二の特徴的なデザインと、居住性の良さで一気に注目を浴びました。
2021年には、改良モデル『WAL2』が発売され、即完売になるほど大人気のテントです。
→【RATEL WORKS】予約販売後、即完売!新作ヴァルテント2とは?
さらにRATEL WORKS(ラーテルワークス)は、
2022年に「オルカ、ガーネル、ヴァルライト」と3つの新作テントを発売しました。
ついに2023年3月、ヴァルテントの新モデル『WAL3』が発売することが明らかになりました。

今回は『RATEL WORKS新製品!ヴァルテントの新モデル WAL3について』紹介します。
(筆者はWAL2を使用しています)
- ラーテルワークスの新製品が知りたい!
- WAL3ってどんなテント?デザインは?サイズは?
- ラーテルワークスのテントが欲しい!
- 発売日はいつ!?
このように思っている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
キャンプのお役立ち情報を毎日発信しております。
『あきとぶ』をぜひチェックしてみてください!


RATEL WORKS新製品『WAL3(ヴァル)』とは

- 使用サイズ(最大):約全長520×幅290×高さ250cm
- 収納サイズ:約約75×30×30cm
- 重量:約15.3kg
- フライシート:68Dリップストップポリエステル(シリコンコーティング、遮光PUコーティング、撥水加工、UVカット加工)
- インナーテント:TC(コットン、ポリエステル)
- インナーテント(ボトム):210Dポリエステルオックスフォード(PUコーティング、撥水加工)
- ポール:アルミ合金(A6061、A7001)
- 耐水圧:1500〜3000mm
- 付属品:インナーテント、グランドシート、ペグケース、鍛造ペグ、ペグハンマー、自在金具、ロープ、デイジーチェーン
- 価格(税込):84800円
RATEL WORKS(ラーテルワークス)から新発売されるヴァルテントの新モデルです。
ヴァルテントは、「ワンポール構造の2ルームテント」という唯一無二のテントです。
3モデル目であるWAL3は、
WAL2と基本的なデザインや形状は変わらず、より機能性を向上された進化モデルです。
WAL2(ヴァルテント2)について詳しくはこちら→【RATEL WORKS】予約販売後、即完売!新作ヴァルテント2とは?

WAL3について詳しく紹介します。
唯一無二のカッコいいデザイン

WAL3は、従来モデル同様に、
「斬新なワンポール構造の2ルームテント」という唯一無二のカッコいいデザインです。
一般的なワンポールテントは、大きさや高さの割に、
構造上デットスペースが多く、居住スペースが狭くなってしまうのが、デメリットです。
ヴァルテント(WAL3)は、アーチポールやサブポール立ち上げることで、
デットスペースを最大限に活用することができる理想的な構造です。
前後左右全面跳ね上げ&メッシュ可能

フロントパネルだけでなく、サイドパネル、バッグパネル全て跳ね上げることができます。
(もちろん巻き上げも可能)
前面を跳ね上げたり、片方のサイドだけ跳ね上げたり、全て跳ね上げたりと、
キャンプスタイルによって様々な張り方ができます。

また全てメッシュパネルが付いているので、
日差しを遮り、風通しを確保しながら、虫の侵入を防ぐことができます。

実際にWAL2を使用していますが、
いろんな張り方ができるので、すごく楽しいです。
インナーテントが標準装備する

TC(ポリコットン)生地の吊り下げ式のインナーテントが標準装備します。
前後に出入り口があり、前後左右メッシュにすることができるので、
通気性が良く、夏でも涼しく過ごすことができます。

インナーテントのサイズは、約200×265(260)×高さ194cmと、
約190×65cmのマットやコットが、縦にちょうど4つ入るサイズ感です。
大人なら3人なら快適に寝ることができ、
ファミリー(大人2人、子ども2人)なら快適に寝ることができます。
付属品が豊富でしっかりしている

ラーテルワークスのテントは、
付属品がとにかく豊富で、しっかりしているのが特徴の1つです。
グランドシート、ガイロープ、自在金具、鍛造ペグ、ペグハンマー、ペグケースが標準装備し、
どれもかなりしっかりしているので、
他にペグやペグハンマーなど購入する必要がないです。
(詳しくは後ほど紹介)
細部のこだわりがすごい

跳ね上げパネルのメッシュ仕様、全面スカート、ベンチレーションなどだけでなく、
インナーテントのポケットや電源コードファスナー、付属品の豊富さ、雨溜回避ループなど
細部のこだわりがすごく、本当にキャンパー目線で開発されたテントだと思います。


WAL2からの変更(改良)点は?
メインポールの高さをアップ

メインポールの高さは、約228cm→約250cmと、
約22cmも高さをアップしました。
さらにアートポールの長さもアップすることで、
テント内が広くなり、開放感&居住性が向上しました。
WAL2と多少のサイズ変更はあるものの、
基本的な大きさは変えず、居住性をアップしたWAL3です。
フライシートの生地

フライシートの生地は、
210Tリップストップナイロン→68Dリップストップポリエステルに変更し、
「シリコンコーティング、遮光PUコーティング」を施しました。
ラーテルワークスから発売されたテントの中で一番薄い生地です。
- WAL2:210Tリップストップナイロン
- オルカ:150Dリップストップポリエステル
- ヴァルライト:70Dリップストップポリエステル
- ガーネル:70Dリップストップポリエステル
T(タフタ)は繊維の密度、D(デニール)は糸の太さを表すので、
基本的には比べることができないですが、
通常の場合190Tは70Dと同じ程度の厚さとなり、
https://www.captainstag.net/
WAL2は、約78Dくらいの厚さということです。(あくまでも目安)
フライシートの生地は、WAL2より薄いですが、

「シリコンコーティング、遮光PUコーティング」を施しているので、
遮光性が高まり、夏でも暑い日差しを遮ることができそうです。
新カラー(2カラー)

WAL2は、ベージュ1カラーでしたが、
WAL3は、ラーテルワークス新カラー「ブラウンベージュ」と、

ヴァルライトと同様のカラー「グレージュ」の選べる2カラー展開です。

WAL2のカラーとは一転、
ブラウンベージュとグレージュどちらも、シックで無骨感漂う、高級感のあるカラーです。
ベンチレーションの大きさ

テントの頂上付近に2つベンチレーションがありますが、
WAL2よりサイズが大きくなっています。
写真を見ると、WAL3は上部の1パネル全てベンチレーションになっているので、
WAL2と比べて、大体1.5倍近く大きくなっています。
よりテント内の空気を循環することができます。
付属品がパワーアップ

先ほど紹介したように、
付属品「グランドシート、ガイロープ、自在金具、鍛造ペグ、ペグハンマー、ペグケース」が標準装備します。

自在金具は、艶感のある角張った形状の旧モデルと比べ、
新モデルは、傷が付きにくいマットな質感で、丸くなった形状です。
個人的には旧モデルの方が好みです。笑

ペグの旧モデルは、鋳造ペグですが、
(鋳造は金属を溶かして型に流し作る)
新モデルはなんと鍛造ペグです。
(鍛造は金属を叩いて成形して作る)
一般的に鍛造の方が強度があります。
→2023年最新【最強のペグはどれだ!?】鍛造ペグおすすめ12選!徹底比較!
さらにプリントロゴから刻印ロゴになり、より一層高級感が増しています。
長さは約25cm、付属する本数は記載されていないです。

ペグハンマーは、ペグ抜きにかなり使いやすい下部のフックを残し、
高級感のある打ちやすそうなペグに変更されています。
上部が平らになっているので、立てて置くことができ、
無くす心配がなくなりそうです。
さらにオリジナルのジッパープルを採用し、
便利なデイジーチェーンが付属します。
デイジーチェーンについて詳しくは→【キャンプ便利アイテム】色んな使い方ができるデイジーチェーンがおすすめ!
価格
税込79800円→税込84800円(送料別途1000円)
WAL2から約5000円(6%)の値上げが行われていますが。
ただの価格改定ではなく、高さアップや付属品のパワーアップなど改良がされているので、
かなり良心的な価格設定だと思います。
WAL2同様もしくはそれ以上にコスパの高いテントだと思います。



通常販売日程

お届け予定日程:2023年4月中旬〜下旬
まとめ
どうでしょうか?
RATEL WORKS ヴァルテントの新モデル『WAL3』について紹介しました。
ラーテルワークスの代表的なヴァルテントをさらに改良したWAL3は、
唯一無二のデザインは変えず、より快適に過ごせコスパの高いテントです。
ぜひ『WAL3』チェックしてみてください。
自分なりのキャンプスタイルを。
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